福岡市も歩きタバコが禁止になるらしい。確かに歩道で火のついたタバコを持たれては、特に小さな子供には危ない。
 だが一面、喫煙者がかわいそうに思う。ここもダメ、あそこもダメと喫煙は規制だらけだが、同じ嗜好品の酒と比べて
嫌がられようが激しい。
 しかし、よく考えるとタバコは約6割が税金だそうだ。輸入ものも含めて全国の喫煙者は年間2兆円をタバコ税として
納めているという。私は吸わないが、考えようでは愛煙家は余分に税金を払っているわけだ。余分といえば酒税も
そうだが、タバコほど問題にされないだけ上戸は救われる。
 そんなにタバコが嫌われものなら、いっそ製造も喫煙も禁止すればよかろうが、嗜好品を廃止することの弊害は
アメリカの禁酒法で証明済みだ。必ずしも体には良くないのに喫煙してくれるお陰で莫大な税金が入るのだから、もう
少し規制を緩めてあげたらどうか。オフィスの喫煙コーナーを徹底する、喫煙車両を義務付けるとか、家庭でも少し大目
に見てあげたらどうか。
 「タバコ税を払ってくれているんだから」と許容してあげたら少しは嫌煙感が和らぐのではなかろうか。

 

追記 この投稿から1ヶ月半ほど後、テレビのニュースで、医療経済研究機構の調査として「喫煙者、タバコの煙を吸い込
    んだ非喫煙者合わせて肺ガンなどの医療費が年間7兆4000億円にのぼる」と報道していました。また、同じ
    調査でタバコを千円に値上げすると6割が禁煙する、税収も1兆円増える---という試算結果が出たそうです。

 喫煙者はタバコ税を納めてくれている。しかし、その3倍以上の医療費がかかっていることを知らされました。
極端に言えば、タバコがなかったら、タバコが関係した医療費もぐっと下がるはずです。問題が嗜好品だけに一概に
言えませんが、どうあるべきなのでしょうか?

 私の投稿が片手落ちだったのだけは間違いないようです。