異界の扉
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幻と想像のスファリラ
第一話


「いいですか!地球の、日本の桜見砂里(さくらみ さり)を!
         スファリラを見つけるのです!」
「セリ様ぁぁぁぁぁぁ!!」


地球、日本、桜見学園

「ふあ〜!今日は誕生日☆うれしいなぁ〜!」
こんにちは、桜見砂里です。この学校の校長の1人娘で
国語が大好き!元気だけど親がいろいろ厳しくて友達が少ないの。
この学校は制服でキリスト教の学校です。あと私はりぼんが大好きなの。
「サリーおめでとう!これプレゼント!」
クラスメイトの夜弧(よこ)ちゃん、私の1人だけのお友達。
「わあ!りぼん!かわいいありがとう〜」
水色のりぼんだった。
「サリーはりぼん大好きだもんね」
「うん!」
その時強い力を後から感じふりむいた。
16歳くらいの少し変わった服を着てて真っ黒の目をしてて
濃いブラウンの髪をしたまるでジャニーズjrにいるような男がこっちを見ている。
「お前、桜見砂里か?」
「そうだけど・・・」
「やっと見つけた、スファリラを」
「スファリラって何??」
その瞬間、光がぱぁっとひかり、風が砂里と男をふっとばした。

「ふえ〜、びっくりしたってここどこ?」
なんととても大きい城の中にいた。
「目が覚めたか・・・」
ああああ!さっきの男!
「私の名はコーガ=シャイン」
「そんなことよりここどこ?」
「アルカナルド、セリ様の城だ」
アルカナルド?セリ様?何それ?
「ここは天空の国アルカナルド、人間は天界とか言ってる、
それでここは想像の神セリ=ファルの城だ」
そ〜なんだ、ふ〜ん・・・あっ
「で、どして私がここにいるの?もしかして死んじゃったの?」
が〜ん!まだ死にたくないよぉ〜。
「ちがう、お前はセリ様を助けるためにここに来た、
お前はスファリラだからな」
「ふえ!神様どうかしたの?」
そう言うとコーガさんは暗くなって言った。
「さらわれたんだ、アモギラに、あいつはすごい力の持主だ」
「そうなの、あとスファリラって?」
「幻の想像の巫女のことだ。」
なるほど〜〜〜って
「わたしが?!」
決まってんだろという目をコーガさんがしている。
 「でも私、何もできないよ?」
「心配するな、そのうち分かる」
そんなこと言われても〜。
「それじゃ仲間を紹介するぜ」
「ほへぇ?スファリラだけじゃないの?」
あっあきれた顔してる!!
「んな訳ないだろ!危険すぎる!」
そうか!道分かんないしね!
「それじゃ右からヨージュ、クラミ、レミ、ミュウ」
「へぇ〜、なかなか可愛いじゃん!」
この人がヨージュさん、きれいな金髪だな・・・。
「かっわいい〜〜〜☆よろしくね!」
明るそうで可愛いな、クラミさんって。
「・・・・・・」
レムさん、クールな人だな。
「う〜〜ん、頭に何か付けたらもっとかわいくなるな」
ミュウさん・・・って!
「ない!りぼんがない!ちょっと探してにます!」
うあ〜〜!どこにあるんだろう〜〜。
「っておい!たくりぼんなんてどうでもいいじゃね〜か!」
コーガは呆れている。
「でもぉ〜なんか大切なりぼんかも〜〜!」
「なんか匂うな」
(これだから女どもは!・・・・・)
 
一方砂里はりぼん探し中。
「う〜〜ん、たぶんここら辺にあるとーーあった!」
だがそこは崖で下界に落ちるすれすれだった。
「あや〜、うううがんばろう!」
よいしょよいしょ、あっもうちょい。
「きゃっ」
その時りぼんが風に飛ばされ下界の方へ落ちてしまった。
「あああああああ!」
「あれ、初めて友達にもらったプレゼントなのに」
うう、涙でてきちゃったよぉ、みんなに迷惑かけたくせに
さらに迷惑かけちゃうよぉ。
「おいっ」
あっコーガさんだ。
「ごめんなさい、迷惑掛けて、今戻りますね」
「りぼん見つかったか?」
やばい、また涙でてきた。
「風に飛ばされて下界の方に落ちちゃいました」
泣くんじゃない馬鹿砂里!
「そうか、あのさ、代わりといっちゃなんだけどこのりぼんやるよ」
ポケットの中から赤いきれいなりぼんを取り出し砂里に渡した。

「・・・いい・・の・・?」
「こんなんでいいならやる」
「ありがとう」
もうなくさないように腕に結んでおこうっと。

アモギラの家の中
それはまるで洞窟の様な家でこうもりが沢山いる。
あと水の音が響いている。
さらに少し歩いたら部屋がある。
すると湖ががあり呪文を唱えると見たい映像が見えるのだ。
そしてアモギラが呪文を唱えた。
「聖霊よ歌え、水面よ揺らげ、映れ、降れ、望むる姿!」
ぐおおおおぉぉぉ!
「映った!!」
砂里とコーガ達が映った。
「ついにスファリラが来たか、ほなさっさと殺してやるわ、なあ」
誰かに話掛けている。
「ええ、楽しみ」
怪しげな笑い。
「きゃははははは!!!」
嫌な風が吹きついている・・・。
一体何者なのだろうか。
そして目的は?
そんなことを魔法で見られている砂里達は気づかずに
明日からの旅のためすでに眠りについていた。

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