◇2003年02月の日記◇
| 07日 FOCを紹介するぞの巻 / |
| 02月07日 | FOCを紹介するぞ の巻 | ||||||
| ヘチタシホです。 ついに一般発売開始したらしい、IF社初のRTS(リアルタイムストラテジー)『FOC』(フィールドオブカオス)の魅力をギュギュッと紹介しちゃいます。KOCをベースにしたPCゲームなので、まだFOCを遊んだ事の無い人も、FOCを遊んでそのままCD叩き割った人も何かの参考のためにどうぞ。 この前の日記もFOCだったので、2回連続でFOCの紹介はまずいかなーと思ったのですが、前の日記から3週間ほど経っているのでOKですね。このペースでは、すでに日記とは呼べないような気もしますが、細かい事は気にせずに元気にガンガン更新していきます。 FOCの戦闘システムから紹介です。RTSでは戦闘はユニットで行うのが一般的です。同時期に発売されたマイクロソフト社の最新作『AOM』(エイジ オブ ミソロジー)との比較でFOCのユニットを見ていきます。 まずはAOMの主なユニット。
ユニット間には強弱関係による相性があるので、それを考えた軍隊を編成しなくては戦闘で勝利できません。ユニットは技術開発を行うことでより強力なユニットへと進化できます。また、この図表以外にも味方ユニットを回復する“聖職者”や、建物の破壊に威力を発揮する“兵器”などが存在しています。 塔は硬い防御力と矢による遠距離攻撃で近づいた敵を迎撃し、街を守ります。騎馬兵や歩兵のような近接攻撃ユニットには特に有効です。 町の人は基本的に建物の建設や資源の収集を行います。極めて微力ですが、敵ユニットを攻撃する事も可能です。 では、FOCのユニット。
察してください。 でも、とりあえず解説。 戦闘ユニットは騎士だけなので、騎士の数が多ければ勝ちです。魔法使いは戦闘には参加できません。騎士も魔法使いも何も進化しませんし、この図表以外に戦闘ユニットは全く存在しません。 塔はAOMと同じような能力ですが、FOCでは騎士も謎の閃光弾により遠距離攻撃してくるので、気休めみたいなものです。唯一の利点は自動的に迎撃してくれるところでしょうか。ちなみにAOMの戦闘ユニットはある程度自動で周囲の敵への攻撃や回避行動を行ってくれますが、FOCでは全て手動です。近くを敵の大群が通っても、敵の建物が建っても、敵の塔からバシバシ攻撃を受けていても、そのまま黙殺です。 町の人は基本的に何もせず地面でゴロゴロしていますが、品物が入荷されるとマッハの速度で購入していきます。もちろん敵を攻撃するような気の利いたことは全くできませんが、その代わり敵の騎士が近くを通ると灰になって燃え尽きます。
騎士が移動しただけで、住民大虐殺。 騎士の後ろの砂煙はジェット燃料か何かが燃焼しているみたいです。それなら街の人が一瞬で灰になるのも納得ですね。うん。 FOCではKOCから選ばれた魅力的なキャラクター達が登場します。キャラクターによってコンピューターの思考パターンが異なるだけではなく、ゲーム中では状況にあわせて色々なセリフでお話してきます。もちろん、画面に表示されるだけで声はでませんけど。 例えば、テンテン(てんてん)さんではこんなカンジ。 「反撃、反撃にゃ〜!」 「ポチっとにゃ」 「攻撃するでぇ〜」 「お金が無いにゃ」 「なんだか眠いにゃ〜」 「サンマ食べたいにゃ〜」 「今日はサンマ祭りにゃ〜」 ・・・黙れ、化け猫。 このセリフを入力したスタッフさんは化け猫の怨霊にとりつかれていたに違いありません。今すぐ御祓いしなくては! ところで、この世界にサンマってあるのでしょうか? ・・・あ、KOCだから何でもアリなんですね。KOCだから。 FOCが他のRTSと決定的に違う点が、商業重視というゲームスタイルです。戦闘システムがアレなので代わりの要素を無理矢理もってきたという雰囲気がプンプンしますが、メインは商業です。「目標金額達成」が標準のクリア条件なので、戦闘システムなどちょっとしたオマケ要素に過ぎません。 それではFOCのメイン要素である商業システムの紹介です。 まず、バザーか交易所を作成すると品物を入荷できるようになります。
次に、品物のボタンを押すと入荷が開始されます。
そして、品物が売れると収入になります。
以下、目標金額達成まで入荷と販売の繰り返し。 メイン要素なのに、プレイヤーが介入できるのは品物ボタンを押す事のみ。ゲーム中に1番多い操作が“ボタン押し”という、文字通りの“ボタン押しゲーム”!! まさに、KOCの血を受け継ぐゲームのあるべき姿。RTSとしては、あってはいけない姿。 シホは今までこんなゲーム見たことありません。IFの開発室がエイリアンに襲われて、スタッフさんが全員洗脳された状態でつくったとしか思えない内容です。それ以外にこんなゲームが生まれる理由が思いつきません。 結論としては、「正気な奴は絶対買うな」といったところです。 どんなにパッケージの絵が綺麗で、「リアルタイムストラテジーへの招待!」とか「KOCキャラ出演!」とか書かれていても、中身はCD叩き割りたくなるような酷いクソゲーだから注意して購入してくださいね。 |
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