下鴨神社

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下鴨神社(しもがもじんじゃ)は賀茂川と高野川の
合流点近くあり、境内に広がる糺の森(ただすのもり)は約3万6千坪。
正式名を賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい
世界文化遺産に登録されている。

森の中を通っている参道。
うっそうと茂った木々の間を通り抜けていく。
参道に平行して小川が流れて、夏は涼しげで良い。
大自然の只中にいる感覚がする。
また、馬場も平行して設けられており
葵祭の際には『流鏑馬(やぶさめ)神事』が行われる。
普段は絶好の『ワンちゃんお散歩コース』。
森を抜けると鳥居。
ここをくぐると左側に相生社(あいおいのやしろ)が見える。
ここには縁結びの神様が祀ってある。
そして、楼門がどーんと立ちはだかる。
楼門から入って左へ行くと
出雲井於神社(いずもいのへのじんじゃ)という末社がある。
そこにはキラキラ光る派手な狛犬さんが!
ちなみに相方は色つきだがキラキラはしていない。
輪橋(そりはし)と光琳(こうりん)の梅。
江戸時代の画家、尾形光琳が『紅白梅図屏風』(国宝)に
描いたのがこの辺りといわれ
以後この梅は光琳の梅と呼ばれるようになった。
御手洗社(みたらししゃ)。井上社ともいう。
土用の丑の日には『足つけ神事』が行われ、
お社の前の御手洗川に足を浸し無病息災を祈る。
土用になると池に清水が湧き出し、
その水泡をイメージして作られたのが
『みたらし団子』の発祥といわれる。
中門を通り中へ入ると、えと詣(もうで)のお社が並んでいる。
十二支それぞれに神様がいて、
自分のえとのお社に参拝する。
拝殿。
この奥には『東本殿』『西本殿』がある。
が、はっきり言って、ろくに見えない。
「国宝はそんなに簡単には見せないよ」とでも言いたいのか。
街の中にあって、これほどまでに自然を
感じられる場所はそうはないと思う。
ここではずっと昔から変わらない生態系を
保っているのかもしれない。
森の片隅には寿命を終えた樹齢500年以上といわれる
大木の一部が置いてある。
枯れ落ちてゆく木々はやがて土に返り
また新しい樹木をつくっていく、そういうものらしい。


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