コラム(マジック編)



 ここのコラムは、資料なしで、経験と伝聞と憶測(?)によって作成されていますので、注意してくださいね。
 なお、ここは書いちゃ、マズイだろ・・・、というのがあれば、削除も検討しますので、掲示板に書いてください。



トランプは1年を表す

 まず、その話の前にトランプという名称は、日本でしか使いません。
 ほかの国ではカード(cards)と呼びます。
 元に戻ってトランプというのは、暦を表していることを知っていますか?
 まず、赤と黒は昼と夜を表します。
 そして、4つのマーク(スートという)は、四季を表しています。
 1〜13まである数字は、1つの季節が13週間(91日)あることを示しているほか、なんと
     1+2+3+・・・・+12+13=91
となるのです。
 91(数または和)が4つあって、91×4=364
 ジョーカーが加わって、364+1=365(日)
 新品のトランプには、エクストラ・ジョーカーといって、予備のジョーカーが入っているので、うるう年もカバーしているというわけです。





手品と奇術
ちょっと偏見入ります

 手品奇術はよく混同して使われがちですが(ハンター×ハンターの奇術師ヒソカとかね)、根本的に違います(たぶん)。

 手品は「タネもシカケもありません」と言いつつも、本当は何らかのタネがあり、主に意外性を重視したものを指します(偏見入ってます)。
 だから、手品の一番面白いところは、次に何が起こるのかを予想できないところにある、と私は思っています。
 だからこそ、手品をやる人は、同じ人の前で同じ手品を2回しないのです。

 一方、奇術はタネがありません。そして、演者の練習と技術によってのみ成功するパフォーマンスを指します(これも、ちょっと偏見)。
 代表的なものは、
     ・お手玉(ジャグリング)
     ・デビルスティック
     ・曲芸一輪車
     ・シガーボックス
          などなど・・・
 中国雑技団サーカスでやるもの、しあわせ家族計画(TBS)でやっているものを思い浮かべればいいのではないでしょうか(もちろん、その全てが奇術とは限りませんが)。

 私は、大学時代、奇術部にいましたが、私が主に演じていたのは、クロースアップマジック(後述)と呼ばれるもので、明らかな手品でした。そう考えてみると、両者に厳密な区別というものはなく、同じ物として使ってもいいのかもしれません。
 但し、私は区別して使いますが・・・(こだわり)。

追伸:国語辞典には、<奇術=不思議な技術・手品>と書いてあることだけは一応ふれておきます。 





手品の客との距離による分類

 演者と客との距離で、手品は大きく3つに分けられます。

 1つ目は、クロースアップマジック(close-up magic)。
    クローズアップ現代というNHKの番組がありますが、
    マジックの場合はスはにごりません。
    2〜3人の目の前でちょっとした小物を使って演じる手
    品です。
       (トランプマジック・コインマジック等)

 2つ目は、サロンマジック(salon magic)。
    サロン(酒場)で演じるような手品です。
    結婚式や宴会でやるような手品は主にこれになります。
    クロースアップマジックやステージマジックとの厳密な
    区別はないような気がします。
       (花を出すものや、新聞紙に水を入れるもの等)

 3つ目は、ステージマジック(stage magic)。
    ステージでやるマジック(って、そのままだ・・・)。
    舞台装置や大掛かりな道具を使用して、人を切ったり、
    移動させたり・・。おなじみのハトもステージマジック
    (だと思う。サロンじゃ、ハトは出せないから)。


 と、思うという表現から分かるように、それぞれに明確な違いはあありません。トランプマジックをステージでやる一流マジシャンもいますしね。それじゃあ、このコラムは意味がないんじゃ・・・なんて思わないでね。






手品と超能力

 特にテレビで超能力の特集をすると、「それは手品か?」と言う奴がいる。おそらくは大体が手品だとは思う(個人的に、本当の超能力というものはあるとは思っていますが・・)。
 でも、そういう風に言う裏には「手品なんてくだらない」とか「超能力なんてあるわけがない」という気持ちが表れている気がする。
 確かに「超能力を扱った」番組ならば、タネがないことを立証しようとするのはわかりますが、手品は総合芸術。あまりバカにしてほしくないものです。





手品の道具


 手品の道具は高い。
 なぜ高いかというと・・・主に2つ理由があるのです。

 1つは秘密料が含まれていること。
 手品の道具はタネが命!!
 タネを知ってしまえばくだらないことでも、タネを知らない人は驚くものです。タネを知りたい、という欲求も、その手品に驚いたからではないでしょうか。
 しかし、タネが命である以上、簡単にタネを知られるわけにはいきません。
 そこで、道具の値段を高くして、「この値段で買う人はタネをばらさないだろう」というラインを作っているのです。言い替えれば、手品に対する本気度を計っているのかもしれません。

 もう1つは製造個数が少ないこと。
 手品の道具は一般的に大量生産しません。というのも、1つ目の理由にも関連してきますが、大量生産して誰もが気軽に手に入れられるようになると、タネがバレてしまい、特に手品をやらない人は他の人にタネをばらしてしまうおそれがるためです。

 そんなこんなで手品の道具は値段が高いんです。







 ここを最後まで読んでくださった方に言いたいのは、
  1.手品は驚きを楽しむものである
  2.タネは知らない方が夢がある
という事です。



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