コラム(男と女)


男女雇用機会均等法


 先日(2000年秋)、某所(私の会社と深い関係にある会社)で採用試験がありました。
 応募してきたのは、男女含めて33人。ほとんどが来春卒業予定の若者のようです。
 今回の試験は筆記試験と面接試験。


 しかし、別ルートの話で聞いたところによると、今回は男性しか採用する気がない、という事らしい。
 どうやら、男女雇用機会均等法のせいで、最初から男性しか採用する気がなくても、『男性のみ募集』とは募集広告に書けなかったらしい。

 それを聞いて、この法律にどれだけの意味があったのだろう、と改めて考えてしまいました。



 もともと、この法律が成立する前から、疑問はありました。
 近年の改正でさらにそれは悪化し、(私に言わせれば)改悪になっていくわけですが、今回のような事態を招いたともいえるでしょう。
 今回受験した女性も、一生懸命準備して本気で受験に臨んでいるであろうに、受かる可能性は受ける前からゼロ・・・。
 実際に全国中でこのような事態は起きているだろうから、今回のケースを見て、この会社が悪い、というつもりはありません。
 悪いのは『そういう風に募集広告を出さなくてはならない』と決めている法律の方なのですから。





 スチュワーデスとかウェイトレスとか保母とかいう表現が駄目というのもナンセンス
 それぞれスチュワート・ウェイター・保父という対比の言葉があるのだから、それを状況に応じて使い分ければいいだけの事。
 それを、客室乗務員やフライトアテンダント、保育士(だったかな?)に名称変更するのもね・・・。
 そしてこれも、形式上男女平等に募集をかけなくてはならなくなっている
 実際には、『女性しかいらない、または男性しかいらない』という職場もあるし、職業もある。それに対して会社の側が採用する気もないのにそういう募集をかけることを強要され、応募する側にとってみても無駄な苦労をかけさせるのもどうかと思う。


 労働基準法だっただろうか。その改正で、女性も残業できるようになった
 今までは母性の保護などを理由に法律上女性は深夜労働は出来なかったのだが、今回、『女性の社会進出により従来の考え方があてはまらなくなっており・・・』という理由から『女性が残業が出来ない事によって生じている出世の妨げをなくす』という事が目的なのだろうが、改正にいたった。
 しかし、この改正で恩恵を受けた女性と、迷惑をこうむった女性の割合は、1:99くらいなのではないか、と思っている。
 本当にごく一部の女性の為に作られたこの法律改正・・・。彼女達にとってだけでも、この改正により自分の望む姿になっているのだろうか、それすらも疑問が残る。


 このホームページでも数ヶ所に書いていますが、私は『最大多数の最大幸福』が法の本質ではないか、と思っています。
 法律を制定する際には、その法律によって、どれだけの人が幸福になって、どれだけの人が不幸になるか・・・それを考えて欲しい。

 男女雇用機会均等法で無駄な努力をさせられてしまっている労働者、法的根拠のもと残業をさせられる女性、法に振り回され本意ではない募集広告をうたざるをえない経営者・・・、不幸になっている人の方が圧倒的に多いと感じている。


 結局は『男女差別』と『男女の区別』を一緒にしているからなのでしょうが、それはまた別の機会に。

 これって私が男性だからそう思うのかもしれません。
 このコラムを見て不快になった女性の皆さん、すみません。





男と女どちらが楽だと思いますか?


 生まれ変わったら男になりたいか、女になりたいか?
 ではなく、タイトル通り、
 男として生きるのと、女として生きるのでは、どっちが楽か?
 です。

 『現代の日本』に
 『人間として』
 『中流階級』に育ち、
 『健康』で
 『容姿・学力・運動能力・その他才能は平均値』
 という設定です。


 私としては、生まれ変わっても男『で』いいです、というよりも男『が』いいです
 一言で言えば、男の方が楽だと思うから
 一生の中で、結婚という事まで考えた場合、女性は、相手の男性によって自分の人生が左右される部分があまりにも多すぎるような気がしますしね。


 とはいえ、女性は、実生活の中で男性よりも優遇されている、というか選択肢が多いように思えます。
 そういう意味では女性の方が楽しいのかもしれませんが、自分自身が楽しめる、という以上に求められるものが多いような気がします。別な言葉でいえば、『女性はこうあるべき』という世間からのシバリが多いように思えるのです。
 例えば男女混合のパーティーなどでは、『○○しなくてはいけない』とか『○○してはいけない』という行動の制限が多く、そういう場でも女性は心の底から楽しめないのではないか、と思っています。
 そういう意味でも、たとえそういう場面で、男性の方が多く会費を払う事になっても、男性の方がいいです。
 会社を休みやすい(休めやすい)のも女性の特権かな。
 男性の場合、周囲からのサポートが入りにくい分、『自分で何とかしなくては』という心構えはできると思いますけれどね。



 もっとも、『女性の方がいい』というのは、最初に書いた前提条件があればこそなのですけれどね。





嫁入り前の娘

 『嫁入り前の娘をキズモノにする』という言葉があります。もちろん、刃物で傷つけるとか言う意味ではなくてね。

 その意味でいくと、『嫁入り後の娘』をキズモノにした方がまだマシという事なのか・・・。
 しかし、嫁入り前の女性と嫁入り後の女性のどちらをキズモノにするのが悪いのか、と言うと、嫁入り後の方がまずいような・・・。
 あ、嫁入り後は『娘』じゃないから、『嫁入り後の娘』というのはありえないのか。



    (注)管理人にはそういう経験はありませんよ。念のため。





買い物

 買い物をしている時に、女性が男性用のものを買うと、たとえそれが下着であっても、
『ああ、彼氏の為に買うんだな』
よ、ほほえましく感じるけれど・・・、
 一方、男性が女性用(下着まで行かないまでも、スカートとか女性用化粧品とか)のものを買うと
『うわっ、変態だ!』
と思われてしまう事に理不尽を感じます。

 これって、男性側の考えであって、女性にとって見れば、男性が女性用のものを買っていても違和感は感じないのでしょうか。
 実体験に基づいているわけではないのですが、フト気になりました。



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