私が最初に触れたパソコン
私が最初に触れたパソコンは、小学生中学年頃、『PC6001mkU』でした(多分)。
当時(1980年代前半)、家庭にパソコンがある事自体が珍しかった、と思います。
今でこそ記憶媒体(セーブやロード)はCDやDVD、フロッピーディスクですが、当時はカセットテープでした。
パソコン用のカセットテープではなく、市販のオーディオテープと同じです。
もちろん(?)、最初にやったのはゲームだったのですが、ゲームウォッチや、平安京エイリアン、パックマン、 はたまたスーパーカセットビジョン(20代後半以外は、話についてこれまい・・・)などの単体ゲーム機(電源を入れればゲームが始まる)
に慣れていた私としては、パソコンからゲームを起動するのに、すべて英語で命令(入力)していく友人に尊敬の念を抱いたものです。今考えてみれば、loadとかrunとかだったのかもしれませんけどね。
しかも、ゲームを起動させるのは、テープレコーダー。
音楽を再生するものと思っていた普通のカセットテープからゲームを引き出せる事に衝撃を受けました。
しか〜し!
それ以上に驚いたのは、パソコンがしゃべった事(カセットテープからの音ではなく、パソコンがしゃべりました)。
私が初めに聞いたパソコンからの言葉、それは・・・
『ゲーム・オーバーーー』
当時、まさにゲーム音楽がピコピコと表現するのがふさわしい時代だっただけに、私のビックリ度も大きかったのです。
数年後にパソコン雑誌を見た時に知ったのですが、『PC6001mkU』は、家庭用パソコンで初めてパソコン上でしゃべらせられるようにした機種だったそうです。
その雑誌によれば、簡単なベーシック(BASIC)言語で、男性の声と女性の声で自分の好きな言葉をしゃべらせられるようでした。
もちろん、しゃべる、というよりも棒読みなのは、仕方のないことでしょうけど。
我が家で最初に買ったパソコン
それは中学1年生の時。
我が家で最初に買ったパソコンは、『MSX』。ちなみに、MSXのMSは、今をときめく(?)マイクロソフトのMSです。
当時、上位互換機種の『MSX2』もあったのですが、パソコンに無知な父に買い物を任せたのがいけなかったのか、それともMSX2は、相当予算オーバーだったのか・・・、とにかく、父が買ってきたのはMSXでした。
当時、まだ記憶媒体はカセットテープかロム。 MSX2はフロッピーディスク対応だったのですけどね。
最初にやったゲームは、おそらくハイドライド(当時の超有名作品です)。
しかし、ゲームカセット(ロム)が高価だったこともあり、購入して数ヵ月後には、自分でゲームプログラムをパソコン上に入力するようになっていました(保存は10分録音のカセットテープ)。とはいえ、プログラム言語なんて分からないので、雑誌に掲載されているプログラムをひたすら入力するだけです。
当時のプログラム雑誌といえば、ベーマガ(ベーシックマガジン)。
ただ、1ページ内にすべてのゲームプログラムを印刷してあるので、1文字1文字が非常に小さい・・・。
文字入力にも慣れていないので打つのも遅かったし、雑誌の文字が小さすぎるし、入力しているBASIC言語の意味すらわからない・・・。
今ではコンビニで拡大コピーをして見やすくしてから入力を始める、という方法もあるのでしょうが、当時(昭和62年頃)は、家の近くにコンビニがなく、コピーという概念すら私の頭の中にはありませんでした。
なので、入力してはエラーの繰り返し。どこが間違っているのか分からないので、直しようもない・・・。まともにプログラムがうまく走ったことがなかったです。
次に『MSXファン』という雑誌を買うようになりました。
こちらも読者投稿プログラムの雑誌だったのですが、文字が大きく、質も高く、さらに、どこが間違っているのか分かりやすくするチェックプログラムがあったため、こっちの雑誌が中心になりました(この後6年間もこの雑誌を買い続ける事となります)。
ついでに・・・。
兄は、高校受験終了後、『三国志』をやっていました。私は最初、三国志に全然興味がなかったのですが、兄に触発され、のちに横山光輝の『三国志』(マンガ)全60巻を友人に借りて読む事となります。
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