発売日:1991年9月20日 ハード:ファミリーコンピュータ



このゲームは1991年ファミコンの末期に発売されました。
ディスクシステムで好評だったゴルフJAPANコース、USコースの続編のような 感じの作りになっています。ゲーム自体の基本的な操作はファミコンの初期にでたゴルフと同じです。
ただ、スイングスピードを変えることができたり、球にバックスピンやトップスピンをかけることができます。
コースはJAPANコース、AUSTRALIAコース、FRANCEコース、 HAWAIIコース、U.Kコースの5つで、計90ホールもあります。

さて、このゴルフゲームが他のゴルフゲームと大きく異なるところは

「面クリアー型のゲーム」

という点です。

そうです。各コースには「これ以上のスコアになったらゲームオーバーだよ」 という設定があって、難易度の高いコースほどそのノルマも厳しくなっていくのです。(汗)
最初のJAPANコースは規定打数も易しい設定になっていて楽勝なのですが、 4コース目のHAWAIIコースは規定打数が+4、最後のU.Kコースはなんと+2でゲームオーバーになってしまいます。 +2・・・、これは1ホール目でダブルボギーをたたくと即刻ゲームオーバーという鬼のような厳しさです。(−−;
私もこれには何百回と泣かされました・・・。(TーT)

そしてこのU.Kコースの難易度と言ったら半端ではありません。838ヤードでPAR5とか・・・ ティーを打つところとグリーン以外は、すべて池というショートホールとか・・・。
しかもそのショートホール、グリーンがかなり遠いところにあったりします。逆風状態でのショットはまさに 試練です。(笑) で、池ポチャになったらラフからのショットになるので、グリーンまで届かなくなるんですよね。(どないせ〜ちゅうねん!(^^;)

こんなゴルフゲームですが私は1番好きでした。シンプルでかつここまで熱くなれたゲームというのはなかなか あるものではありません。もっともあまりの難しさに途中で投げ出してしまうユーザーが大半だと思いますけど。(笑)

コースをクリアーするごとにプレイヤーランクが上がり、タイトル画面にB(ビギナー)、A(アマチュア)、 SP(セミプロフェショナル)、P(プロフェッショナル)という表示がされるのですが、この表示こそがやりこみの証、そして プレイヤーの誇りとでも言えばいいのでしょうか。(ちょっと大げさかな?)

結局私は、このゲームをかなりやり込み、最後はU.Kコースで−7というスコアを出しました。これって結構凄いスコアではないかと自画自賛しています。 (^^
今ではPS2やDCが発売されて、ゲームのグラフィックや音など驚異的にハードの性能がアップしていますが、 「ゲームの面白さの本質とは何か?」ということを実感できるゲーム。それがこの「マリオオープンゴルフ」 だと思います。

ファミコン本体がまだ部屋の片隅で生きている方は今から遊んでみるのもいいかも?(^^