【2002/8/31】
ママとの出会い。
あたしが生まれて1ヶ月を過ぎた頃、
あたしの住んでいた家の人間が、あたしを箱にいれて近所の動物病院の前に置きざりにしたの。
一晩中鳴いて、朝になったら病院の先生が箱ごと私を運んでくれて、保育器っていう水槽みたいなのにいれられちゃった。
なんとなく怖いし、水槽の中でご飯もう●ちもしなきゃいけなかったから、落ち着かなくて・・・
で、1週間くらいした頃にママが会いに来てくれたの。
ママの手のひらに乗って一生懸命ニーニー鳴いてる間に、獣医さんとママは病気について話し合ってて、
もう1週間待ったら、ママが迎えに来てくれたの。一緒におうちに行こうね、って。
そうして着いた所が、ママとハナちゃんが暮らす家デシタ♪
【2002/ 11】 ハナちゃんについて
拾われた病院は千葉の習志野の住宅街でした。
9月の暑いさなか、ママは私のために新しく買ったキャリーバッグにそっと私を入れて、
病院の先生にありがとうを言って私を外に連れ出しました。外はまだ暑く、車の音や子供が遊んでいる声が聞こえてとても怖かったのだけど、
ママは「大丈夫よ、すぐおうちに着くからね」と何度も声をかけてくれて、1時間ほどドキドキの旅をし、やっと新しい住処に着いたの。
家に入ると、黒白で手足の長い大人の猫が1匹待ってた。それがハナちゃん。
ママは、自分が留守の間に私が家具の隙間や冷蔵庫の下に入ってしまったり、ハナちゃんと喧嘩になったりしないように、とケージを用意してくれていました。
キャリーバックから出て、身体をきれいに拭いてもらって(病院にいる間に私の身体はすっかり臭くなっていたので)、周りのにおいを嗅いでいると、
ハナちゃんは全身の毛を逆立てて遠くから私を威嚇し、「シャーッ!シャーッ!」とうなり声をあげていました。
そうだよね、ここはハナちゃんのおうちだし、ママはハナちゃんが独占していたのに、茶色いボサボサの毛の、ちょっと臭い猫が入ってきたら怒るよね・・・
ケージに入ったけど落ち着かなくて、ママの顔を見てはとてもか弱い声で「にー、にー」って鳴いてみるのだけど、
どうしたらいいか分からないまま佇んでたのを覚えてます。
ママは私をとても可愛がってくれたけど、見るもの全てが初めてだし、ハナちゃんはシャーッ!シャーッ!って言うし、
ご飯も喉を通らない日が続いて、右手をなめては落ち着かせようとしたのだけど、
舐めすぎて毛がはげちゃった・・・
びっくりしたママは、私を拾ってくれた病院の先生に電話して相談してくれて、
結局、ストレスでしょう、ってことになり、ケージ暮らしは1週間で解放されました。ほっとしたのか、余計ドキドキが増したのかよく覚えてないけど。
でもハナちゃんの威嚇は2週間ぐらい続いて、だけどハナちゃんも緊張していたみたいでご飯が喉を通らなかったそうなの。後で聞いて知ったんだけどね。
だからママは1ヶ月ぐらいは本当にドキドキしてた。この二人は仲良くやれるのかしら・・・、って。
ハナちゃんは私と一緒に暮らすために、予防接種を受けていたんだって。怖くて痛い思いをしたんだね、ありがとう。
怖くても、私のほうから近づかなきゃ仲良くなれない!と思って、なんでもハナちゃんの真似をしよう!と思って、
ハナちゃんの行くところ、すること、食べる物、全部真似をしてみた。最初は怒られてネコパンチ食らったり、威嚇されたけど、
そのうち、モモのことを気にしてくれるようになって、ハナちゃんの食べてるお皿に頭を割り込ませても、「あんたって子はしょうがないわね」って。
本当は、ハナちゃんて優しいんだよね。ふふっ、大好きにゃ♪
【2003/ 秋】 いつのまにか・・・。
★ 工事中 ★
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