1Q84

村上春樹氏、今年もまたノーベル賞を逃した。残念です。
ただ、個人的に、村上春樹氏の小説は読んだ事が無い。

で、とりあえず1Q84を読んでみた。私は乗れるか乗れないかで、読破スピードがワンオーダー違う。残念ながら、1Q84はスラギッシュ。私には、、、残念ながら波長があわんかった。

正直、濡れ場をとっちゃえば、たんなる子供向けファンタジー。メッセージが無い。某宗教団体がモチーフと言うが、全くその性質は違う。何を読者に訴えたかったのか、、少なくとも私にはそれを受信する事ができなかった。
Webをググると、とても良い評価が多く、批判は少ない、が、何を伝えたいかについて言及している所は見いだせなかった。

うーん、もともと文学的才能は無いのですが、、どーしても納得いかない事;

  1. 不思議な力を持ったふかえりにしろリーダーにしろ、肝心な所は見通せないのはおかしい。リーダーは自分の刺客を認識しながら、出口の事、今後の事が見通せない。そもそも、最初は頑張って道を拓け、的に言ってたのが、どちらか究極の選択になった気がする。(読み返す気もしないので確認はやめた)
  2. 牛河が、天吾と青豆の関連に気づいた事自体が違和感満載。で、そこが鍵である、という前提で進むが、何度考えても、それは「作者のシナリオありきで作ってしまった」としか思えない。不自然さが拭えない。
  3. NHK集金人(父の幽霊)は、結局なんだったのか。関係者を脅かす存在と設定したのだろうけど、「オチがネェじゃねぇか」。
  4. もう一個言おう。ふかえりの言葉に、天吾は「ほっとけば良い」といった。あの状況で、いかに「天然」な天吾でも、それはない。不自然と思うべきだろう。
  5. 一度死んで、猫の国に生き返った安達さん、結局、その役割は何だったの?最後にメッセージを伝える事?
  6. それにしても、皆、勘がすごいですね。これがxQxx年の存在する世界、なんでしょうね。
ということで、あたしにとっては、つまらん時間の無駄になってしまいました。ファンの方すみません。でもね、嗜好には十人十色ですからね。ごようしゃくださいね。
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