たとえば用語。
基本用語は、一番最初にしっかりと叩き込む。叩き込んだつもりでも、もうこれは本人の意思とは別で、どーーーーーーしても理解してくれない。
今日も、マニュアル通りに行かないというクレームを受けていく。
私「マニュアルのどこでうまくいかなかったですか?」大抵、というかほぼ確実にそういう人は、流れを流れとして覚えようとする。一つ一つの動作が何を意味しているのか、を考えながらやって欲しいのだが、またそうしないと覚えられないと私は思うのだが。そういう人たちは、まず間違いなく、画一した動きをとりたがる。だから、少しでもそこからずれると、もう対応できずにパニックになる。マニュアルも、最初手取り足取り教えても、頭の中で順番がひっくり返ると、もうアウト。覚えている順番がすべてで、何故その順番なのかを考えないから。方向音痴の話をテレビのバラエティーなどでよくやるが、たとえば、道の覚え方と似ているなぁ・・・方向音痴の人はパソコンから離れたほうが良いかと思います。訓練ではなくて生まれ持った適性と言うやつなので、本人の責任ではなく適材適所と言う意味で。(適材適所が真の平等です。よく平等の意味を取り違えてる人がいるけど、みんなが同じ権利行使を保証することが平等ではありません。本人が持つべきものを持たせるのが平等であって、言い換えると、持つべきではないものを持たせないこと。トイレ一緒にはいりますか?おふろ一緒にはいりますか?同じことです。
相「ここです」(とマニュアルのところを指す)「どうしても選択状態にならない」
私「もう一回やってみてください」と、実際の操作を見てみる。
作業は、複数のファイルを選んで、コピーすること。リストの一番上の行をクリックして、マウスポインターを一番下までもっていってもらい、シフトを押しながらクリック。しかし。。。
相手は、一番上の行をクリックし、そのまま一番下までドラッグを始めた。
私「ちょ、ちょっと待ってください。何でドラッグしてるの」
相「だって、書いてある通りにやってるじゃない」
私「じゃ、書いてあることをひとつずつ順番にやってみて?」
どうやら、順番に書いてあるけど、どのような順番でやっても良いと思っている。一行ずつ読ませて、それを順番に手を動かさせても、いきなり手を動かす前のその先に書いてある「クリック」とかの作業にいきなりトンでしまう。「わわ、まって、クリックまだでしょ」と止めると、「えぇ、そうなの。」ときたもんだ。そうなの、って、マニュアルって何のためのものと思ってるのかなぁ・・・