某有名な環境で育った人たちに多い、その一例を・・・
その人の経験がすべて 理論無用
やはりプリンタ(特にPSプリンタ)まわりの話です。結構、出力のトラブルって多いですよね。で、その解決って、根本的に考えた方が良いと思うんだけどなぁ。なんで、そう、あれこれやっちゃうんでしょうねぇ・横で聞いてた話。
ある人A 「あのさぁ。なんか印刷がうまくいかないんだよね」 教える君 「どーなるんですか?」 ある人A 「なんかさぁ、2行くらいエラーとかかかれて出てくるだけなんだよ。昨日まで印刷できてたんだけどさ、今日ちょっと直したんだけど、そしたら駄目になっちゃって。」 教える君 「あぁ、それね。ポストスクリプトプリンタっていつもそうなんですよ。もし差し支えなければ、ファイルいただけませんか。印刷してみますよ。」(「あぁ、それね」、じゃなくて、ちゃんとエラーメッセージがあるのに、確認しないの?) ある人A 「これなんだけど、、」 教える君 「じゃ、ちょっとお預かりしますね。」 十数分後 教える君 「印刷できましたよ。」 ある人A 「どうもありがとう、どうしたらいいの?」 教える君 「最初ね、図を全部コピーして新しい図にペーストしてみたんですが、やっぱり駄目で、プリンタを別のにしたら、とりあえず出る事は判ったんだけどね、でもフォントが崩れちゃったんで、それじゃ、と一旦書式を全部戻してみました。そしたら、うまくいきましたよ!」(試行錯誤の経緯は聞いてないんだけど、、、もちろん根拠のある試行錯誤なら良いですがね) ある人A 「と言う事は、一部フォントを変えたところがあったんだけど、全部戻っちゃったの?」 教える君 「ま、そういうことになりますが、しょうがないです。」(ある程度の試行錯誤は仕方ないけど、根拠を持ってやろうよ。そうしないと本当に解決した事にならないでしょ。しょうがない、ってそれはあんたがしょうがないだけで、実際には解決できるのになぁ・・・) ・・・そして数日後 ある人B 「あんれぇ、印刷が出来ないよ。」 教える君 (地獄耳!)「どうしたんですか?」(別にあんたにきいちゃいねぇよぉ) ある人B 「ん?あ、あぁ、印刷が出来ないんだけど。」 教える君 「あ、それね、一旦全選択して、書式を戻してみてください。きっと直りますよ。ちょっと良いですか?」(とやおら近づき、設定を変える)「・・・と、ん?あれぇ、だめだなぁ。ちょっとファイル貸してください、やって見ますよ。」(とその場を去る) 私 「今、ちょっと聞こえたんですけど、印刷できないんですか?エラー出てませんか?」 ある人B 「え?あぁ、これ?」(エラーを出す) 私 「あ、offendingcommandね。。。ユーザDICTがオーバフローみたいな状態ですね。余りフォントを使いすぎないか、プリンタのメモリ増やさないと・・・今日、ラベルのフォントとか変えてませんか?」 ある人B 「そう、さっき変えたの」 私 「じゃ、そのラベル全体を一旦消して書き直して見てください」 ある人B 「おぉ、うまく行ったよ!」 十数分後 教える君 「ちょっとねぇ、てこずってるんで、もうちょっと待ってください。」 ある人B 「あ、さっきうまくいったんだ、もういいよ、ありがとう」 教える君 「あ。。。そう。。じゃ良いですけど。ね、書式だったでしょ?」 まず、一番困っちゃうのが、頼んで無くてもしゃしゃってくること。おまえに聞いてないんだよ、ってのに、直ぐ首突っ込んで来るんです。
次に、エラーメッセージを見ようとしない事。あれはいたずら書きじゃないんだから、ちゃんと見なきゃ駄目なのに。
で、エラーを見るわけではなく、ひたすら色々やってみて、その中にたまたま解決してしまう方法があったとしたら、それが正しい解法になってしまうんです、その人の中では。それが、あんたの中だけに留まってれば良いんですが、それを人にも広めようとするから性質が悪いんです。もう、それに固執しちゃって、却って事を複雑にしてしまうんですよ。はぁあ。 そういやぁ、こんな事もあったなぁ。
ある掲示板で 教える君 「MacとWindowsを同じHUBに繋ぐと、コリジョンが発生して通信ができなくなるんですよねぇ。私の部署ではやっていません。皆さんのところも気をつけてください。」 私 「???なんで???そんなことないですよぉ。現に私のPCが繋がってるリピータHUBは、Mac3台Win2台が繋がってますけど、全然問題ないですよ。」 教える君 「いや、駄目です。挿してみれば判ります。コリジョンランプが点く筈です。」 私 「ま、それならそれで良いですが、じゃ、なんでコリジョンが起こるんですか?スニフしたって、変わりありませんよ。もちろん、挿した直後はMacはブロードキャストがきついですんで、ちょっとコリジョン起こる確率は上がるかも知れないけど・・・」 教える君 「少なくともうちではそうなんですから。」(説明になってない) 彼ね、この勢いで
ある人 「サーバに接続できないんですけど」 教える君 「HUBにMacとWinが繋がってるでしょ?どっちかかたっぽにして下さい」 ある人 「いえ、こちらはみんなWinなんです」 教える君 「そぉですかぁ、大抵これで解決するんですけどねぇ・・・」 ウソ付けぇ。大抵それだけの事で解決するわけねぇだろ。そりゃ、切り分けは大事ですよ。その意味で、HUBを疑う事も重要です。でも、それで解決しなくて、おかしいなぁ、はないでしょう・・・
要は、経験が全てなんですねぇ。経験はとっても大切ですが、経験を理論的に解釈し様としないところが決定的にまずいんではないか、と私は思ってるんですが。
ちなみに彼、Macが好きなんですが、ま、人の好みには言及する気はありませんが・・・
でも、好きだからといって、それが正解と決め付けるのはまずいでしょう。彼、WindowsとMacの共存環境には、AppleShareIPサーバが良い、と言って、何と5台も一気に導入しました。このちょいふるバージョンでは、「WinとMacのファイル共有を同じフォルダにしないでください」(リソースフォークの扱いの問題らしいが、トラブルが発生)という仕様がありました。私の職場では、それで結構困っていて、どうしても共有する時は、FreeBSD上のNetatalkとSambaで対処していました。彼曰く、FreeBSDもWindowsNTも使えない(例によって根拠なし)、ASが良いんだの一点張りでした。(いや、好き、というの判るんですが、好きと良いは別物でしょう。)で、この仕様について彼、こんな事言ったんです。
他にもやり方があるでしょう、もっとTCOの良いよう方法が・・・
- 「だからWinはつかえねぇんだ」(いや、あの、仕様の方が悪いと思いますが[ちなみに直ぐに次のバージョンで解消されていますので、念のため])
- 「だからうちでは、WinユーザにMacLANコネクトインストールしてるよ」(うぉ、ブロードキャスト大丈夫?)
前 次 トップ