「久しぶり-」





2ヶ月ぶりにゆうとの再会にひとみの心は躍っていた。











〜ある日の二人〜












ゆうは4年制の大学。


ひとみは短期大学に進学し、1年がたとうとしていた。



時が経つにつれて2人は忙しくなり、会えなくなっていた。



「そういえば、ひとちゃん。短大はどう?」


「んー。まぁまぁだよ。別に普通。ただ実習が大変だけどね。」


「そっか〜。」


「ゆうはどう?」


「まぁまぁかな。」






久しぶりの再会に2人は安らぎを感じていた。



ほんわかとした空気が流れる中、






「ゆうとは5年になるんだねぇ。」


「運命の出会いからは9年だけどね〔笑)」


「正直に言っちゃうと中学からは、もう続かないと思ってた。」


「そうかな?私はひとちゃんに運命感じてたけど(笑)」


「中学の頃はみほちゃんとゆうの間には入れないと思ったことあった。」


「あはは。ありえないよ。私は菊ちゃんもひとちゃんも 大好きだったもん。」


ゆうの言葉が心にしみてジーンときてしまうひとみ。


「私もゆうのこと大好き。」


その言葉にゆうも感動した











このはたから見るとレズのラブラブ カップル。



一応2人共彼氏はいるらしい・・・。


卒業式の日に想いをよせていた男の子に思い切って告白し、


見事にその恋が実ったひとみが先に彼氏をGET!!



それに影響されたのかさだかではないが、大学に合格し、



ホッとしたゆうにも入学して2ヶ月で彼氏ができた。













「もうすぐ1年だね。」


「ん?ひとちゃんたちのつきあいが?」


「ちがうよぉ。それもそうだけど、高校卒業してもう 1年になるんだね。」


「うんうん。早いよねぇ。」


「・・・・ずっとずっと会っていようね。」


「うん。」












見つめあって笑い合う2人。どこから見てもあやしい・・・。



だが2人はいつまでも親友でいられそうである。