Alcoholic baby
あなた急に無理させた後
私は玄関でうずくまってた
怒っていたんじゃない
泣いていたんじゃない
わからなかっただけ

私にとってあなたは
一体誰なんだろう
お父さん?
お兄ちゃん?
前のような
燃える太陽じゃないのは確か

抱きしめていても
あなたじゃない
求めてくれているのは分かるのに
私はあなたを
求めていない
気分屋の真実

でもそんな私を
放っておいてくれて
決して抱きしめることが
全ての解決じゃないことを
先に分かってくれていて
一人前に
不安になってくれていて
嬉しい
嬉しい
痛い

私のおなかの中にたまった
灰色のアルコール
全部全部消化されて
甘い二日酔いから覚めたとき
きっとこの答えは分かる
でも思うの
それは揺りかごにに眠る
赤ちゃんのように
二人で育てていくものだってこと
どんな子になるかは
あなたの素質と私の想いしだい
いつどんな傷を負うか分からない
とても儚い事実
生きているという事実
繋がっている真実

暖かく包んでくれる波も
石化した冷たい波も
熱く揺さぶる波も
全て繋がっている
一つの海
そこに浮かぶ
泡は小さく
儚く
痛いけれど
それでも
私は
海の全てを見てみたい
そう、想うの