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あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること。 あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと。 |
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| 以前教わっていたピアノの先生が里帰りするので、新しい先生を紹介してもらった。今日が初レッスンである。 いやー。 またもや感服いたしました。 教えてる際中に先生が、ここはこんな感じ、とか言いながら初見でぼろんぼろん弾くんですが、なんていうか、先生が弾くと全く別の曲に聞こえるんですよ。もう、すんばらしい。技術がある上に、しっかりと感情を乗せて演奏してくるので、近くで聞いてるとゾクゾクします。 今日話したのは、透き通った音の出し方について。 例えば次の2つの弾き方を比較した場合、 ・指全体で力一杯に鍵盤を叩く ・指先だけに力をいれ、さらに叩いた後に力を抜く 後者のほうが透き通ったきれいな音になるというものだった。 ただ鍵盤を叩けば決められた音が出るだけなのに(ドを押せばドが出る)、音の質が違うというのは直感的に変な気がする。強く押せば大きな音になる、とかいうのであれば理解できるのだが、音質が変わるなどと言うのは理屈に合わんではないか、とか思いながら少し考えてみた。 物理的には、ピアノ内部の音を出す部分から振動する音波が鍵盤に接触している指に伝わっていて、この指が鉄棒のように硬直しているか、ばねのように柔軟かで吸収する周波数、共振する周波数が異なり、違う音質が出るという事なんだろうと理解した(よく知らんが)。そういうことで合ってます?と英語で聞きたいがそんな語学力もないし、いかにも理屈っぽい感じだし、第一、”出てる音が実際違うでしょ、あんたわかんないの?”だの、”うるせー馬鹿。”だのと一蹴されそうな気もするので止めておいた。 だが、実際のところこの音の違いを聞き分けるのが習い始めて半年の素人の僕には非常に難しい。 このほかに、もっと深い音出して!とか、ここは軽い音のほうがいいよ、だのといろいろと言われる。 思ったんですけど、この種の人たちは耳がすごくいいんでしょうね。たとえば同じ”ド”を弾いても、違う”ド”が5つも6つもあるんじゃないでしょうか。"cat(猫)"と"cut(切る)"の発音が全然違って聞こえるみたいに。 そう思うと、アーティストって訓練の部分ももちろんあるだろうけど、先天的に耳がめちゃよくないと駄目なんじゃないでしょうかね。 関係ないけど、ビリヤードのトッププロになるためには、先天的な目の良さは必須条件で、もうボールを見たときの厚みの見え方が素人とは全然違うらしい。厚み1mm違うと見え方全然違うよねとか話してんですかね、もしかして。 で、まあこの辺のことをいつか聞いてみたいと思いつつ、ピアノって奥深いなと思うのでした。 |
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2003年06月29日 07時30分38秒
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| 火曜日からぶっ続けでカンカン照りの日々。昨晩などは暑すぎて寝苦しいことこの上なし。外はもう、袖なしシャツとサンダルでなくては歩けない感じ。僕は夏より冬が好きなので、早く終わってくれないかななどと思っているところ。 最近よく来ているビジネススクールの図書館は食べ物・飲み物の持ち込みが禁止。禁止といいつつ、ノーチェックとところは多いけれど、ここでは必ず注意される。 疲れたのでコーヒー飲みに行ってきます。 |
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2003年06月28日 02時32分33秒
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| 中国系アメリカ人のジョン・デイと昼飯を食った。彼は父親の仕事の関係で8歳のときからアメリカに移り住み、グリーンカードも持っている。今日NYを発ち、LAの実家に帰り、その後またシカゴの大学院で統計の修士を勉強するそうだ。コロンビアで修士を既にとっているので、必要ないじゃんって言ったら、本当は博士課程に行きたいけど、通らなかったから、その準備期間として修士をもう一度やることにしたらしい。 ふーん・・・。前から疑問に思っていたことを聞いてみた。 「あのさ。お前んちって金持ちなの?」 「うん。そう」 こうあからさまに答える奴は、相当な金持ちだろうということで、根ほり葉ほり聞いてみたら、父親がベンチャーやっているけど、大当たりしていて、めちゃめちゃ金あるって。本人は仕事を継ぐ気もないし、周りも強要しないしってんで、しばらく遊んでいるそうだ。親戚一同金持ちで、みんなでぷらぷらしてるらしい。いいなあ。 そのうち日本にも行くかもねってんで、そのうちの再会を約束してお別れした。 卒業式後、こうして一人ずつ去っていくのは少し寂しい。 とかしみじみ思っていたら、女の子に話しかけているアナーブを発見。久しぶりに見かけたけど、彼も元気そうです。 こちらはもう夏です。 |
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2003年06月26日 02時57分12秒
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| ここマンハッタンでは、日本人向けのレンタルビデオなるものが存在する。手近なところでは、コロンビア大学近くの日系コンビニ「JASマート」でもやっているし、大きいものだと、アメリカ国内であれば郵送しますなんてのもある。 TSUTAYAのような大手チェーン店の品揃えには当然かなわないが、駅前にあるちょっとしたビデオ屋程度には揃っている。ヒット作であればほぼ見つかると言って良い。こうした普通のビデオと同じくらいに揃っているのが、「日本のテレビ番組」のビデオである。「恋のからさわぎ2003年5月放送分」とかいった具合。 おそらく著作権とか放映権とか何かの法律に抵触しているとは思うが、これが非常に便利。だって、あーもっと見たいー続きはどうなるの?とか、しまった見忘れたーとかの心配がないんだもの。レンタル料1泊で2ドル。安いもんです。 日本でこういう商売があったら、それもネットでダウンロードできるとかできたら、ヒットすると思うんですが、どうなんでしょうかねえ。 と、「あいのり」を見ながら無責任に思うのでした。 |
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2003年06月25日 07時48分33秒
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| 僕の一日は、学校の図書館に行き、仲良しの韓国人MJと話をすることから一日が始まる。彼はなんでも6月末に試験があるとかで、四六時中図書館にいるので捕まえるのは容易。 彼は正直者で、いいやつだ。また、英語があまり得意でないというところも、お互いのためになかなかよろしい。お互いに臆することなく会話できるのである。 今日の会話 エムジェイ「エイスケ、鼻の頭が赤いぞ。ニキビか?」 僕 「俺よくなるんだよね。たぶん野菜不足なんだよ」 エムジェイ「そうは思わないな。もっとちゃんと顔洗えよ」 ・・・彼は正直ないいやつです。 |
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2003年06月24日 10時45分45秒
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| 昨晩は雨の中。疲れてたけど外せない用事があって外に食べに出た。そのせいか今朝起きたらひどく喉が痛く、風邪をひいたらしい。早く治さなければ。くそー。 実はラスベガスを去ってから本格的にいろいろと調べた。仮に最適戦略を実行するとしても、ホテル&食事代がタダになり、かつ浮きに回る(それも100万とかの単位で)ことが可能なのか?ということだ。 結論としては、ビデオポーカーのみで大勝することはどうも難しそう。日給5-60ドルがせいぜいといったところ。理由は、期待値の高いマシンは賭額が小さく、期待値の低いマシンは賭額が大きく設定されていることが原因。頑張って英語サイト巡って情報集めたり、Cでプログラム組んでリスク計算したりもしたのに(気が向けばそのうちアップするかも)・・・とほほ残念。 BlackJackでカウンティングというものをやれば機械割が101%くらいあるらしいんだけど、かなり面倒くさいらしい。覚えれば一生使える技術ではありそうだが。 そうそう美味しい話はないってことかぁ。現実的には、機械割り100%で遊んで食事代無料ってことくらいがせいぜいみたい。一縷の希望としては、カジノのレートやサービスは流動的なもので、一時的にプレーヤーに有利になることがあり得るらしい。いずれにしても、遊びはこの辺までにしろってことですかねぇ。 今はいろいろ調べたり考えたりした過程が勉強になったということで納得しています。あーあー。がっかり。 |
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2003年06月23日 07時49分06秒
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| 旅行から戻りました。 たまっていたことをいろいろとやる。 ちょっとしばらく忙しそう・・・。 |
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2003年06月22日 00時20分56秒
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| 勝てば官軍。 えっと、なんでこんなことを書いてるかというと。 あ、当たっちゃいました。スロット。 ねーねー、見てみてー!! ごるぁ! ゲートで飛行機を待っている間、今回の愛機、ビデオポーカーくんを発見。なかなかこいつの魅力を発見できたのは収穫だった。しばしの間のお別れと、お世話になった敬意の意味から20ドル札を突っ込みぺしぺしと打ち始める。 配当を確認すると、ホテルのカジノより恐ろしい配当。だって、2ペアの配当が1倍なんだもん。当たっても掛け金が戻るだけって、なんじゃそりゃ(普通は2ペアは2倍の払い出し)。単なる現金回収機にしか思えなくなり、即止め。しかしこの気持ちのやりどころを消化してくれる相手として、今回初めてスロットマシンくんに座ることにした。 適当に回すこと10プレイくらい。たしたしっと図柄がとまり、なんかすげー高そうな役が成立。ダイヤ、ダイヤ、7。 光る台上のランプ。 鳴り続けるブザー。 点滅するクレジット。 お姉さんがCongratulationとか言いながらやって来た。4倍×4倍×180枚=2,880枚=720ドル貰えるそうだ。やったー。 ふと周りを見てみると、音が鳴り続けてるためか、みんなこっちを見てて、お祝いの言葉をかけてくれる。 いやー。どもども。 みなさん、ありがとう。 うんうん。すごいハッピーだよ、俺。 なんかすげー気恥ずかしい。冷静になってみると、720ドルだから、そんなにでかくないんだよね。最後の図柄が7じゃなくてダイヤだったら、すごいことになっていたらしいんだけど。あーなんで7なんか来るんだよー。ついてねー。 あ、今むかついた方、いらっしゃいますね? 勝てば官軍なのよ。へっへーんだ。 |
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2003年06月16日 09時15分42秒
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| コンプとは、カジノで長時間で遊ぶ上客に対するカジノ側のサービスのことを言う。プレイ時間(投資金額)に応じてホテル内の食事が無料になったり、宿泊代がタダになったり、キャッシュバックが受けれたりする。このシステムはたいていどのホテルも持っているが、ベネフィットを受けれる基準はホテルにより異なる。入会手続きは無料で、簡単な登録を済ませると会員カードがもらえ、プレイ時には機械に会員カードを差し込みプレイすることで、カードにポイントが蓄積されていく仕組み。言ってみれば、スーパーのポイント・カードみたいなものだ。 で、今回の戦略は、最適戦略を実行することでマシンの機械割を100%に変えて長時間打ち続けるというもの。お金を減らすことなくコンプ・ポイントのみを稼ぎ、食事代やその他を浮かそう(あわよくばプラスに)というのが目論見であった。 結局あれからポーカーは打たなかった。翌朝、チェックアウトの前にカジノ・オフィスへ行き、コンプ・ポイントの清算。するとなんとびっくり、部屋にチャージした食事は全て無料にしてくれた上、10ドル分の無料プレイをくれて、さらにキャッシュバックで77ドル貰えるらしい。私のようなせこい人間にはなかなかいいシステム。知ってて得した気分。さらに勝っていれば最高だったんだけど。 今回のギャンブルの結果 −700+1(余りドル)+77+12(無料プレイ時、一あたりして即やめ)=−610ドル。 先に述べたように、食事分140ドル強くらいがちゃらになった。コンプの恩恵により、代金の額に関係なく、無料で食事を提供させていただきます、ということらしい。無料になることがわかってるんだったら、部屋代のつけでもっと食っとくんだった。なんか200ドル分くらい損した気分・・。まあこれも次回への勉強代です。 今回はロイヤル出なかったけど、運勢のフラグも溜まってるに違いない。^^;。 客観的事実としては、140ドル分の食事を610ドルで食ったと。 念のため、コンプはあくまでポイント・カードであり、プレイ数、プレイ金額に応じてベネフィットが決定されます。客が勝とうが負けようが恩恵は同じ。客の勝ち負けがどこかに記録されることは、プライバシー保護の問題上、あり得ないので。 次回への教訓 食事は必ずホテルでとり、部屋にチャージ。どうせコンプで無料にできる。 宿泊予約はホテルに直接行う。あわよくば、これもコンプで無料にできる。 ポーカー技術の要洗練。コンプなしでも機械割100%オーバーの台があるようなので、次回はこれを研究しておく。 もっとひたすら打つ。今回の総プレイ時間はたかだか8時間ほど。 インターネットにつかったホテルの電話代、しっかりチャージされてました。。。すげー高いじゃねーか。とほほ。 そして、不完全燃焼ながらホテルを去るのであった。朝、少し打ちたかったけど、出発間際まで遊んでいる息子の姿は見せられません。今回の旅行はお目付け役付きなので、それが少しつらいところ。 今回で2回目のラスベガス。またルーレットとかブラック・ジャックのようなテーブル・ゲームはやらなかったなあ。ブラック・ジャックも100%超える戦略があるらしいのだが、本取り寄せただけでまだ読んでない。 |
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2003年06月16日 09時13分59秒
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| 本日は5時間ほど、サルのように打ってきて、結論から言うと、400ドル負けてきた。負け惜しみではないが、思ったより負けないもんだ。 以下、大雑把な時系列の行動。 開始一時間後:何事もなく300ドル吸い込まれる。当然突っ込む。 開始二時間後:なんだかちょっと戻し始める。適当に聴牌など入り、何事もなく外れる。 開始三時間後:隣のおやじ(ハゲている)が、ロイヤルを出して即止め。すげー羨ましい。 そしてその直後、僕のマシンもこんな熱い外れ方をしたりする。 隣のオヤジの去った後。ロイヤルが揃ってますね。 あぁ、右と左が変われば・・・。 開始四時間後:そして、本日一番のハイライトが訪れる。手札で4枚ロイヤル揃い。心の中で思いっきり叫ぶ。 キター!! マルチプレイで5通り同時にプレイしているから、確率5/47(←修正さんきゅー)で24万円ですよ、にじゅうよんまんえん。あーもう、これ見れただけでもう、打ってた甲斐あったよーとか思いながら、慎重に札を選び、かつ押すときはさりげなくボタンを押すと、何事もなく外れる。 キター!!!これですよ、これ。一緒に来たか盆と正月。そーれ、ぽちっとな♪ あ、あのな・・・。少しは、かすってくれよ・・・。 開始五時間後:そして、すべて吸い込まれ、適当にお金を突っ込みまた吸い込まれ、うえーん。もうかえるぅぅーー。 ということで、現段階で合計700ドル負けてございます。今晩、元気が復活したら、また突っ込むかもしれません。この程度では甘いんでしょうか。 |
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2003年06月15日 15時36分04秒
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| 少し散歩したり、読書したり、昼寝したり、泳いだり。プールサイド周りでごろごろ昼寝している有様は、まるでトド。 あっという間に午後は終わり、ぎゅわんぶるのお時間でございます。 夕方のカジノは朝より人が多い。ついでにお酒(無料)のオーダーを聞きに来てくれる女の子も多くてなかなかよろしい。テーブルゲームに盛り上がる人々を眺めながら、いそいそと午前中の指定席へと向かう。早速、20ドル札を10枚突っ込み、打ち始める。ぺしぺし。 スロットに換算すると、どれくらいのレートで打ってるんですかね、これ。スロットでは、1000円で50枚のメダルがもらえて、これを失くすのには最速で17プレイ=17×6秒=102秒。102秒で1000円失くす。1000/102(円/sec)。 今打ってるビデオポーカーは12.5ドル=1400円を6秒で失くす。1400/6(円/sec)。 ビデオポーカー/スロット=1400/6 / (1000/102)=23.8倍。 ふーん。スロットで言うと、24倍のレートで遊んでるんだ、俺・・・。 ぷらっとパチスロ屋に行くわけよ。それで、よーしやるかーとか言いながら、おもむろに財布から24000円出して、コインを買い、ぺしぺしと遊んでいるのと同じなんですね。 スロットを一日打つと1万円くらいの浮き沈みは簡単にあるので、一日遊ぶと、大体24万円くらいの浮き沈みは日常茶飯事だと言うことになる。まさに刺すか刺されるかである。 なんか凄いっすね。。。そんなことを感じさせないのは、カジノの雰囲気のせいか。 隣で普通のおばちゃんが遊んでたりして、非常に平和的な雰囲気。 恐るべしラスベガスのカジノ。 で、今回最大の獲得枚数はこちらで215枚。 4カード×1、フルハウス×1、3カード×3で215枚=107.5ドル。=13,000円くらい。 最高獲得枚数更新。 今までの最高完成役は4カード。 2時間ほど打って、なんだか判断力が鈍ってきたので、止めることにした。クレジットを見ると208.9ドル。計算によれば、もっと激しくお金が動いていいはずなんだけどなあ。もっと鼻血出るほど負けてみたい。じゃなかった、勝ってみたい。こんなことで、ロイヤルが出せるのか?!明日は頑張ろう、と思うけど・・・プールサイドでトドになってるほうが気持ちいいんだもん・・・。年ですかね・・・・。 |
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2003年06月15日 01時41分32秒
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| 昨晩は本を読んでいたら寝てしまった。 今、その辺の通りのレストランで遅いブランチをとっているところ。 ホテル内の食事は一人17ドルくらいで高いけど、ここは9ドル。安くていいなあ。(遠い目をしながら) ええ。 ・・・午前中、しっかり負けてます。 それでは、ここまでの経過でございます。 朝8時にグランドキャニオンを見に行くと言う両親を送り出し、さっそく、カジノに行く事にした。狙いは俗にJack & Better 9/6と呼ばれるビデオ・ポーカー。最もシンプルなルールに準拠している。名前の9/6はフルハウス9倍、フラッシュが6倍であること、Jack & Betterは、1ペア役は11以上でないと認められないことをそれぞれ表す。つまり、10の1ペアは1ペア役として認められない。 自分のセミパチプロ時代の経験を思い返してみると、パチプロの実力は、プレイに当たっての技術(目押しや設定判別)ではなく、どれだけ勝てる店を知っているか?(見つけ出す能力があるか?)で決まっていた。既に、椅子に座るまで、店に入る前までが勝負であった。機械相手に勝負を挑み、機械が確率に支配されて動いている以上、最適戦略を実行したところで、その期待値以上には勝てない(平均日当2万であれば、日当2万円に落ち着く)。したがって、勝負に入る前の対人勝負(対店、対プロ)の部分でどれだけアドバンテージをとっておけるかが重要なのである。 これはカジノにおいても同様であろうということで、今回も広いカジノをとりあえずぐるりと回ってみた。同じような機種があちらこちらにあるのだが、徘徊すること1時間、次のことが判明した。 同じカジノ内に、同じ機種でも、配当の良い台と配当の悪い台がある。 具体的に言うと、Jack&Better9/6と、これの配当の数字を変えただけの、外見も中身もそっくり同じのJack&Better8/5が存在する。つか、こっちの方がはるかに多く、しかも人通りの多い、客がいかにも座りやすそうなところにあって、そして実際に多くの人が座っている。 ぶほっ。ま、まじ? 何もわからない、おじいちゃんおばあちゃん、座っちゃうじゃん。のんきに金すっちゃうじゃん。すぐ奥にあるJack&Better9/6に座れば全く同じ内容のゲームを、もっと分のよい勝負で楽しめることは言うまでもない。 もう、しゃーって感じ? お、恐るべし、ラスベガスのカジノ。 あー♪俺も経営する側に回りたい♪ JB8/5。 フルハウスとフラッシュの配当が8と5。 通常は9/6でイーブンなので、こんなの打った日には、負けは必至。 なんて邪悪な配当なんだ・・・。 さてと、ようやくしてJB9/6を発見。配当も確認。ミニマムの掛け金(Bet)を確認すると・・ふんふん、どうやら1ドルが1Betに相当し、5betしないとロイヤルが4000倍にならないから、5betして、えーなになに、5回分を1回でできるマルチプレイってのがあるのか、せっかちな俺にはぴったりなルールだぜ、、、って、1勝負で25ドル吹っ飛ぶじゃん。 6秒で25ドルの掛け金。1分で250ドル。1時間で15,000ドル。 えいすけ選手びびる。 (注)一応、負け続けたら(機械割0%)これだけの額を失うだけで、1時間のゲーム中に何も配当がないなんてほぼ現実にはあり得ないので、これだけ負けるってわけではない。それどころか、機械割がほぼ100%の最適戦略を暗記してきたから、確率論的にはほぼイーブンな勝負、コンプを含めたら100%超えるので、打てば打つほど勝つ算段である。なぜこのような甘い機種をカジノ側が存在させておくかというと、ポーカーはルーレットのように完全な運任せのゲームではなく、技術の低いプレーヤーのプレイから回収することが見込めるため(あるいは技術の低いプレーヤーが手ひどく負けすぎないようにするため)、カジノ側は甘めの配当設定にしておくわけである。当然、全てのプレーヤーが最適戦略を実行すれば、カジノ側は配当を低く設定するだけのこと。なんかミクロ経済っぽい議論。 さらに徘徊すること30分、ようやく手頃なJB9/6を発見。これでも1Bet 12.5ドル。 おもむろに20ドル札を10枚突っ込み、遊び始める。 覚えた最適戦略に従って、手札に応じて、残すべき札を適宜選択。 たまに複雑なのがあると分からないので、アンチョコペーパーをちらちら見ながら、ぺしぺし。結構楽しい。感覚的にはひたすらリプレイはずしをしている感じだし、結構長持ちする。そりゃそうか、ペイアウト率ほぼ100%だもんね。 そして打つこと20分、 最初のウェーブがキター!! キター!!あと1枚でロイヤルでした。惜しい!! これこれ。これの右中。 ああっ、お前何者なんだスペードの8っ!! 誰なんだお前は!!来んなよ、お前なんかーーー!!! お前の代わりにクラブのKだったら、開始20分早くもひとたたき、ぺしっと2000ドルですよ、にせんドル。24万円ですよ。その瞬間もう今回の勝ち分十分ってことで辞めますよ、あたしゃ、ええ(もちろん、そんなはした金で許すわけは毛頭ない)。 さあ、次のウェーブ。元気よく行ってみよう。 とりあえずクラブの7を捨てるとして。ハートの5を捨ててロイヤルを狙うかどうか? こんなのも、ちょい熱。選択肢としては、 @ クラブの7を捨ててのフラッシュ4枚揃い、 A クラブの7とハートの5を捨ててロイヤルの3枚揃い、 の2つが考えられるが、最適戦略ではAのロイヤル狙いが正解。 結果は駄目だったけど。 ぜんぜん駄目じゃん。 そして、最も払い出しの多かったゲーム。4カードと、3カード、2ペアが完成。165枚=82.5ドルの獲得。でもこんなのより、ロイヤル1枚聴牌が拝みたい・・・。 この場合の払い出しは2ペア(10)、3カード(15)、3カード(15)、4カード(125)で、10+15+15+125=165となります。 え?収支ですか?今のところ、300ドル負けましたー。えへ♪ |
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2003年06月14日 08時41分29秒
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| 昨年の今日がここに来た日です。 一年お疲れさま、俺。 さて、もう気持ちはラスベガス。 ギャンブルをやるときは、”チャンスが来たときにびびらない”が自分の中の哲学の一つにある。 (これと同様に”大負けしてもびびらない”ある。) イカサマがないという仮定の上では、千載一遇のチャンスというものは皆に平等に来る。しかし多くの人は、ここでびびって悪手を打ち、そのチャンスを十分に活かせず終わってしまう。そして、後から、あーそうだった、こうすればよかった、でも気づかないよね、滅多にそんなチャンスは来ないもの、となるのである。ここで場慣れしているかどうかの差が出る。世の中には修羅場をくぐりぬけることなく、ここで最適戦略を顔色一つ変えずに打てる能力を持つ人種が存在するが、ギャンブルに才能というものがあるのであれば、そういう能力は重要な一部分であろうと個人的には思う。 僕のような、東中野でFやIなどの肉食動物の前で、めーめー言っていたかわいいヤギさんがそのチャンスを活かすにはどうすればよいか。一つの方法は、チャンスの発生確率、最適戦略、その成功確率を前もって把握しておくことである。これを備えておくだけで、随分と気持ちのゆとりができるものだ。 そこで、ロイヤル聴牌の状況について確認してみた。これくらいなら容易に計算できそうである。 手札をもらったとき、既にあと1枚でロイヤル完成となっている確率 4(色の種類)*5/52**4/51*3/50*2/49*1 = 1/13,536 そして、その状態から1枚交換して、ロイヤル完成の確率 1 /(52-4) =1/48 =2%弱。 ・・・なるほど。およそ、1万3千回に1回、あと1枚でロイヤル、の聴牌がお目にかかれるわけです。そして、その状態からあたるのは2%くらい。思ったより低いな。 うーん。100歩譲ってこの際、聴牌が見れればよしとしよう。そしてそれは平均してどれくらいの頻度で見れるのか?面倒なので、1時間に600回せると仮定する。6秒に1回だから、ぎりぎりいけると思われる。13536をを600で割ると 13536÷600=22.56・・・ およそ、22時間半に一回、拝めることになる。 なんか計算しててだんだんノリノリになってきたよ。えへ♪ |
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2003年06月12日 01時05分47秒
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| 実は木曜日からラスベガスへ行ってくる。 既にラスベガスへ行ったことはあるのだが、一生に一度はラスベガスというなんでも天国のようなところがあるらしい、ぜひ行ってみたいという、年老いた両親の願いをかなえるべく、若き保護者として親孝行な僕としては放ってはおけず、ついていくことにした(少しうそが入っている)。 やはりやるからには徹底的にやるのが俺様よ。最初から負けることが確率論的にわかている勝負など許されない。したがって、むかし大変お世話になったスロットマシーンなどは却下である。入念な事前調査の結果、最適戦略を実行することにより機械割が100%を超えると判明した”ビデオポーカー”をターゲットに決定。 通常、ポーカーは対人相手で行うものが主流である。このビデオポーカーとは、通常と同ルールのポーカーをコンピュータの画面上で行い、成立した役により獲得枚数が決定される。大きな違いは、見えている情報だけから、どのカードを残すか?といった自分の判断を行えばよく、相手にとっての最適戦略は何か?とか、思惑や表情を読み取り、情報に付加を与えるというようなことは必要ないのである。将来のペイオフは確率論的に将来の不確実性によってのみ決定され、最適戦略解の存在可能性は完全に数理的な問題となる。 細かな場合わ分け、優先順位などはいくつかあるが、それは省略するとして、この最適戦略、大まかにコンセプトだけ書くと次のようなものである。 1 基本的に常にロイヤルストレートフラッシュ(以下ロイヤル)を狙う。3枚あればもちろんレッツゴー。 2 ストレートフラッシュ(以下ストフラ)もかなりお得なので、積極的に狙う。 3 種類違い&穴あきのストレート崩れ(8、9、11、12など)はゴミ。徹底的に嫌う。 ストフラの50倍に対し、ロイヤルの配当が800倍と極端に高いので、このような戦略になると思われる。この戦略をとった場合のゲーム性は、およそ65万分の1で発生するロイヤルをひたすら負けながら待ち続け、一発あててどかんと回収、そんな感じである。なんでも、資金はおよそ2000ドル程度は必要らしい。 一応最適戦略とやらを暗記したところで、他に何かないのかとカチカチとWEBサーフィンしていたところ、ビデオポーカーのシミュレーション・ソフトウェアを発見。早速ダウンロードし、練習してみることにした。 実践してみること1時間あまり。結構いけそうじゃん俺、なんて思ってたら・・・ 出ちゃいました、ロイヤルストレートフラッシュ。 くそー。なんか悔しいから、ラスベガスではこれやんない。うそだけど。 |
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2003年06月11日 07時41分30秒
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| NYに住んでいる人は大部分が普通の人で、とりたてておしゃれなわけではない。 女の子はスカートなど滅多にはかない。普通は、Gパンに簡単なトレーナーとか、シャツ。靴は底の低い、歩きやすいそうなスニーカー。あるいはサンダル。 だから、日本人観光客とかで、若い女の子がスカートでヒールを履いて、とかだと何だか違和感がある。 渋谷の街中を歩いているほうがよっぽど華やかで、みんなおしゃれなんだよね。 住んでみて意外なこの事実。 僕の行動範囲が限られてるからだろうか? |
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2003年06月10日 04時33分28秒
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| 新しい練習曲を図書館で借りるように言われたので、芸術科に行ってきた。コロンビア大学には、ピアノとか舞台とかを勉強する学科もあって、それ専用の図書館もある。工学部・法学部などと並んで芸術系学部があるのはなんか不思議な感じ。ニューヨークの地の利を生かして、学生を集めることができるのかもしれません。 初めて入る図書館だけど、きれいで大変静か。埃っぽい書架に楽譜が山ほど積まれている。こちらは音楽は全く素人、どのように探したらよいかもわからないのでカウンターに行って尋ねることにした。 大体こういうところの人ってすごく不親切で、こちらがアジア人だからなめてんのか?と被害妄想に入るくらい横柄な態度を示されることもままある。たとえばこれが尾を引いて、今でも、白人の女性の中には、アジア人の男性が嫌いな人が結構いるのではないかと僕はひそかに思うくらいだが、これはまた別の話。 いやー感動しました。 すごく親切に教えてくれるし、何よりむちゃくちゃカワイイんですよ。担当の女の子が。ほっそりとした色白金髪の美少女。おそらく、学生のバイトでしょうか。 クラスメートを見ていると、お年頃の女の子と言えど、でっぷりと体格のよいアメリカ人しか知らないんですが、やっぱり芸術をやっている人は違いますな。 ・・・・また行こ。 あ、目的のものは見つかりました。 #真面目に勉強もしています。たまには。 |
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2003年06月05日 03時31分13秒
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| こちらに来て好きになったもの。韓国。 もちろん中にはいい加減なやつもいる。 でもそれは日本人でも同じこと。 真面目な奴は本当に真面目で、素直だ。 ここアメリカでは日本人留学生の3倍ー4倍くらいいるんじゃないかってくらい人数が多い。自国の経済があまり強くないので、教育熱心な家庭では喜んでアメリカに留学させるそうだ。 発音も非常に聞き取りやすい。カタカナ英語って感じ。面白いのは、Zの発音ができなくて、ゼロのことをチェロと発音する。仲良しのエムジェイが、50のことを”ファイブチェロ”とか発音するのは、聞いてて楽しい。わざと聞き返して、もう一度言わせちゃうもんね^^;。 人数が多いだけあって、よく群れている。小さなコリアン・ソサエティーがある様子。これを見て、日本人の人たちの中にはあまりよく言わない人が多いけど、僕は特に気にしてない。 韓国人ってさ・・・とかいう風に品評している日本人を見ると、なんかそこに差別的な感じさえあり、少し嫌な気分になる。なんとなく。意識しすぎかな? ここで生活をしていると、見かけるのは日本人より韓国人のほうが多い。今でこそ、日本人相手の店のほうが韓国人相手の店より多いけど、そのうち逆転するんじゃないかと思う。(え?もう既に逆転してるの?違った?) とにかく、なんか韓国人ておもしろいです。第一、あの韓国語がいいんだよね。常に怒っているように聞こえるもの。女の子同士での会話なんて、あたかも二人で愚痴を言っているように見えて、微笑ましいことこの上なし。こらこら、君たち、若い女の子が口とんがらがしてけんかしちゃいけないよ♪ |
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2003年06月04日 03時56分26秒
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| 古典といわれている世界文学って和訳とかで読んだじゃない?ドストエフスキーとか、サガンとか。で、変な日本語のわけですよ。貴族の女なんて”云々したほうがいいのではないかしら。よくって?”とかのたまってるし、名探偵ホームズは”来たまえ、ワトソン君。”だ。 誰がこんな日本語使うんだとか思いながら、独特のセリフの使いまわしに引き込まれたもんです。 で、こちらで聞く英語、日本語に直すとき、自分好みの日本語に置き換えているんですな。無意識に。それも関係の親密度に応じて。 ショップの店員の”ネークスト!”の大声は、”次の方!”と怒鳴っているように聞こえる。 例えばこんなことを友達に言われたとする。 ”I hope you can do well on your exam. I must write a tough report due on next weeek. I have to kick it off, too!” 女の子だと ”試験がうまくいくように祈ってるわ。私も頑張らなくちゃ。来週レポートがあるの。” となる。ね。かわいいでしょ? 実際日本語に訳したらすげーギャル語で、 ”まあ、がんばれば?。あーあたしもやんなきゃな。来週レポートがあんだよな。うぜー。” かもしれないけど。 いいんです。 前者で。 僕のささやかな幸せを奪わないで。 つか勉強しろ。 |
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2003年06月01日 23時03分44秒
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