結論からいうと、合格発表までの悩ましい日々が続いています。さて、具体的な悩みを書かないと、自分の中でしまっておくのは、少しつらいので、思い切って書こうと思います。
今、僕は29歳です。彼女も29歳です。彼女は去年仕事をやめて、今までは以前と同じような職種をバイトという形で働いていました。しかし、今度二人の将来について、少し真剣に話し合う機会がありました。その前に、ここに至った状況をお話しないといけません。
実は僕は、僕自身が仕事をやめる前に、彼女に結婚しようと話しました。もちろん、会計士試験に合格するのが条件でした。ですから、彼女には合格後に仕事をやめてもらって、一緒に生活するつもりでいました。
しかし、彼女は、去年の論文式試験の前に、退職を決意したのです。僕は試験直前ということもあって、その決意を載せたメールをなんとなく読んでしまったようなのです。というのも、そんなメールが届いたような、届かないような…、はっきり覚えていないです。
本来であるならば、このときに、退職を思いとどまらせるべきであったかもしれません。でも、今となっては、あとの祭りです。そして、不合格となった。さらに、今年も論文式試験もどうやら、落ちていそう…。
このような状況で、話し合ったのです。彼女としては、不合格でも二人で生活したい。彼女が仕事を持って、僕は勉強しながら、少しバイトをする。これで何とか生活できるという見込みです。来年30歳だし、あせる気持ちはわかるが、そこまで、深刻になっているとは思ってなかった。意思疎通ができていなかったということです。反省です。さらに彼女は言います。この歳になっても、ぶらぶらしているのは、いわゆる社会的責任を果たしていない。
…これは、僕が仕事をやめた当初から感じていたことです。しかし、あまり彼女を心配させてはいけないとかいう、ひとりよがった理由を自分でこしらえて、いわなかったのです。というより、言えなかった。男として恥ずかしい感じていました。だから、僕は、最低限の男の責任を果たしたいと思い、合格してから一緒に生活したいと思っていたのです。また、バイトしながら勉強ということにも、多少抵抗があったのです。一緒に生活するのなら、会計士試験をあきらめて、仕事をしたいと。
二人の意見が、ぶつかり合いました。非常に重い雰囲気でした。しかし、これを解決するのは、時間か僕の決断しかないと思いました。時間とは勉強を続けて合格を待つこと、僕の決断とは会計士になることをあきらめること。
どちらになるにしても、悲痛な決断になりそうです。そこに追い討ちをかけるように、彼女は再就職することに。彼女は社会的責任を果たそうとしているのです。
誰かが言ってたような気がするが、女は強い。この女が母になり、もっと強くなることを考えると怖い。