第7話:サン君登場!!
サン君を探しに行ったソフィ達はペランノーペの中を歩いていた。サン君はどこだろう、早く見つけないと・・・・。
「ソフィい〜。本当にこんなとこにいるワン?なんか薄暗くて怖いワン〜(T_T)」
「でも、森にいるってクレタが言ってたんでしょ?近くには森はここしかないんだよ。」
「でも、もしここじゃなかったら?帰る道も分からなくなっちゃったし、どうすればいいワン。」
それは、横でグルキタがワーワー言ってたからでしょ。なんか、周りも暗くなってきたし・・・。モモ達だったらどうするかなあ?ん?グ
ルキタ何してるの?
グルキタはソフィの持っている太陽石の臭いを嗅いでいた。
「クンクン・・・。この太陽石に念じたらサン君気づくかもしれないワンよ?」
「そうだわ!なんで今までこのことに気が付かなかったのかしら・・・。」
ソフィは、袋から太陽石を取り出して念じてみた。すると・・・・・・
ピカーン!!!
突然太陽石が光出し、球形に変形していった。そして、袋の中にあったサングラスも飛び出して磁石のように太陽石にくっついた。
「呼んだか〜い!!(>▽<)」
光が消えると、球形になった太陽石は顔がついていた。
「やあ!ソフィ、グルキタ。この前はどうもあんがとさん!いや〜ソフィが呼ぶ声が聞こえたからさ、すぐ会いに行こうと思ったんダ
ゼ!でも、俺様ってそのまま来たら大変だろ?この世界も照らしとかなくちゃなんないし・・・。で、ちょうどここに太陽石にあったんで
こっちに意識を移したんだ。これは、もともと俺様の体の一部だからな!!だから、サンサンビームだってちゃ〜んと出せるんダゼ!!」
と、サン君は早口でしゃべくりながらソフィの周りをぐるぐる回っていた。
「そうだ!サン君。精霊達がみんな捕まったそうじゃない!いったいいままでどうしてたのよ?」
サン君の話によると、いつものように世界のみんなにサンサンビームを出していたところどっかから声したらしいんだけど、それが
こんなことを言っていたそうなのよ。
「やーい!サン君のサンサンビームなんてツッキーのムーンビームのほうがすごいよーだ!!」
それに、怒ったサン君はありったけのパワーで究極のサンサンビームを出したのだそうだ。そういえば、前にすっごく暑くてたいへ
んな日があったな?
「でもな〜?いくらウルトラグレイトな俺様でも、さすがにパワーがなくなってきてさあ〜。ま、すぐに戻ったけどさ・・。でも、それに心配し
た精霊達がやってくる途中で誰かに捕まったみたいなんだなあ〜。アハハ。」
「笑い事じゃないでしょ!その犯人ってひょっとしてツッキーじゃない?」
「う〜ん。確かにツッキーならやりかえねえな!今までも、ときどき昼間にやってきて俺様の目の前に現れたりしたもんな〜。お返しに俺様も夜
にツッキーの邪魔したりしたもんな〜。」
ちなみに、サン君が言っていることは日食を月食のことである。
「今考えたらあのときの声はツッキーの手下の星の精霊だったのかもなあ〜。あ、星の精霊っていったら精霊たちが捕まった後また謎の声が聞こ
えたんだ。なんか、この森にくれば精霊たちを救ってくれる救世主が現れるって言うんだ。で、行ってみたらソフィとグルキタがいたわけ。」
「え!?私達もここにくればサン君に会えるからって言われて来たんだよ。」
「そうワン!そいつも星の精霊って言ってたワン。」
どういうことかな〜?まさかこれもツッキーの罠なんじゃあ・・・・。
「ふーん。でも、ツッキーの手下にも良いやつがいるんだなあ(>▽<)わざわざ救世主がいるって教えてくれるんだもんな!!名前は確かクレ
タって言ったかなあ?そいつは、ツッキーとは頭のできが違うんだな!」
「「クレタ〜!!!(@O@)」」