第8話:クレタの出現!・・・その目的とは!?
「ん?なんだ。二人ともクレタを知ってるのか?」
「知ってるもなにも私達そのクレタに言われてこの森にやってきたんだよ〜。」
なんと、ソフィやグルキタだけでなくサン君もこの森に来るように言われてきていたのだ。
「絶対にクレタの陰謀に決まってるワン!!きっと何かたくらんでいるんだワン。」
「でも、クレタってツッキーの手下なんだよね。私達がサン君に会ったら自分達が不利になるのに・・・・。なんでそんなことしたのかな〜?」
「星の精霊ってな〜に考えてるんだか分かんないんだなー!!だからイケてないんダゼ!!(>▽<)」
「きっと、ツッキーにこき使われて頭がクルクルパーになったんだワン。」
そうやって好き勝手にワーワー騒いでいると・・・・。
ピッカーン!!!
「ま〜ったく!人がいないと思って好き勝手言ってくれるじゃ〜ん?(怒)だいたいバカな犬っころにクルクルパーなんて言われる筋合いないんだけどなあ〜!( ̄ー+ ̄)」
噂をすれば影!・・・ではなく光と共にクレタが現れた。へえー、この子がクレタか・・・。なんか出現がキラみたいだなあ・・・。
「よくも言ってくれたワン!だいたい君はいったい何を考えているんだワン!!ソフィや僕をサン君に会わせたりなんかしたらツッキーに怒られると思うワン!」
「あなたがクレタなの?へえ〜君がそうなんだ。あ、そうだ!あなたでしょ?サン君の精霊たちを捕まえたの。みんなはどこにいるのよ!」
「おまえがクレタか!?おまえツッキーの手下だろ?なんで俺様達の手助けなんかするんだ?これもツッキーの作戦なのか?」
などとワーワークレタにつめよった。3人同時にしゃべるもんだからうるさいこと(笑)
「あ〜!!!もう!人の耳元で大声出すなあー!(激怒)」
耳を押さえながら地面が揺れんばかりに叫んだ。・・・そっちの方がうるさいじゃん・・・。
「だいたいいっぺんに3つとも答えられるわけないでしょ。まあ、どっちにしても今日ここで話すつもりで呼んだったけどね・・・。」
「やっぱりわざと私達をここに連れてこさせたのね。」
「う〜ん、サン君は僕が直接ここに来いって言ったけど、君たちは自分の意思でここに来ただろ?いくら僕でも人の気持ちまでは操れないよ。まあ、どっちにしてもここに連れて
来させるつもりだったけどね!」
確かに、たまたま私がここの森があやしいって思ったからここに来ただけなんだよね。でも、ここの他には森ってないからどっちにしてもクレタの策略にはまってたのかも・・・。
「でも分かんないなあ〜?なーんでわざわざこんなことするんだあ〜?だいたい精霊たちはどこにいるんだよ。」
サン君は首をかしげながらクレタに尋ねた。・・・と言っても実際サン君には首はないので左右に揺れていただけなのだが。
「あ〜、そうだったね。それじゃあ1つづつ答えてあげるよ。」
そう言うと、クレタは椅子を5つ出現させた。ソフィ達はクレタを取り囲むようにしてそれ座った。
「まず、なんで君達をここに連れてきたかというとこの先にある場所へ連れて行きたかったんだ。」
「ある場所って?どこワン?」
「まあ、あせらないでよ。実は7人の精霊たちは星の精霊たちの力で精霊石っていうやつの中に閉じ込めてあるんだ。サン君のパワーがなくなったとき、精霊たちが心配してサン
君にパワーを送っていたからけっこう簡単だったみたい。で、その石は精霊たちが本来守っている世界に封印されているんだよ。もちろん星の精霊たちが見張りをしているよ。」
「え!?私達やモモ達の世界しかないんじゃなかったの!?」
うそ〜!他にもまだちがう世界があったなんて・・・。
「あ〜そうか・・・。ソフィ達には話してなかったよな。じゃあ、俺様が話してやるよ。」
そういってサン君は話を始めた。