ベタベタベタベタベタベタ。
近づいてこないで、
秋だけど暑苦しいのよ。
愛されていると勘違いも
甚だしいわね。
あなたは怯えられているのよ。
ほら、猫だって怖がって
逃げたんでしょ。
それなのにあなたは、
逃げたのよ。と
歯痒い声で言っただけ。
夜遅くまで探しにも行かない。
所詮、そんな愛に
帰ってくる愛はほんのわずか。
どうせ、猫でしょ。
なんて思ってんでしょうね。
どうせ猫でも生き物です。
あなたの行動は伐殺行為なのよ。
法が裁かなくても
あたしが裁くわ。
自分でしたことに自惚れるのも
甚だしいわね。
あなたのしてることに
意味は有るのか無いのかわからないけれど
そんなことする時間が有るなら
違うことに活用すればいいのよ。
それなのに、あなたは
ガガガ、ドンドン
というけたたましい音を鳴らし、
誇らしげに汗を流す。
そして、何度も何度も同じ場所を歩き
見つめ、笑顔で喋り捲る。
邪魔なのよ。
お願いだから静かにしてて。
と、あたしは、ここれで願うだけ。
でも、あなた達は何も気づかない。
あたしが笑ってさえいれば。