高崎3度目、Fの女性像

社会人になって数ヶ月した、ある金曜の夜、現在の住まいである神奈川県藤沢市から東京に向かっていた。 東京に行かずとも直接高崎まで行く電車が1時間に1、2本あるのだがそれを知らない私は、東海道線→山手線 →高崎線といった具合でFのもとへ往復していた。Fも大学四年、就職もJ○に決まっている。そんな高崎にいる彼に 3度目の訪問をした。
高崎駅についたのは日付が変わる頃だった。マクドナルドで少し胃におさめてから次の朝の食事を買うと、 彼の家で寝かせてもらった。次の日、昨日買った飯を食い、その日は日光方面へ出かけることにした。 3度目の高崎ならず、3度目の中古車で、、、。
彼のスポーツカーでいろは坂を飛ばし、日光の中禅寺湖まできた。参拝にはお金がかかるようなので、 中禅寺湖の水が流れ出る、大きな滝を見に行った。スケールの大きい立派な滝だった。ダムよりもこういった滝 の方が、なぜか自然と落ち着く。滝を見に行く途中で展望台に登り、湖を一望した。そのとき、Fの女性のタイプ を聞き出した。彼は公務員、特に学校の先生がいいらしい。ちょうど、同窓会で昔のクラスメイトの中に先生に なった人がいたので「紹介してやろうか?」というと、「できたらでいい。」とのことだった。彼女にはFより もっといい男と仲良くやってほしい気もしていたのだが、、、。
中禅寺湖を後にして、湿地帯を抜けると「湯元」についた。ちいさな温泉の湧き出る街だった。硫黄泉だった。 ここで温泉に入ろうか迷ったが、結局、ドライブをして、水上で温泉(枯れている)に入った。枯れてるだけあって 水道水と変わらなかった。湯元で入っておけばよかったと思った。
高崎に戻ると、Mサイズで二人前のカルボナーラを食いきれずにFに食べてもらい、彼の家で裏本と 「僕と彼女と彼女の生きる道」(見たいなタイトルのドラマの総集編)を見て就寝。次の日に榛名湖行って、 釣りのおじさんとFの話を聞いて昼ごろの電車で帰宅。 高崎は、彼が卒業する前に、もう一度行ってみたいところである。