つばさに乗って山形へ
大学一年の時、初めてもらったバイト代で山形大学にいる友達に会いに行ってきた。
目的はいろいろあった。一人旅で日常から抜け出したかった。久しぶりに友達の顔が見たくなったのと、もう一つは新幹線に乗りたかったから、東京〜山形 の「つばさ」である。名古屋を出て、東京まで東海道新幹線で行き、東京で10分ぐらいの滞在でつばさに乗車した。幼い頃の夢が現実のものとなった。車内では売店さんがワゴンを押してやってくる。その時は何も買わなかった。CDプレイヤーの音楽を聴きながら、「君よずっと幸せに〜〜〜〜」未来日記の桜坂という曲が発売された頃である。
駅で友達と合流し、一日目は彼の部屋でおしゃべりタイム、二日目は博物館やプールなどがある公園で満開の桜と蛇を見てきた。
帰りの新幹線、少し涙ぐんで桜坂を聞いていた。
こうして、一泊二日の小旅行は幕を閉じた。