霞ゆく空背にして


霞ゆく空背にして 僕はもう振り返らない
二度と逢えないとしても
君と逢えた めぐり逢えた 奇跡を抱きしめられたら
不思議にこの不安は消えるから

錆び付いたフェンスに登って 明日さがした 新しい自分を見つけたくて
少しだけ早い粉雪 指に溶けて 胸にしまい込んだ傷にしみた

口づけて 愛し方 教えてくれたなら
忘れ方も 教えてよ

霞ゆく空背にして 僕はもう振り返らない
二度と逢えないとしても
ためらいのない 想いだけが ただ一つあればいいから
春を待たず 新たな旅に出よう□

僕の考えは間違いと 自分隠した 正しさが何かもわからずに
流した涙の数だけ 君を愛してた これだけは言えるよ間違いじゃない

ひび割れて 色褪せて やさしさが生まれて
君がいたから 勇気は育つと思える

霞ゆく空背にして 僕はもう振り返らない
二度と逢えないとしても
君と逢えた めぐり逢えた 奇跡を抱きしめられたら
不思議にこの不安は消えるから

かじかむ心見つめて 傷(いた)みと迷いの中で
強さの意味を見つけよう
ためらいのない 想いだけが ただ一つあればいいから
春を待たず 新たな旅に出よう□