SURF & SNOW

SURF & SNOW

               海や山を舞台にした曲集。
               50年代を思わすジャケットのイラストがいい。
               夏休みとか冬休みに是非聞いてほしい曲ばかり。



   《彼から手をひいて》

   Keep off your hands! 彼から手をひいて 私の大切なパートナーよ
   踊り明かす ロッヂのディスコティーク 誰にもじゃまはNo Noさせない

   ユーミンのえがく女の子もだいぶ成長してしたたかな強い女の子になってきた。
   恋敵が現れても、なんのその、絶対まけないわよ。

   Keep off your hands! 彼は私のもの
   愛しすぎてる Wow Wow いいでしょう

   もてもての彼を持つと心配ごともいっぱい。でもみんなに自慢ができる幸せもある。
   バックコーラスの須藤薫がとってもいい。彼女のLPも持っているよ。
   今で言うと、広瀬香美みたいな声質。



   《灼けたアイドル》

   ああ 時はさざ波 私達を
   離ればなれ 遠い島へ運ぶ

   時はいつも漂っていてとどまる事はない。
   かつては、人気者だった彼も今はさびしい生活をしてるらしい。
   時がどこへ運んでいくのかは、自分たちにもわからない。

   ああ 同じビーチで夕陽見れば
   胸の奥の彼は変わらないの

   どれだけまわりが変わっていっても、思い出の中の彼は変わらない。
   ずっとすてきなまま。パソコンのデータだったら、消去したらもう影もかたちもないけど
   思い出は消せない。ずっと胸の中で生きつづける。色あせることなく。



   《人魚になりたい》

   目を閉じて 寄りそって ステップしても もう遠い二人
   ほどく指先が 夢であって欲しいの

   寄りそって踊ってたって、彼の気持ちが遠くへいってしまっていたらすぐわかる。
   彼の心をしばっておくことはできないんだよ。

   素直に泣ける雨の中で 冷たいフィズの泡の中で
   人魚になってしまいたい

   人魚姫は王子様に恋をして、自分の声を売ってまで人間になりたかったけど
   恋をなくした私は、いっそ人魚になって泡とともに消えてしまいたい。



   《まぶしい草野球》

   風の外野席 手のひらかざして 青い背番号 たしかめてみる
   エラーの名手に届けるランチは クローバーの上 ころがしたまま

   草野球には毎週つきあった。(ダーリンは当時エースで4番だった)
   本人たちはとっても楽しそうだけど、みてるほうは、エラーの連続にため息ばかり。

   ちょっと高いフライ 雲に溶けてボールが消えた
   今日はじめて見た あなたがまぶしい草野球

   プロ野球のようなプレーは見れないけど、チームワークは最高。
   女の私は、その輪の中に入れないのがちょっとくやしい。(ちょっと嫉妬しちゃう)



   《ワゴンに乗ってでかけよう》

   古いワゴンをなおして 自分だけのパラダイスにしようよ
   派手なシャギーをしいて ボディに描いたティラノザウルス

   ワゴンが欲しかったけど、予算がないので当時1.5BOXカーとして売り出し中の
   MIRAを買いました。(ワゴンとはだいぶ違う・・・)ミッキーのカーテンつけて
   荷物用のかごもつけて、当時の軽はAMラジオしかなかったから、ステレオラジカセつんで。
   でもねぇ、運転してる私には、うしろがどうなっていようが関係ないってことがわかった・・・

   陽が落ちるところ めざしてゆけば大陸横断
   自然のベッドで めざめた日から世界は変わるよ

   そんなきままな旅がしてみたいよね。地図も何も持たずに。
   ロンサムカーボーイの世界だなぁ。



   《恋人がサンタクロース》

   ちがうよ それは絵本だけのおはなし そういう私にウィンクして
   でもね 大人になれば あなたもわかる そのうちに

   サンタクロースを信じなくなった子どもたちは、それを大人になったからだと思ってるけど
   本当の大人になったら、サンタクロースを信じるようになるんだよ。

   恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース プレゼントをかかえて
   恋人がサンタクロース 寒そうにサンタクロース 雪の街から来る

   クリスマス・イブほどではないけど、クリスマスが近づくとよく流れてるよね。
   のりのよさが魅力かな。一回きくと覚えるしね。



   《シーズンオフの心には》

   いっしょには帰れなかった
   ぼくには 待つ人がいるって
   わかってたのよ 哀しい恋をうらんでいた

   夏の日の恋ってやつ。短い期間にボーッと燃える。
   でも、休みが終わればそれぞれ別々の場所へ帰っていく。
   そこにどんな生活があるのかお互い知らない。

   いつまでも ばかな娘ではしゃいでいたかった
   さよなら 避暑地の灯り 私も次の列車に乗る

   にぎわっていた避暑地がシーズンオフにはいるとき
   私の恋も終わりを告げる。



   《サーフ天国、スキー天国》

   ゲレンデのカフェテラスで すべるあなたにくぎづけ
   派手なターンでころんで 煙が舞い立つ

   カフェテラスであったかいココアを飲みながら、みんなを見てるのが好き。
   街にいるときは、なんという事もない人なのに、ゲレンデでみるとやたらかっこいい人がいる。
   すべり方がうまいというだけじゃだめ、あいきょうもないとね。

   シャワーハウスで着替えて くり出せ熱い波乗り
   焼きに来たのとビーチで 寝てるだけじゃだめ

   海にきたら飛び込むっきゃないでしょ。波と友だちにならなきゃ。
   (といいつつ、休みの日には海へ行って一日焼いていた自分を思い出す。
   しかも、そのわりに成果がでなかった。シャムがうらやましーーーー。)



   《恋人と来ないで》

   あなたの苦しみ わかっているのよ はき出すように 私に残すさよなら
   君は昔から 優しすぎるのさ 許してばかりじゃ 幸せになれないよ

   この歌は岡田真澄とのデュエット曲。岡田真澄といえば、私にはファンファン大佐というよりも
   マグマ大使だな。この歌では優しいおじさまの雰囲気がぴったり。
   他の人には真似できないよね。

   二人で最後に 話すカフェ・テリア
   ここには来ないで 新しい恋人と

   二人の思い出の場所は永遠に二人だけのもの。
   新しい恋人には足を踏み入れてほしくないよね。
   でもね、もし行っても楽しくないと思うよ。その場所にはその彼じゃないとだめなんだ。




   《雪だより》

   去年スキーで出会った人から 淋しい部屋に絵はがきとどいた
   ふいの贈り物 木枯らしに乗って ポストに舞い降りた

   スキー場でしか会わない友だちっている。シーズンじゃないときはどこにひそんでるんだか。
   木枯らしが吹くと、そんな友人を思い出す。

   エッジのキズを息かけてみがく それは素敵な季節のはじまり
   山の雪だより 机のラジオにじっと耳をよせた
   冬ごとにとどく やさしいラブレター 冬ごとにとどく せつないラブレター

   冬のおとずれを感じたら、板を出してきて、みがきたくなるよね。
   スキーをしなくなった今でも、雪だよりは気になる。お気に入りのスキー場が
   今どのくらい積もってるのか、かならず耳をかたむけてしまう。







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