パールピアスは持ってないけど、真珠のイヤリングは持ってるよ。
このアルバムが発売された頃は、私もいろいろとお盛んな時期。
さらっと聞き流せる曲もあれば、けっこうグサッとくる曲もある。
ユーミンファンじゃない友人でも、このアルバムは好きという人多い。
《ようこそ輝く時間へ》
《真珠のピアス》
《ランチタイムが終わる頃》
《フォーカス》
《夕涼み》
《私のロンサム・タウン》
《DANG DANG》
《昔の彼に会うのなら》
《消息》
《忘れないでね》
夜風が涼しくなる頃は かなしい子どもにもどるから つれて行って遊園地
ネオンも星座も色あせて バターの香りが流れ来る たそがれの遊園地
昼間の暑さからやっと解放されるこの時間がやってくると、ふと口ずさんでしまう曲。
昼でも夜でもないこの時間。ほんのわずかな間だけど、すてきなひととき。
ああこのまま時間を忘れて 世界を舞い飛ぶビームになりたい
想い出を駆け抜ける 様々なイルミネーション 包んで今夜だけ
刻々と夜の闇がせまってくる。それとともに輝き出すイルミネーション。
新しい年を迎えるときのようなワクワク感がいいよね。
もうすぐかわいいあのひとと 引っ越しするとき気づくでしょう
Broken heart 最後のジェラシー そっとベットの下に片方捨てた Ah・・・真珠のピアス
この歌を聴くと男の人はみんなこわ〜っていう。確かにこんなことされたくないよね。
私だったら、こういうことはしない。ジェラシーはあってもさ、負けはみとめる。
どこかで半分失くしたら 役には立たないものがある
Broken heart それはあのとき 蒼い心の海にひとつぶ投げた Ah・・・真珠のピアス
女はずるいからね、もう自分の心の整理はついてる。でも、みれん心をのぞかせる。
その点、男の人はそう簡単に気持ちを切り替えられないんだよね。
会えるはずのないあなたの姿も みつけられそうに混んだレストラン
みじめなうわさが届かないように 気の早い半袖で来てみた
この歌は好きだな。終わった恋を大事に引き出しにしまっておいて
ときどき取り出しては懐かしむ。それなら、誰にも迷惑はかけてないでしょ。
かすかに響いてくる地下鉄に乗り はやびけをしたい そんな午後です
ほら チャイムを鳴らし 背中をたたき もうすぐランチタイムが終わる
オフィス街のランチタイム。いろんなビルからいろんな人が出てくる。
こんなところにいるはずない、ってわかってても、ついあの人を探しちゃう・・・。
あなたに今日 めぐり逢うまでは いつでも私 眼鏡をとらなかった
みつめあって食事できる夜が来るなんて なんだか夢のよう
自分がもてないと思っている子は、恋に対して臆病になってるよね。
私のことなんて、好きになる人がいるわけないって信じてる。
臆病な部屋から私を はじめてよ つれ出してくれたの
世界中がぼやけても 心のフォーカスは あなたに合っているから いつも近くにいて
でも、必ずあなたのことを好きな人はいる。
あなたがそのピュアな心を持ち続けるかぎり。
DAYDREAM 灼けつく午後 水撒きしてはしゃいだあのガレーヂ
HEY!DREAM ゴムホースで きみがふと呼び込んだ虹の精
けだるい夏の午後、それでも彼とすごせば楽しい。
水をかけあってはしゃいで、ホースの水でできた虹にみとれる。
窓を開けて 風を入れて むせるくらい吸い込んだね
二人きりの夕涼みは 二度と来ない季節
この曲のメロディ自体がすごくけだるい感じ。
夏の日の蜃気楼をみているようなそんなイメージ。
北風から もやは生まれて Whoo・・・漂うの 夜明けの前に
信号機が通りを染めるのを見ていた ホテルの窓
降りておいでよと 誘うような ロンサム・タウン
旅先へいくとその町の風景をずっとみていたくなる。
まだ夜が明けてない眠った町をみれば、妙に親しみを感じる。
ああゆうべは みんな酔ってさわいで
ああ今夜は ちがう町 ライトを浴びて 私は誰?
仲間と一緒にさわいでは、また次の町へと旅立つ。
ふと、自分を見失いそうになる毎日。そんなとき、ロンサム・タウンは心が落ち着く。
あなたにふさわしいのは私じゃないって 電話を切ったあとに思い切り泣いたあの日
だんだんとスピードをあげて走っていた 朝焼けの海辺を
ダンダンとダンダンダダンと弾丸をぶち込んで疲れたハートに
ちょっとつらいことがあったときに、口ずさんでしまう曲。
悲しい内容だけど、テンポがよくて、えーい、って吹っ切れそうな気持ちになる。
せまいこの町で顔をあわせ 交わす微笑みに胸を痛め
ああ少しずつ ああ少しずつ 何にも感じなくなってゆくのね
これは、つらいしさびしい。ふられた相手がずっと近くにいて、顔をあわせてしまうなんて。
しかも、だんだん何とも思わなくなるなんて・・・。さびしいなぁ。でもこれが現実。
昔の彼に会うのなら まぶしい午後の街がいい
人も車も出払った バカンスどきの街がいい
昔の彼には会ってみたいと思うよね。カラっとした出会い方でね。
よりをもどすとか、そんなんじゃなくて、会って楽しいひとときをすごすだけでいいんだ。
本当は会いに行かないわ 時の女神の気まぐれで
二人はきっと変わったわ 夢はさわらぬ方がいい いたずらに
でも、やっぱり本当は会わないほうがいい。思い出の中の彼は変わらぬままだけど
現実は違うんだから。思い出をこわさずにとっておいたほうがいいよね。
向かい側 ホームの端に あのひとが立っていた
雨降りの線路を隔て みずいろのセーターがうるんで
呼べずに呼べずに 風が来て 私の背中を発車のベルが押した
このアルバムには昔の恋がたくさんでてくるけど、これは一番衝撃的ではある。
偶然あのひとを見かけてしまったら私はいったいどうすればいいの?
呼べずに呼べずに 時はゆき 電車はカーヴで煙った点になる
愛して愛しているうちに 私はあなたのグレイのしみになる
声をかけたとしてどうなるの?私とあなたの行き先は反対。
何もできず、電車にのり、やがて点になって消えていく。こんなに静かに幕がひかれ恋は終わる。
横に眠るひとがいるのも知っていて でもあなたを好きになった
せめて夢の中にしのんでゆきたいわ もう星影も薄れゆく時刻
静かな曲なんだけど、これも内容はおそろしい・・・。
彼女のいる人を好きになったことは許すとしよう。でも・・・。
ルルル・・・ ルルル・・・ ルルル・・・ と三回鳴らして切ったら
それは それは 淋しい私から "I want you" 忘れないでね Baby Baby"
無言電話攻撃。これではストーカー行為では・・・。
ただ、今なら携帯あるからね。男の方も隠れてつきあってたりして・・・。