2002年10月4日
ある日、テレビで、催眠に関する知識を拾い食いした。
催眠とは、潜在意識に命令その他を刷り込む事で、理性に反する行動をも行わせる
というものらしい。例えるなら、朝眠い時に、理性では早く起きないと遅刻すると
わかっているのに「眠い」という潜在意識の意思を優先する状態に似ているそうな。
潜在意識か、催眠か、これは勝てるわけがない。目覚まし時計など早く見限って、
みんなで仲良く廃人生活。そう上手く生きられれば最高なのだが、不幸な事に一生
遊んで暮らす金など持っていない。
そこで、潜在意識にある睡眠欲に対抗するため、潜在意識にある別の欲を生かす事を
考えてみる。理性より本能、寝起きには人間の人間らしい本当の姿が在るのだ。
まず生存に不可欠なる食欲を考える。毎朝、彼女に「御飯よ♪」と起こしてもらうの
はどうか。悪くは無いのだが、朝から魅力あるフルコースを戴くほど胃袋は元気では
無いから魅力が足りない。というより、そもそも寝ていて「御飯よ♪」が聞こえない。
認識できない。駄目だ。
それでは、朝ご飯を口から流し込んでもらえばいいのか。確かに目は覚める。即座に
気道確保の本能が朝ご飯を吹き散らし、間違いなく目は覚める。しかし、起きてすぐ
掃除というのはあんまりだ。起きて掃除して御飯食べて、間違いなくフテ寝だ。却下。
というわけで、食欲が駄目となったらアレしかない。睡眠を上回る快楽、目が覚める
心地よさ・・・そう、性欲だ。我が伴侶に「毎朝、口でして起こしてね」と頼むのだ!
殴られた。コスプレの時のように理詰めで行けばOKかと思ったのに、何故だろう。