赤い雨音


心の器に水
そっと染み込んでいく
雨音
風の音はなく
ただ、雨の歌
子守歌

生命をきれいに洗い流して
冷たく、優しく
生きているものを包む

煌いておちる滴たち
堕ちる赤
音さえも

どうか、私の腕に