アナタ 喰べる。
アタシ 喰べる。
血一滴すら残すことなく
汚さないで。
こぼさないで。
愛している 愛している
この世の数少ない私の愛
あなたに
少しでも あなたに
他の処に葬られるくらいなら
アナタに


頭が混乱している
私の存在を邪魔するもの全てが
睨んでいる
ニンゲンなど大嫌いで
いつだってキカイになりたいと祈っている
そして不幸を祈っている
あなたの幸せを祈っている
頭が弱い女が醜いまでに空を仰いでいる
黒い空 そして 赤い雨
存在したくない
でも愛が必死で求めて
無様なまでに求めて
存在否定の嵐


独り・好き
寂しさ・嫌い
寂しさを知らなければ
独りを恐がらずにすんだのに
あなたのせいで
独りが遠ざかり
星がキラキラ
静寂が過ぎ去った
騒がしいのよ
静かにして
でも黙らないで
何か話していて
独りがまた訪れる時まで
今 私は 独り


悪意の光景の中で
悪意なく生活している人々
善悪など脆いもの
当たり前のこと  全てが、
それは人工が自然
いつか いつか いつか
青が黒になる
その時はこんな脆弱な
価値観で何とかなるものじゃない
全てが無と帰す時まで
生は死に向かい、ひたすら
死に急いでいく