いろいろ感想文
最近のもの
緑は映画/青は本
・カル
二転三転するストーリーに全く退屈しないで2時間が過ぎてしまいました。
それでいて観終わった後にもわずかに謎を残す部分があって、深いファンをつかみそうですね
こういう話は感想を書きにくいのであまりストーリーには触れませんが、絶対見て損は無いです。
結構お気に入りの映画になりそうです。(11/11)
・雪のひとひら ギャリコ 著
冬空の雲に生を受けた「雪のひとひら」の一生をめぐる物語。
雪の一生を描いたファンタジーと思っていたので良い意味で裏切られました。
困難に立ち向かう姿、様々な出会いと別れ。
愛にあふれた女性の人生。その主人公が雪である、といった感じです。(11/9)
・ヴァニラスカイ
この映画って「オープン ユア アイズ」のリメイクか何かなんですか。
予備知識ナシで観始めたので最初、観たことあるようなとか、デジャヴかなとか思ってました。
内容は変わらず複雑です。転落する人生と逆転する事実、真相に気づいてしまった主人公はどうなってしまうのか。
こちらのほうがお金がかかっている分豪華ですが、雰囲気は「オープン〜」のほうが好きです。(11/4)
・君にしか聞こえない-CALLING YOU- 乙 一 著
3作からなる短編集なんですが、私は最初の「Calling You 」が良かったですね。
乙一といえばせつない話が多いと聞いていたのになんだか暗い話ばかり読んでしまっていたので、
これにはやられました。ドラマ化したら面白そうですね。(11/3)
・死にぞこないの青 乙 一 著
うーん暗い話だなあ。先生に嫌われて、いじめられて結局最後まで暗かった。
同じ世代の作家なので子供の頃の懐かしいネタが共感できるものばかりでした。(ビックリマンチョコとか)
読み終わったあとに重い憂鬱がほしい方にオススメ。(11/2)
・ハリーポッターと炎のゴブレット ローリング 著
原書で1巻の3倍、訳文でも2倍というボリュームたっぷりのシリーズ第4作。
量もさることながら内容もこれまでよりさらに複雑になっています。
ハリーの額の傷の秘密、「例のあの人」とそれに服従する人々、ハグリッドの過去。
今作では様々な方面で大きな展開があります。
最初の頃と比べるとハリーがすごく大人になりましたよね。人々に好奇の目で見られるのも気にしなくなりましたし、
勇敢で、しかも引くところは引く分別も身についたようです。
この先ストーリーは暗くなっていきそうですが、面白さではさらにアップしそうですね。
5巻の執筆は遅れているようですが、じっくり待ちたいです。
ところで、入り組んだ人間関係もあり、次巻以降への伏線もだいぶ張っている内容で小学生とか理解できるんでしょうか。
とか言うと小学生に怒られそうですが。(10/25)
・GOTH 乙 一 著
初めて本格的なミステリを意識したと書いてありましたが、さすがですね。
1つ1つにきれいなトリックが仕込まれています。これで私より年下というからもう脱帽です。
ただ、こんな風に一見普通の高校生が特殊な嗜好を持っているというのはやはり怖いですね。
サッカーがすき、音楽がすき、それと同列に殺人が好きというのはイメージしにくいです。
普通に話しているように見える家族も本当は、なんて考えるのは嫌ですもんね。
・ダレン シャンY バンパイアの運命 ダレン シャン 著
4巻から続く一連の話のクライマックスです。
これまでのシリーズで文句無く1番面白かったと思ったんですがどうでしょうか。
1巻ごとにたくましくなっていくダレンですが今回は特に大活躍でした。
次巻以降に続く謎もとても気になりますし、これからも注目のシリーズとなりそうです。
ただ挟んであった折り込みの次巻予告がかなりネタバレだったんで、ご注意。
私はそれを読んだとき思わず「うわっ!」と声を上げてしまったほどのネタバレです。(10/4)
・8月のクリスマス
死期を悟った写真屋の男の恋の行方
日常のエピソードに死を意識し、生をいとおしむ様子を織り交ぜることにより
最後になるであろう恋に奇跡的な輝きをもつ幸せが生まれています。
一方では限りある時間を見据え、一方では限りない未来を夢見ているというコントラストが哀しくも美しいです。
いい映画です。(10/2)
・赤緑黒白 森 博嗣 著
Vシリーズ10作目。真っ赤に塗りつぶした死体が発見された。犯人は?動機は?
シリーズの中の1つとしても単独でも非常に満足でした。徐々にシリーズの真実が明かされるなか
このタイトルからあのラストにつながってくるとは思いませんでした。
これでこのシリーズは終わりなんでしょうか。もう少し読みたかったです。(9/29)
・千と千尋の神隠し
トンネルを抜けるとそこは…
ほとんど貸し出し中のなか1本だけ残っていたのを借りてくることができました。
まずこの世界観だけで引きずり込まれますね。キャラクターも魅力的だし、おまけに歌もいいです。
ストーリーも愛や勇気といった伝わりやすいテーマから、欲や二面性といった人の裏の面まで考えさせ、
そのうえで起承転結がすっきりした形となっていて文句なしです。
ちょっとほめ過ぎかもしれませんけど僕のなかのジブリランキングでは1位になりました。(9/23)
・コンビニララバイ 池永 陽 著
コンビニに集まる人々が織りなす人間ドラマ
泣ける本として話題になってます。確かに登場人物それぞれに複雑な背景があり、連作の短編それぞれに
感動はしたんですが、どうも私にとっては読むのが早すぎたんでしょうか?
後5年、10年したら身に染み入るんじゃないかそんな話が多かったような気がします。
とはいえ、池永さんの作品は初めて読んだんですけどすごく読みやすかったですし、これから他にも読んでみようかと思っています。(9/22)
・ラットレース
200万ドルの賞金を賭け6組の男女が激しいレースをくりひろげる。
思っていたより笑えなかったです。一つ一つの展開は笑えるものもあったんですけど、
もっとムチャクチャな展開を期待していたというのもあるかも知れません。
個人的にはローワン アトキンソン(ビーンでおなじみ)の出番をもっと増やしてほしかったです。(9/21)
・イングランドサッカー珍プレー好プレー
映画ではないですけど感想を。
イングランドサッカー過去10年のスーパーゴール、ハプニング、ポジションランキングなどのベスト10集です。
最高だったのは珍プレーのコーナーでした。これだけでベスト50くらい作ってほしいです。
イギータ最高!(9/19)
・マグノリア
以前友人からラストが良く解らんと聞いていて、長さが3時間超ということで少し観るのに不安があったんですが
全くの杞憂に終わりました。エンディングに向けての展開に評価が分かれるんでしょうか。
ありえそうもない出来事が信じられないドラマを生む。それが奇跡とも呼ばれることがあるわけですが、
この映画を観ていると、すべての出来事は程度の違いこそあれ偶然的なものであり、
稀な偶然が重なり合ったとき奇跡が起きる、そんな風に思いました。
気に入った言葉…人生を悔いて自分を正す(9/18)
・CUBE
謎の立方体の建物に閉じ込められた人たちの話
設定はすごく面白いし、前半の展開も楽しめたんですけど観終わった感じはどうにもすっきりしないです。
まあ映像や雰囲気などは結構良かったです。(9/16)
・蠅の王 ゴールディング作
無人島に不時着した少年たちの話。
感想は後日
(9/15)
・メメント
記憶することが出来なくなってしまった男、その秘密。
前半ストーリーが追い難くて疲れましたが、後半緩やかに見えてくる事実に驚くというよりなんだか感心してしまいました。
設定を見事に活かしきっているといった感じです。是非オススメ。(9/14)
以前のものは時間があったら