さて、年明けを1つの区切りとして、リッパーの去年の読書ライフの総括などを。 それと私的ベストなんてのもやってみようかなと思います。
リッパーが去年読んだ小説本は合計143冊でした。ミステリ系にはいるのは100数冊といったところ。 そのうち講談社ノベルスだけで41冊。密室本のおかげでもあるんですが、つくづく文三大好きメフィスト賞マンセーなのね(笑) 他に富士見ミステリー文庫などのライトノベルのレーベルが30冊ちょい。 そして、文庫落ちしたものや古典作品等ふくめての合計約100というところです。 はらしょーの本ミスベスト20のうち既読は8冊という具合で、 がちがちの本格ミステリオタというよりは、面白ければなんでもいいというゆるーいミステリファンですな。
ちなみに去年の読了本一覧はこんなもんです。
読んだものの中から、本格ミステリ要素・キャラクタ・ストーリー展開など全部ひっくるめての面白かったもの順に並べてみました。 リッパーが選ぶ2002年ミステリ・ベスト10です。
(1/05に改訂しました。7位に『ファンタズム』を入れ、以降順位が1つ下がり、10位の『クビシメロマンチスト』が次点に)
シッケイな奴だな>448。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) まあ、講談社ノベルスを42冊も買ってるなんて
( ´_ゝ`) / ⌒i よほど暇に思えるんだろうけど。
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もしホントに無職なら講談社ノベルスを60冊は読むって。
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∧_∧ (´<_` ; ) 文三のシモベですな。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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と、Unlocked Roomにコソーリ書いておこう。
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∧_∧ (´<_` ) 更新ネタ代わりにしたな、兄者。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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↑の流石兄弟のAAがずれてるとの指摘があったので改訂しますた。
Netscapeではちゃんと見えてたんですけど、Internet Explorerだとpreタグの仕様でずれてたみたいです。
リッパーが選ぶ2002年ライトノベル系ミステリ・ベスト5
それと、『悪魔のミカタ』シリーズ(うえお久光)はミステリの形式を意図的に作品内にとりこんでいて、注目に値するかもしれません。 1作目『魔法カメラ』はかなりミステリ度が濃く、 6作目『ストレイキャット・ミーツガール』の1編が秀逸な日常の謎ミステリになっていました。
2002年のミステリ・ベストで『聯愁殺』をいれておきながら『ファンタズム』を外したのが 今さらながら気になってきたので、ちょっと改訂することにしました。 後で冷静になって眺めてみると「やっぱりあの作品を入れればよかった」なんて思うことはよくありますからねえ。 ベストを選ぶってのもなかなか大変です。
んで『コズミック』。まだ最後まで読んでませんけど、意外に面白いかもと思ってたり(爆)
が、「流」巻が面白く読めてしまったのはきっとメフィスト学園文化祭のおかげでしょうね。
昨晩、東京ドームに出向いて「W−1」を見てきたら、あまりにもアホなイベントで死ぬほど笑えました。 メインのサップvsホーストなんかもう涙ぼろぼろ流しまくって笑うくらい大笑いでつた。 普段プロレスなど見ない人らも、あのおバカな寸劇はテレビでぜひ見ていただきたい。
プロレスイベントとしてちゃんと評価するなら、テリー・ファンク&ヒース・ヒーリングの
”ニューテキサスブロンコ”vs小島&馳が一番面白い試合だったかな。
ヒーリングとテリーの同時スピニング・トゥ・ホールドも見れて満足。
前回から引き続き登場となるコールマン&ランデルマンはもちろん、
今回プロレス初挑戦?のヒーリングとヤン・ノルキアも「プロレスリングをしよう」という
意思がきちんと伝わってきて、そのへんが良かったなあ。
『フレームアウト』生垣真太郎、読みました。
あれとあれの仕掛けを合わせて1本というミステリで、凝ってるなーとは読後思ったんですが、真相に驚愕するまでには至らず。
あと、ラストの○○○○オチを想起させるスッキリしない終わり方が少し気になりました。
もしかして生垣氏は手法としてミステリを使っただけで『フレームアウト』はホラーのつもりで書いたんですかねえ。
インサイトシーンBはなんだかホラー映画っぽいなあと感じましたし。
日明女史の新刊を買ってしまいました。『虚空のマトリクス』だけを買う予定で近所の本屋に行ったら『鎮火報』が積んであって、つい「虚空」とともにレジへ。 そして「虚空」を後回しにして「鎮火報」を先に読み始める始末。 まだ途中です。今日中には読めるかな?
『金の瞳の女神 ルーク&レイリア』 葉山透 (富士見ミステリー文庫)
青少年向けのキャラにファンタジーな世界観だが、魔法等のギミックは使わないで密室事件を作っている。
犯人の動機に関する伏線は見抜けなかった。事件の元になる仕掛けの設定がロマンがあってちょっと好き。
あと、秋田書店の『エイケン』(松山せいじ)というマンガを一気に読んでました。 美少女と萌えとラブコメとエッチなシチュエーションギャグがてんこもりでリッパー大満足です(笑) 霧舎学園もこれくらいラブコメしてえろくなれば面白くなるんですがのう。
『鎮火報』 日明恩 (講談社)
消防士や消防活動の実態や外国人問題についてよく調べているなとまず感心。
消火活動に使った水道の料金が無料ではない(消防庁が予算の中から水道局に支払っている)ことなんか初めて知ってびっくりです。
話もわりと面白かったです。若林のとった行動とそれに対する小坂や大山の反応に少し考えさせられるものがありましたし、
終盤の田口の自殺騒動では読んでて思わず涙ぐんでしまいました。
リッパーはこういうかたちの人情話に弱いんですよねえ、へへへ(照)
まあ、前作の『それでも警官は微笑う』と同じように、良くも悪くもテレビドラマ向きなお話。
ちょうど18時頃に渋谷のモヤイ像前に到着。少し見回すと本を持っている女の子とそれらしき集団がいた。 話しかけてみると「2ちゃんミス板オフ会」メンバーでした。初めましてー。
Unlocked Room開設当初に姉妹サイトを勝手に自称したりしていろいろお世話になっていたDR.メフィストの旦那と初顔あわせ。 これがまた美形のいい男でびっくり。サイトで近影でもさらしておけば、もっと女の子のオフ会参加率が高くなるんじゃないでしょうか(笑) このサイトを読めスレでDR.メフィストファンサイトとかたってもおかしくないかも。
他に久我先生、長野住人さん、ルークさん、変態パズラー名無しさん、kさん、 すーちゃん、くるみさん、ゆんたさん、ちひろさん、リッパーとDRの旦那を合わせて計11人。 ぐふふ、女の子も4人いて華やかでええがなええがなとリッパーは舌なめずりをするのでありました。(by浅暮日記)
「魚民」に行く。個室に通され密室(ではない)の中に11人。全員の自己紹介。
ハンドルの由来とか好きな作家、ミス板でよく読むor書くスレッドについてなどなど。
連城、泡坂、乱歩、島荘、欧米古典本格、などの名前が出てくる。
メフィスト者は高田ファンだという変態パズラー名無し氏とDR御大とリッパーくらいらしい。
思ったよりも真っ当なミステリファンが多いような気が。いや、それが普通なんだろうけど(笑)
作家名とか作品名がいろいろ飛び交う中、もしかするとこの中でミステリファンとしての度合いが一番低いのは自分なのではないか
と思っておりました。みんな濃いーYO!
恥ずかしながらこのリッパー、皆と違い昔からミステリファンだったわけではなく、 欧米の古典本格も現代本格の傑作も数えるほどしか読んでおりません。 島荘も1冊も読んだことないなりよ。クイーンの国名シリーズも読んだのは4冊、カーは2冊だけ。 リッパーさんは本格ミステリオタとは名ばかりのただのメフィオタ厨だったのデス。
乾杯の音頭は「清涼院に乾杯」なんでやねーん。 DR御大に密室本から切りとってきた袋綴じページを15枚プレゼント。 リッパーは密室本16冊ぜーんぶ買ったのですけど、 石崎の『袋綴じ事件』だけは本のネタ的に袋綴じ部分を本に残したかったので、15枚。
8年前のアーヤの写真(髪があった時代というのを皆がやたら強調してました。みんなひどいデス(笑))や ユヤタンの同人誌『タンデムローターの方法論』を見せていただく。ありがたやありがたや。 『リアル鬼ごっこ』がどれだけ駄目かという話題などで盛り上がる。
2次会から前スレ906さん、略さん、フランネルさん、ゆーまさん、むーみんさんが合流。
フランネル氏はなんと手製の密室Tシャツを持参。前は密室鶴のロゴで背中に密室いちとプリントされていて、笑わせてもらいました。
そのうちDR御大のサイトに写真があがるでしょう、必見ですよ。
次は首回りを赤く染めて血がたれたような模様をつけた密室参Tシャツを開発してほしいなあ。
っていうか普通に欲しいんでグッズとして作ってください(笑)
参加者が持参した地雷本、だぶった本、いらない本を誰かにおしつける大会。 噂の『鳥肌』は変態パズラー名無し氏へ。リッパーが持っていった『戦う少女と残酷な少年』(深見真)は 「体育会系ミステリというのが気になる」とおっしゃった久我先生の手に…。ゴメンナサイ、久我先生。先に謝っておきます(笑) んで、リッパーが引き取ったのは『虚無への供物』。うひゃ、あれの代わりにこんな有名な大作を貰っちゃってはたして良かったんだろうか。 海外もの中心で国産ミステリはほとんど読んだことがないというゆーまさんに綾辻作品がプレゼントされたり、 『なつこ孤島に囚われ』がゆんたさんに。
『エキストラジョーカー』をちょっと見せてもらう。なるほど、こういうマンガか。 まず原作を先に読んでからだけど、間違って買うかも(爆) あとは、西澤の『麦酒の冒険』が好きとか浦賀のオススメ本を聞いたりとか。 ミス板のトップスレ予想トトで正解に近かったゆーまさんとゆんたさんが密室Tシャツゲットなどなど。 そうこうしているうちに時間が来て2次会は終了。
3次会の場所を求めて放浪していた頃、むーみんさん(まじで女子中学生)が87年生まれだと聞いてちょっと眩暈が…。 『十角館の殺人』が出たのと同じ年でつかー。ああ、新本格15周年と同い年のお嬢さんが京極や笠井を読んでるなんて。 リッパーさんはむーみんさんより10以上もおにいさんですが(そこ、おじさんなんて言わない) 京極は最初の3冊しか読んでないし(鉄鼠で挫折した)、笠井たんなんか1冊も読んだことないですよ? 西尾氏イチオシですよ? まあリッパーのことはともかく、こういうお嬢さんが未来のミステリファンの中心を担うのだろうなあと ただただ感心してしまいました。
3次会は原宿に移動してということになったので、ではここでさらばとリッパーは離脱。
初めてのミス板オフ会、なかなか楽しかったです。みなさん、ありがとうございました。
『さみしさの周波数』 乙一 (角川スニーカー文庫)
「手を握る泥棒の物語」が好き。オチが素晴らしい。
他の3編も含めて、別に大きく心を動かされることも泣けたりもしないけど、なんだかしみじみと心にしみるお話だなと。
久我先生の感想が楽しみなような怒られるんじゃないかと心配のような…(笑)
『屍天使学院は水没せり 浪漫探偵・朱月宵三郎』 新城カズマ (富士見ミステリー文庫)
物語の中に封印されていた怪人と名探偵が現代に復活するという話。
夕闇男爵にもっとスポットを当てれば探偵vs怪人の探偵小説風味がましただろうに、
どうにもとらえどころのない変な話になっている。
ミステリの形式はとってるけど、ヒントから真相を看破するには高層ビルからダイブするくらいの発想の飛躍が必要。こんな真相わかるか!。
眼鏡っ娘の妄想文学少女な乃乃子嬢のキャラがおいしすぎてイイ。
人間椅子と聞いて思わずうっとりするようなお嬢さんなのです(笑)