Budget Proposal Meeting

さてはて、そろそろアメリカでは「来年度」にむけての準備が始まる時期です。
今回は、私が傍観しに行った Budget Proposal Meeting について書きたいと思います。

オレゴン州立大学には、生徒によって運営されているクラブ、student organization が多数あります。
クラブを運営するためには、まず始めにメンバーなどを集めないといけないというのがありますが、
いったん運営が軌道に乗ると、もしくは乗るためには、
「お金」 がいります。 これ必須。
そこで、みなさんあの手この手でお金を集めるわけですが、
その主な手段としては、
1. fundrasing ・・・ 自分たちで何かを売るなどしてその収益をクラブの運営に使う
2. donation ・・・ いわゆる寄付。 個人、クラブの目的と関連したビジネスから、など。
3. membership fee  ・・・ メンバーからお金をとる
4. 学校からの出資

JSAが使うお金は、学校からの出資と日本に関連したお店などからの寄付でまかなわれていますが、
今回はその「学校からの出資」に関わる話になります。

うちの大学には、 ISOSU (international student of Oregon State University) という、
留学生のクラブをまとめる機関のようなものがあります。
JSAはその傘下にあって、学校からのお金は、ISOSUを通して支給されており、
その額は年に約3500ドル。
結構な額ですね。

Budget Proposal Meeting では、その ISOSUが、学校の予算委員会に対してプレゼンテーションを行い、
その場で来年度の予算が決定されることになっています。
学校の予算と言っても、たくさんの使い道に分かれていて、
私たちのような、文化交流を目的としている団体は、Educational Activity という分野での予算委員会を通して、
お金をもらっています。 
このお金は、実はオレゴン州立大学の学生は誰もが払う、student fee というものからきているため、
実は意外に身近なお金だったりするのですが・・・・ 自分で払ったものが戻ってくる感覚?

さて、その予算委員会。 行ってビックリしたのは、まずその委員会のメンバー!
全員 「学生」 です。
もちろん、みんなアメリカ人ですが・・・・ なんかこちらは「お金をください・・・」と懇願しているのに対し、
向こうは「うーん・・・これはダメだな」 とか 「この10ドルが気になる」 とか、
言いたい放題、そして
一体どういう人達があの委員会に入っているのか さっぱり わかりませんが、
私たちの使えるお金を決定する という絶対的な権力を持っている という意味では
よっぽどすごい人達なのか?と思います。(いやそれはどうなのか・・・)

ISOSUのスタッフ(これも生徒です)によるプレゼンが終わった後、
委員による質疑応答があり、
(委員の間で白熱した議論になり、委員長?というか司会のような人が止めるシーンもありました)
結局ISOSUの予算は昨年と同じ、ということに決まりました。

終わった後、なんかとっても解放された気分に・・・
どう見ても、裁判で事情聴取される被告人と陪審員、ような感じが抜けないミーティングでした。
(私は なーんにも してないけど)

大学での、「お金」に関する結論が、どうやってなされているのか、
少し垣間見れて、またわけのわからないやる気が沸いてきた私なのでした。
というのも、まだ今年割り当てられたお金を使いきる道が決まっていないので・・・
これ使いきらなかったら、来年何を言われるやらわからない!!

さて、次は時期が逆になってしまいますが、
Japanese Night について書こうと思います。

らいふ・いん・あめりか
めにゅ〜