オレゴン州立大学のあるコーヴァリスで考えた。



PTクリニック 2

もうすでに冬学期も6週目が終わろうとしています!!!
私の大学は3学期制なので、1学期10週間で終わる。
ということは、・・・・・すでに半分終わってしまったわけです。
PTクリニックへ行くのにもだいぶ慣れたけど、
未だにうろちょろして、
理学療法士などスタッフに迷惑をかけているかも・・・とは思う。
週に2回、計5時間の実習は、
私にはかなり大きな経験とはなっているものの、
もっと時間があれば、より学べるんだろうな 
というのが今のところの感想です。

さて、アメリカでは理学療法士が開業できる! というのが
日本の理学療法士の方や
理学療法士を目指している学生にとっては魅力のようです。
私の働いている場所が、
学生向けの大学内のヘルスセンター ということもあって、
独立した理学療法クリニック とはまた違う環境なんですが、
基本的な経営システムというか、診察形態は、
大きな病院の中のリハビリテーション施設、
というよりは、
独立したリハビリ施設 
という感じです。

患者さんがPTクリニックに来る場合は、
必ず医者からの紹介状(referral)が必要です。
理学療法士(physical therapist)も、医者と同様、
患者さんから症状を聞いて、
検査(患部の触診、さまざまなテストを行う)をすることはするのですが、
医者からきちんと紹介状がない人はPTクリニックでの受診は不可能です。
「どーせなら最初からPTクリニックに来たっていいじゃないか」
って思う人もいるとは思うんですが、
例えば手術後のリハビリなどに来る人は、
医者との連携がかなり重要なので、
あながち医者の紹介状が必要ない 
とは言いきれないのかなぁとも思います。
ときどき、学生がいきなりクリニックに来て、
症状を訴え理学療法士に会いたい と言ってきたりするのですが、
もし紹介状がない場合は、
「ドクターに診てもらって紹介状をもらってきてくれないとだめです」
と言われて追い返されます。
理学療法が必要な患者さんと言うのは、例えば心臓発作とか、
そういう緊急な治療を要するわけではないので、
(たいがい、腰が痛いとか膝が痛いとか)
医者のところへ行けと言われたらまずそちらに行く ということによって
症状が悪化することはほとんどないとは思うんですけどね。
たいがい、痛みや腫れを訴えている患者さんは、
医者に行って鎮痛剤とかを処方されて、
理学療法士のもとへ送られてきます。

理学療法士の元へ来た患者さんは、
基本的にそこでまずいろいろ診察を受けて、
具体的に体のどの部分に治療が必要なのかを見定められます。

そこから何をするかについてはまた次回に書こうと思います。




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