大学卒業後も人生は続くのだ。


散々な旅。

8月16日、オレゴン出発。
某友人達に手伝ってもらって、(というかほとんどやってもらっていた?!)
なんとか車に全て荷物を積む。
あまりにも荷物が多すぎる上に、ちゃんと箱などに詰めていなかったため、
一から詰め直した箱が数箱。
「実はパッキング下手なんだね」 と言われる始末。
そんなぁ・・・・ とは言っても、そう言われても何も言い返せないほど
私のパッキングは雑だった(汗
足元に炊飯器(炊きこみご飯入り)を積み、
CDを膝に抱えて、身動きが取れない状態で出発。

快調にオレゴン州内を飛ばす。
高速沿いの美しい自然に感動。 
写真を撮ろうと何度も試みるが、
何故かファインダーに私のまつげが写ってうまく景色が見えない!
現像が恐ろしいわ・・・ まだしてないのでどんな具合に撮れているかわからない。

なんとか次の州のアイダホへ突入。
BOISE というアイダホ一の都市で一泊することに。
週末なのも手伝って、どこのモーテルもそこそこ高い。
そこで便利なのがクーポン! 近くのガスステーションに置いてある、
近郊モーテルのクーポンが綴じ込まれた冊子をゲット。
うまいことホリデイ・インに泊まることに成功。

8月17日、BOISE 出発。
ガソリンを満タンにして、昨日きた高速にまた乗る。
すぐに何もない草原(?)のような場所に突入、
周りにはほとんど街なし。

そしてアクシデント勃発。
一緒に旅をしていたTと一緒に大声で浜崎あゆみを熱唱中、
突然ボムッ!!!!という音と同時にバンパーの中から白い煙がもくもく。
車は約80マイルから急に減速、すぐに道路横の路肩に停車。
やばい・・・・・ やな予感。
バンパーを開けてチェックしたところ、エンジンがやられていそう。
エンジンオイルも、ほとんど残っていない。
トランクを開けて、予備のオイルを取り出し注ぐが、
漏れていきそうなのは確実。
ここで周りの助けを求めるべく、
バスタオルなどを振って通り過ぎる車を止めようと試みる。
数分後、老夫婦のトラックが止まってくれたが、
携帯もなく、牽引もできないとのことで、とりあえず助けを呼んでもらうことに。

老夫婦が去ってから約1時間後、
反対車線を走行中のトラックのお兄さんがわざわざ戻ってきてまでして、
「どうした?」 と助けに来てくれた。
しかし、先ほどの老夫婦が助けを呼んでくれているはずなので、
水だけもらうことに。 
彼は車をピックアップする途中で、
その後ソルトレークシティー(次の大きな都市)まで行くと言っていたので、
後から考えたら、彼に助けてもらっていたらタダで先に進めていたかも? 

その30分(?)後、まだ老夫婦が呼んでくれたはずの助けは来ない。
車が停車したところはちょっとした丘の上り坂だったので、
先に続く道が見えないということで、
ちょっと歩いて見にいくことに。
そして歩き始めたら、大型トラックが目の前で止まってくれた。
一番近くにある休憩所に連れて行ってくれると言う。 
もしかしたら誰かが来るかもしれないけど、あまりに時間が経ちすぎている。
トラックの運転手に感謝して乗りこむ。
10マイルちょい離れたところの休憩所で降ろしてもらう。
しかし!!! さすが何もない場所にぽつんとある休憩所のこと、電話すらない!
それならなんでコカコーラの自動販売機はあるんだよ・・・ホントに。もう!
ポケットから携帯の見えているおじさんに、下心見え見えで近づく。
「すみません、ここで電話ってみかけました?」
「いや・・ないみたいだなぁ」
「そうですか・・・実は車が壊れてしまって、電話をかけたいんですけど・・困ったなぁ」
「そうなら、私の携帯を貸してあげてもいいよ」
YES! 首尾よく電話ゲット。
とはいってもどこにかけたらいいんだ?? 
こんなときこそポリース! 警察様のご登場です。
なんとか911につながり、休憩所で電話をかけていること、
約10マイル離れた所に車があると言う事を伝え、迎えに来てもらうことに。
そしてまたなが〜い待ち時間・・・・・
全くとんでもないところで止まっちゃったもんだね。
警察さえ離れた所にしかないらしい。

ついに警察が来て、TOWINGの会社(ようはレッカー車)に連絡を取り、
車が停車しているところまで来てもらう事に。
私たちも、休憩所からそこまで連れて行ってもらい、
あとはレッカーを待つのみとなった。
警察官の人が、懐中電灯を持っていたので、
エンジンの周りを見てもらうと、モーターに大きな穴がぽっかりとあいていることが発覚。
あぁ〜 このままでは車でアイオワまで辿り着くのは不可能。

→続く




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