大学卒業後も人生は続くのだ。


テキサス行ってきました その参

さて、前回の話が食べ物についてでしたが、
今度こそはちょっとテキサス話を! と思って書きます。
でも、メインはアメリカの車社会について、になりそうです・・・

私は過去4年間で、テキサス、オレゴン、アイオワの3州に住んできたわけですが、
本当に、州によって住んでいる人達、環境が違うなぁと実感します。
とはいえ、私が住んでいたところは全て、大学町なので、
日本からみたアメリカのイメージ、大都会(ニューヨークとかロスとか)のイメージ、
とは全く異なった印象を、私は持っていることは否めません。

日本でも住んでいる地域によってはそうなのかもしれませんが、
アメリカは絶対的な車社会です。
小学校などから、みんな通学バスで学校に通うような、そんな国です。
(ちゃんと学区というものはあって、地元の学校に通うことになってはいるはずですが)
大学生なんかになったら、みんな車に乗ってるのは当たり前です。
というより、本当に、車がないと、生活できません。
その一例に、大学でとった、FITNESS & AGING という授業で、
ACTIVITIES OF DAILY LIVING 
(日常生活で最低限必要とされる活動: トイレにいく、風呂に入る、など)
というものを習いましたが、その中に、「車で買い物などへ行ける」 というものが入っていました。
そう、アメリカでは、車で何処かへ行けなければ、買い物はできない、
友達に会う事もできない、とにかく、「どうしようもない」 わけです。
もちろん、生きて行くことはできるけれど・・・・ 
でも、1日中家にこもってばかりの生活って、かなり不健康ですよね。
もちろん、「歩いて行けば良いじゃないか!」 という意見もあるでしょう。
はい、歩いて見てください。 アメリカの道路で、歩道が整備されてるところなんて、
かなり限られています。 本当に、歩く人がたくさんいるところじゃないかぎり、
歩道なんてないんです。 もちろん、自転車だってほとんど使用されていません。
  ※自転車には例外がありますが・・・私のいたオレゴン州のコーヴァリスでは、
    ちゃんと自転車用のレーンが整備されていました。 
    スーパーにも必ず、自転車停車用の場所があったし。
    しかしこれは、学生や一般の人達が、よく自転車を使うからでしょう。 
    ようは使う人口が多ければこういうことになるんですね。

車がないと不便だ、ということは、アメリカに来て以来ずっと感じていたんですが、
アイオワに来てそれをさらに実感しています。
というのも、私にとって、食料品が買える場所が、歩ける距離にないというのは、
これが初めての経験だったからです。
その点で、今回のテキサスへの旅は、いい記憶のリフレッシュになりました。
(ようやくテキサスの話ですねー 笑)
というのも、私が初めてアメリカを知った場所がテキサスで、
そこですら「あぁー不便だー」って思っていた頃があったから。
でも、改めてサンマルコスの町へ行ってみて、
歩いて行ける場所に、夜12時までやっているスーパーとかがあって、
ダウンタウンだってそれなりに店があって(苦)、
バスでアウトレットモールにだって行けてしまう、そんな環境に、
私は非常に感動してしまったわけです。 はは・・・・
その壱 でちょっと書きましたが、何かが「ない」状況にならないと、
人って「ある」ことに対する感謝の気持ちを忘れてしまうんだなぁと実感した瞬間でした。

今回の旅では、4年前、サンマルコスに一緒に来た仲間で、車を持っている友達もいるので、
そういう人に車に乗せてどこかへ連れて行ってもらったり、
またオースティンでは仲のいい先生に、いろいろなお店へ連れて行ってもらいました。
「せっかく来たんだから、どこか行きたいところないのー?」 と言われて、
私としては、どこでも連れて行ってもらえるならそれでいいって思っていました。
例えば映画を見るにしたって、そこに行けるだけでも十分幸せだということがわかったから。

これでテキサスへの旅については終わりになります。
もうすぐ私のアメリカ生活も幕を閉じるわけですが、
そしたらこの らいふ・いん・あめりか どうしようかなぁ〜 考え中です。
でも、それまでは、まだまだこの「番外編」続くのでお楽しみに。




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