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12月28日岩原裕二「いばらの王」2巻(エンターブレイン) 古城脱出SF・・つうかこれもゴシック? 太い線だが決して汚くない絵だ。 |
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12月26日金田一蓮十郎「ハレグゥ」1巻(スクエア エニックス) 「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の新シリーズ。ウェダの実家に帰る途中でジャングルの仲間とともに無人島に遭難・・つうか「不思議の海のナディア」じゃねえんだから!!ちと淡白になってるかな。絵はいつもながらにうまいが。 |
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12月22日羽海野チカ「はちみつとクローバー」1巻(集英社クイーンズコミックス) 新感覚ラブコメ。ヒロインは不思議ちゃんではない不思議少女はぐみちゃんだが、私が好きなのは超自己中男の森田くんである。かっこいいよな(笑 暗すぎず軽すぎずちょうどいい温度である。久々のfavoredとしよう。
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12月21日岩明均「風子のいる店」2‐4巻(講談社漫画文庫) というわけで全部読んだ。風子さんに何事もなくてよござんした。 |
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12月20日yahoo!chessをはじめたので、コンテンツも作ってみた(ここ)。チェスは将棋より変化数が少ないのだが、慣れてないので「利き」がよくわからなくなる。まるでデリバティヴのようだ。現在8勝1敗レーティングは1200ちょっと?
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12月17日小堀桂一郎「さらば東京裁判史観」(PHP文庫) 内容は例によってなので略すが、解説でも言っているように文章が非常によい。骨格のある気品漂う文。それで思想・政治的なことを論じるというのは、わが理想である。もともと森鴎外やゲーテ研究のひとで、やっぱそのへんは関連あるのか。 |
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12月15日秦郁彦「現代史の論点」(文春文庫) 右でも左でもない、非常にバランスのとれた歴史感覚の持ち主秦氏の現代史関連のエッセイをまとめたもの。秦氏の冷静な歴史叙述は、左右の「歴史家」の偏りを照射している。いかなる立場のひとであっても、現代史に関心のあるものは読むべき。 |
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12月14日ダンチヒ回廊は奪回できるのか!?
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12月13日原田泰「日本の失われた十年」(日本経済新聞 社) バブル期以降の金融政策の失敗や構造改革の必 要性について、痒いところに手が届くように実 証データをもとにして解説している。リフレ政 策支持者だが官僚畑のせいか、野口旭や岩田規 久男のような啓蒙的姿勢は希薄なので、入門に は向かないだろう。 リフレ政策については現役官僚bewaad氏の FAQがためになる。 |
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12月10日野口旭「経済対立は誰が起こすのか 国際経済 学の正しい使い方」(ちくま新書) すでに古い印象を受ける。日米貿易摩擦なんて 昔話だもんなあ。中身はクルーグマンの受け売 りともいえるし。まあ、自由貿易に対する誤解 を持っている方には格好の入門書でしょう。 |
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12月9日「高橋乗宣教授の[図解]日本経済のカラクリ」 (アスコム) インタゲ論については、例によってハイパーイ ンフレが起きる懸念があるとなっている。最後 の方でグローバリズムで国境がなくなる?てな 耳タコの話も実にうさんくさい。
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12月8日兵頭二十八「「戦争と経済」のカラクリがわか る本」「沈没ニッポン 再浮上のための最後の 方法」(PHP) 勢いでひさしぶりに二冊読む。軍学者兵頭氏の ミクロからマクロまで目配りの聞いたユニーク な論説は他の追随を許さない。あくまで軍事を 政治・経済・社会との関連から論じており、た だのマニアとも一線を画すことは言うまでもな く。なかなかここまで戦争をクールに論じるひ とは日本にはいないんだよなあ。
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12月6日森博嗣「四季 夏」(講談社ノベルス) 「すべてがFになる」につながっていく話。例 によってリリカル度高し。最初にこの作品読ん だら辛いね。森未体験のひとはVシリーズから 読むべし。
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12月5日小室直樹「日本国憲法の問題点」(集英社イン ターナショナル) 現行憲法の要を13条として、国家がその義務を 怠っているという主張はユニーク。また内閣の 欠陥についての指摘も鋭い。内閣総理大臣は任 意に各大臣を罷免することができるが、実際に 任命するのは天皇だから、内閣総理大臣がクビ を宣言した時点では、まだ大臣は大臣のままな のだ。この欠陥については、天皇は首相のみを 任命するように変更するか、大臣の任命はただ の追認事項にするかで解消しそうだが。いまま で実際の問題にはならなかったが、なにがある かわからないのだから、欠陥は欠陥として直し ておくにしくはなかろう。 |
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12月4日森博嗣「四季 春」(講談社ノベルズ) 真賀田四季の少女時代の話。これでようやく、 S&MシリーズとVシリーズのつながりが見え る、ような気がする。しかし、全体に少女漫画 チックで、吉野朔実のようなポエジー過剰がに おう。不快というほどではないが。で、やっぱ りアレなんですね。ネタばれしないようにぼか すけど。 |
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11月3日今度は虐殺否定派サイトの情報によるが、前日 のWHAT WAR MEANSには「一次資料」も含 まれる由。ティンパリーは作者でなはなく、編 集であるので、歴史的に貴重な文献がなかにあ るようだ。 「捕虜」処刑についてだが、結局非合法戦闘員 (便衣兵)の取扱いかんということになる。便 衣兵を捕捉即処刑を認める国際法はたしかにな いが、裁判抜きに処断したことを「違法」とす る国際法もない。むしろ慣習上、非合法戦闘員 をただちに処刑することは戦闘行為の延長上で 各国ですでになされていたらしい。このへんも 平時の感覚で考えるとおかしくなる。 また、裁判にかければいいというが、戦時の軍 律裁判は弁護人もない行政処分に近いもので、 もともと通常の意味の公正性を期待しても仕方 がない。あくまで占領地における治安の確保の ために行われるものだから、その分敵方にはき びしく過酷なものになる。つまり戦時反逆をせ ずに正規の手続きをもって降伏したほうが、よ り被害は減るのであって、敗者側にも一定の責 任があるというべきではないか。それゆえ、当 時南京を守備していた部隊の最高指揮官・唐生 智が敵前逃亡してしまったことは、あきらかに 南京混乱の理由のひとつである。 |
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12月2日北村稔「「南京事件」の探求 その実像をもと めて」(文春新書) 再読。いわゆる大虐殺派がネットで批判してい たので読み直してしまった。虐殺の証拠とされ るティンパーリーのWHAT WAR MEANSが、 伝聞にもとづく4等5等資料であることはたん なる事実で、その際国民党宣伝部がどれだけ関 与したのかは興味のある話だが、どうも本質的 な問題ではないように思える。情報戦の事例と してならわかるが。 また北村は「捕虜」の処刑については、当時の 国際法上からも違法といっていて、つまるとこ ろ南京事件の最大争点はここに尽きると思われ る。これは「虐殺」派にとって有利に働くこと はあれ不利にはなるまいと思うのだが。
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