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■ピッツァ #2002.12.1 気まずい時。 それはいきなり…… 土曜日のうららかな昼さがり。 お姉が昼飯に「ピッツァが食べたい、ピッツァ」といきなり言い出した。 鈴凪もピッツァは嫌いではない――というか、かなり好き――ので昼飯はピッツァということになった。 でも、ピッツァは昼飯のメニューの中では比較的、高価な部類に入る。 つまり、金がねぇことにゃあ買えない。 もちろん、学生さんにはお金がないんですよ。いや、ホンマに貧乏(泣。 でも、今日はお姉が「ん?ああ、お金払ったんで」といってくれたので存分に頼むことにした。 といってもSを2枚だけやけど。 「カニシーピッツァ」と「チキンなんちゃら」を頼むことにした。 ちなみに、「チキンなんちゃら」はクリスビーとやらにしてみる。ピッツァ利用率の低いオレにしてみれば大冒険だったりするんやけど、いや、まぁ。 久しぶりなので適度に緊張しつつ電話をかけ注文した。 なぜか電話越しに 「ちょ、ちょ、この名前なんて読むの?」 「え、ああ、それは……○○(←鈴凪の名前)って読むのよ」 とか、何とか聞こえてきた気がするのだが気にしないことにする。 届くまで30分ほど待つので、少しお姉と話をして待っている。 二人とも腹が「すんごく」減っているので なんだか殺伐とした会話が行われる。 つか、お姉、無言で睨み続けるのやめてくれ。 そして、口を開けたかと思ったら「……まだ?」と 心が底冷えするような声でこちらを威嚇してくるのはやめてください。 オレ、関係ねーじゃんかよぅ(泣。 20分ぐらい経ち、「そろそろ、なんか食おうか?」と、 ピッツァを頼んだことを忘れた発言が飛び交う中でチャイムの音がした。 「ああ、○○(←鈴凪の名前)。金渡すから受け取ってきて」 財布をいじっているお姉がぞんざいに言う。 「はぁ?なんで?」 「いや、だってこんな格好で出れへんやろ?」 「……まぁ、ね」 端的に言ってしまえば、お姉は「人前に出てはいけない格好」をしていたのでオレが出ることにする。 「はいはーい」 お姉に受け取った「にとべいなぞう」さん握りながら、おばはんが言いそうな言葉吐く。玄関につきもう一度「はいはーい」と、言いながら玄関を開ける。 気まずい時。 それはいきなり…… 玄関を開けると友達がいた。 しかも、あんまり親しくない微妙な距離感の友達が。 「ああ、やっぱり○○の家やったか」 「え、あ、うん」 「表札がそうやったから」 こちらを見ながらもピッツァを下ろす。 「あ、そうなんや。自分もバイトしてるんやなぁ」 「おう。……前、先生の家にピッツァ届けたこともあるからな」 「まじっスか!?……すげぇ」 ちなみに、うちの高校ではバイトは不許可だ。 「おう。…これ一人で食べんの?」 「いや、お姉………と、食べる…な」 すごく恥ずかしい。なんで、自分がお姉と仲良くピッツァを食べることを言ってるんだオレは。しかも、そんなに親しくない友達に。 「へぇ」 「うん」 「…………」 「…………」 「…2900円」 「ああ、はい」 「…………」 「…………」 「…………」 「…………」 「…………」 「…………」 「で、受験どう?」 不覚にも笑ってしまった。 いくら気持ちの悪い間やからって、バイトしてる途中に友達の玄関先でしかも受験の話を持ちかけてくるんかい。いや、まぁ、いいんだけどさ。 「ああ、まぁ、今返事待ち」 「おお、そうか。……ん、んじゃあ行くわ」 「ん。バイト頑張ってー」 「ばいばい」 「ばいばーい」 ……カラカラカラ(←玄関を閉める音)。 ピッツァおいしかったです。 クリスピーってかなりのうまさなんですね。 あのパリパリ感がなんとも。 タバスコって危険ですね。ピリッっと袋を開けた瞬間に「ピッ、ピシュ」という音とともに噴出したタバスコが鈴凪の顔に。 痛ッ!なにこれぇ、痛ッ!!ひりひりするのぉ。いやぁ、痛いぃ!! てなことになりますね。そんなキャラに。 ていうかなによりこの話をした理由は 「ピッツァ」って言いたかっただけなんですけどね。あは。 ■花占い #2002.12.3 「なぁ、彼女。オレのこと好きかなぁ?」 「知らねぇよ、ンなもん」 「……そらそうだけど、なんかこぉ、慰めるような声はないのか? 大丈夫。オマエだったら彼女もOKするって!!さわやか!! みたいなさ」 「あー、もー、そんなこと知らねぇってんだろが」 「ひでぇ」 「うっせぇなぁ。ああ、こんなところに花があるぞっ。見てみろほらほら」 「なんか不自然なキャラチェンジだけど……花がどうかしたのか?」 「あれだあれ。あのー、花占いだ」 「花占い?……って、あの?」 「そう。花びらを一枚一枚ぷちんぷちん千切っていく、残虐極まりなく環境破壊を愛し、花のことなど、むしろ、人間以外の生き物をのことなんて何も考えていないちょっとアレな――海岸で、二人で「あはは、待てー」とか言いながらおっかけっこするような――人がする占いだ」 「……まぁ、どうとは言わないけどさ……で?」 「それをしろ」 「はあ……?」 「それで、『好き』がでたら告白する。『嫌い』がでたらオレが告白する。これでどうだ?」 「いや、なんでオマエが告白するんだよ?」 「まぁ、いいじゃねぇか。ほら、この花なんかいいよな」 「いや、ちょっと待てよ。いや、あの、その」 「あー、もー、そんなに千切るのが怖いのか?そりゃー、なにかを千切る瞬間っていうのは気持ち……怖いがそんなことじゃ告白なんてできないぞっ。ダメだなー、こいつぅー」 「オレ、いやあの、オレのおでこを人差し指でちょん、って押してる場合ではなくてさ、オレの話を聞いてく」 「ああ、もうじれったいなぁ、オマエは。オレが千切ってやるよ」 「おーい、おーい」 「好き」 ぷちん 「嫌い」 ぷちん 「微妙」 ぷち「ちょちょちょちょ、待てよ。待て待て。『微妙』ってなんだよ」 「はぁ?」 「……そんなわけの分からない質問されたみたいな表情されても」 「『好き』『嫌い』のどっちにもなれない微妙な感じって意味だろうが」 「そういう意味じゃなくてさ」 「どういう意味だ?」 「いや、どういう意味って……」 「世の中『好き』『嫌い』だけでできてるわけじゃないだろ?」 「まぁ、そうだけど」 「だから『微妙』」 「うーん……」 「いいや、先行くぞ」 「うーん……」 「好き」 ぷちん 「嫌い」 ぷちん 「微妙」 ぷちん 「微妙」 ぷちん 「微妙」 ぷ「ちょっと待てよ」 「なんだよ」 「なんで『微妙』が何回も続くんだよ」 「はぁ?」 「……そんなわけの分からない質問されたみたいな表情されても」 「世の中、『好き』『嫌い』のやつが『微妙』な人と一緒の割合でいるわけねぇだろうが」 「いや、そらそうだけど」 「だろ?」 「なんか、もう、花占いの意味ないんじゃ……」 「そんなことねぇよ……って、もう花びらないじゃんっ!!」 「…………」 「…………」 「あのさぁ」 「なんだ?」 「こんなことしてるオレ達ってやっぱり微妙なんじゃないか?」 「……そうかもしれんな」 ■無意識 #2002.12.5 テスト期間中なので、圧倒的多数に流されるように テスト勉強をすることにしてみたりした。 次の日には日本史のテストだったので 日本史のノートを開け勉強を開始しようと、ノートを覗き込むと 「眠たい……」 と、かすれた文字が…。いろんな所に……。 ノートに絵を描くことは、まだあるんだけど、 こんな言葉書いた覚えがねぇ、しかも何回も。 ……無意識…か? いや、なにがムカつくってこれを見た時 ちょっと笑ってしまった自分がいたことなんだけどね。 なんで、オレがオレに笑かされないかんねん。くそぅ。 ■ねぶ『れ』祭り #2002.12.6 「おっしゃー、ターゲット発見ッ!!ねぶれェーッ!!」 「「「「おおぉぉぉぉぉーーーーーーっっ!!!!」」」」 べろべろべろべろ 「ちょ、えっ、え?、いや、い、いやァァァァァーーー!!!!」 …青森の人、スミマセン……。 #2002.12.7 明日はプチオフ会決行 紡縞家で紡縞と玉露さんとGGXる事に。 紡縞はリアル友人なので安心なのだが 初めて会う玉露さんは……うーん、緊張するなぁ。 そう思えば鈴凪は、リアル友人を除くネット知り合いとは、初めて会う。 ぬぅ。これはこれで、なんだか面白げ。 まぁ……ハズいことはハズいね。なんか(恥。 とりあえず、紡縞家を荒らしてまいります。では。 #2002.12.8 プチオフ会終了。……無事に。 詳細は後日に。気力がありません…。 私信 紡縞さん「あの絵」消してくれません?むしろ、消せ。 汚ねぇよ、あれ。早く消してくれ。頼むから。ほんとに。 また、今度描くからさ。頼む頼む。マジに……。 ■鈴凪の点数 #2002.12.9 今日の放課後に、鈴凪は数学の解らない問題あったので 職員室にいる数学の先生に聞きに行った。 勉強熱心な鈴凪……。 まぁ、2回もおんなじ問題当てられて 答えられないオレもアレといえばアレなんだけどさ…。 職員室に着きドアを開けながら「失礼しまース」と言う。 きょろきょろと職員室の中を見回す。 目当ての数学の先生は――――いた。 しかし、先生は他の生徒と面接の練習をしているようで こちらには気づいていない。 面接は受験に関係のある重要なものなので 鈴凪は職員室の前で、待つことにした。 なんてえらい鈴凪……。 聞き分けのよさは、パブロフの犬……じゃねぇ、ネロ……じゃねぇ、 ……まぁ、なんだかそこら辺の犬ぐらいからさ。 職員室の前は廊下なので、 職員室の中と違い寒いが、まぁ我慢できる程度だった。 待っている時間、解らない問題をもう一回解いてみようと思い 教科書を開け、問題をもう一度はじめから見てみる。 うーん、解らんなぁ…。 こんな問題できるやついんのけ。 下手な問題当たってもたなぁ…。運、悪ぃ……。 などと考えていると、いきなりガラガラガラ、と 職員室のドアが開く音がした。 ああ、もう終わったんかなぁ? と、思いながらドアのほうを見てみると でてくるはずの、面接の練習を受けていた生徒ではなく 英語の先生(♀)がいた。 一応、目が合ったので挨拶でもしておこうかと思い 先生のほうを向いた。 その時、先生(♀)はいきなり口を開た。 そして、こう言った。 「70ってーん」 そして、英語の先生(♀)は何事もなかったかのように 職員室の中に戻って行った。 そして、呆然としている鈴凪だけが残された。 いや、え、ええ?あの、なに?ナニを言ってるの、アンタ。 頭おかしいのか?アンタ。飛んじゃったのか?アンタ。 いやまぁ、前からおかしいおかしいとは思っていたけれどもさ。 それにしてもナニが70点なんだ?てか、70点? 顔?顔なのか?70点って言われたら 嬉しがったらいいんだかなんなんだかだけど……はぁ? そうか、アレだ。 鈴凪は採点されたわけか。先生(♀)に。 「ここは正解」 「ここも正解」 「これは残念、はずれ」 「ここは正解」 「ここは……うーん…部分点」 とか言われながら 全部あわして70点になったわけだね。 部分点というのがどこかはすごく気になるところだけどね。 そんなわけで、鈴凪は70点らしいです。 ……なんだか、とても、嬉しくないのは気のせいだろうか……? ■子供の習性 #2002.12.10 今日の学校からの帰り道、 鈴凪は一生懸命自転車でチャリチャリ帰っていた。 駅から家までは15分くらいなので早く帰って寝ようと思って。 その途中の道で黄色帽子の5,6人の集団(小学生)が 歩き回っていた。道いっぱいに広がりながらね。 まぁ、さすがに鈴凪も高校3年生ですよ。 心の中で 「どけやボケ、道いっぱいに広がるな、傘を振り回すな、 ていうかお前ら小学生じゃないだろ?尋常じゃない身長だな、オイ」 とか思っていても、むしろ遠慮がちに、 ちりんちりん鳴らすだけにすまそうかなどと考えていたわけ。 しかし、いきなり一人の小学生(尋常じゃない身長の)がこちらを向いた。 そして、自転車で走って近づいている鈴凪に気づき 「あぶなーい、自転車きたでー」 と、周りの一緒に帰っていた小学生たちに教えていた。 と、 わらわらわら あ、集まってくるゥッ!? いや、危ないって「あぶなーい」って言ってたやついたやん。 普通その言葉は「危ないからどきなよー?」って意味だろ? なんで近づいてくんの?なぁ、なんで集まってくんの? い、いや、ちょっとー?顔怖い顔怖い、目が魚の目だよー。おーい? 囲まれて身動きの取れない鈴凪。 さらに集まってくる黄色帽子集団。 い、いや…だめ。あっ、ああっ、い、いやぁぁぁぁ――――ッ!? 黄色帽子集団が去った後には陵辱の限りを尽くされた鈴凪が―― 彼らの習性は奥が深い。 今日知ったことは自転車が近づいてきて 「あぶなーい」 というと、わらわらわらわらみんな集まってくるといおかしいだろ、オイ。 #2002.12.11 鈴凪の気持ちは マイラブテキスト系サイト牛歩さんの その250で表されている。 ビックリするくらい、分かるなぁ……それ。マジに。 #2002.12.12 ええと、お絵描きBBS設置してみた。 マウスで描くのを練習してみようかな?とか。 やっぱり、絵ぇ描くのたのしー。 ■今日の出来事 #2002.12.13 今日、帰り道で友達の知り合いの小学生に 「うわーい、あははー星人。あははーせぇーじんー」 妙なあだ名をつけられながら笑われた。 ……少し、ブルー…。 それにしても最近、妙に小学生に人気があるなオレ……。いろんな意味で。 ■リング0 バースデイ #2002.12.14 わーにん、わーにん、激しくネタばれ注意っ!! 簡易説明。 リングの呪いの元凶、貞子が生まれる理由を映画化したもの。 えーっと、土曜ゴールデンシアターでやっていたので見ました。 そこで、感想おば。 まず、仲間由紀恵(貞子)の演技うめぇ……。すげぇ…。 序盤、田辺誠一(相手役の男)に出会うまでは感情の起伏が薄い感じで 中盤、田辺誠一に出会い感情が表に出てくるようになり 終盤、あの気持ち悪い動き。 いやぁ……普通にうまいなぁ。 てか、なにより最後のベットの上でのシーン。 あの表情はやばい。 「柔らかい微笑み」って形容が頭の中にふっ、と出てくるくらいの表情。 なんんちゅうかキましたね。色々と。 ただ、この映画の難点は 仲間由紀恵がクるんだけど、怖くない。 ホラー映画で怖くないのにクるとはこれいかに。 |