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青謳

基本的にほかの展示室の内容に合わないもの

青春系のものや風景描写的なものお笑い系のもの

そう言ったものをおいていきたいと思います

 

「不夜城」 「街」 「浅キ夢見シ」

 

 

『浅キ夢見シ』 シルク

浅き夢見し 昼下がり

空には 白い月

私は見上げて いる

見下ろされて いる?

月は いつも

薄い夢を見る

陽が落ちて

一人になるまで

一人でしか輝くことはできない

二人で輝くことはない


ああ それは

幸せ

不幸せ


静かに はりつめて

手をのばして

一人で生きるよって

あなたはもういらないって

言って


浅き夢見し オヒメサマ

王子様は来ないよ

だって あなたは

二人で輝けないから

 

「Silkcuts」の管理人シルク様より頂いた詩です

 

『街』 青鞠

夢売り夢買い夢追い集う街

仰げば巨大な広告塔

その元には今風流行の最新色

赤を映す白模様は青を映すと共に

一目には数え切れぬ人の群れに蝕まれる

取り残される私流動する人々

華やかさを極めた殺伐とした街

 

 

『不夜城』 白鷺

夏が過ぎてゆきて 秋が訪れ 冬がやってくる頃

君は一つ歳をとり 寒さはまた一段と 増してくるんだろうけど

街はネオン極彩色 鮮やかな歓楽街 歯向かう様に熱を求め

甘美な夢を探す者が どこからともなく集まり寄り添う

眠ることを知らないこの場所は

JR新宿駅東口大遊技場日本最大の繁華街不夜城歌舞伎町