国際政治かよ!
12/27 インド空軍
2002年最後の国際政治かよ!です。
特にネタがなかったので新聞から拾ったネタです。
「インド北部で・・・インド空軍のミグ21戦闘機が墜落、
住宅が破壊され住民一人が死亡・・・同機は着陸寸前だった。」
と、このへんはごく普通の事故らしいなんてことない内容です。
が、
「ミグ21はインド軍の主力戦闘機の1つだが、老朽化が進み・・」
そりゃそうだ。ミグ21って最初に生産が始まったのは1958年。
はっきり言って古い。古すぎる。
いくら世界で一番生産されて一番長く使われているジェット戦闘機だからって
それが主力でいいのかインド空軍?
なんて思いながら記事を読んでいました。
そしたら記事の最後に一言ありました。
さすが悠久の国インド。
俺の想像なんて超えていました。
インドを甘く見ていました。
「インド軍のミグ21は今年だけで17機墜落している」
落ちすぎだろインド空軍
ミグ21だけで17機って全部合わせたらどれだけ落ちているんだ
12/17 騎馬
日本の戦国時代の戦いと聞いて連想する騎馬隊。
代表的なのは武田の騎馬隊。
真赤な甲冑に身を包んだ騎馬隊が敵を蹴散らす様はいろんな時代劇で出てきます。
まさに戦国時代の華です。
あれ、ウソらしいですよ。
騎馬兵も戦う時はしっかり馬を降りて戦っていたらしいです。
だって馬乗ってたら戦い辛いじゃん。
戦国時代に日本にきた宣教師も
「日本の兵士は馬を降りて戦ってる」
って書き残したらしいです。
今回らしいらしいが多いのは、どこで目にしたネタか忘れてしまったので資料ゼロで書いてるからです。
無責任ですね。
というわけで今度から時代劇の騎馬隊シーンは、
一斉に突撃する騎馬隊、さあ敵軍まで到達したぞ!蹴散らすか!?
おや皆降り始めたぞ。あ、大将が鐙に足を引っ掛けて転んだ。
降りた武士達と相手方が顔を見合わせて一瞬ヘンな空気が流れた後わらわらと戦い始める。
それを後ろで草を食みながらのんびり見つめる馬たち。
もちろん画面にはぷりぷりうんこしちゃってる馬も映ります。
おや良く見ると馬の中にムツゴロウさんが。
なんて何の番組か分からなくなるので行きましょう。
誰に言ってるんだろ俺。
12/8 日露戦争
我が友人・ヒトシのリクエストはプーチンでしたが、いきなり要求に答えられませんでした。
プーチンなんて・・・KGBの出身だとか、柔道ができるとか、そんなところで終了です。
ですので、同じロシアが関わってる日露戦争ネタで勘弁してください。
日露戦争は、日本海海戦で日本の連合艦隊がロシア・バルチック艦隊を壊滅させたことにより、
日本の勝利に終わりました。
アジアの新興国・日本がヨーロッパの強国ロシアを完膚なきまで打ち破った日本海海戦は、
日本がヨーロッパに肩を並べるまでになった証明であり、日本の軍の優秀さの象徴でした。
しかし、日本から見たヨーロッパの大国ロシアの海軍はどれほどのものだったのだろうか?
大抵の国には、その国の特性からくる得意な分野というものがある。
特に海軍はそれが顕著である。
ヨーロッパ近世の終わり頃は、スペイン、ポルトガルが海軍強国だった。
その後、近代に入る頃にはオランダとイギリスが海軍国として覇権を争うようになった。
この2カ国は典型的な海軍国であり、特にオランダは小さい国土のため海軍に頼る割合が高かった。
結局イギリスが覇権を握るが、その後もフランスやドイツの挑戦を受けた。
しかし仏独はどちらかと言えば軍の主力を陸軍におく国であり、イギリスを打ち破ることはできなかった。
2カ国共に成し遂げた軍事上の業績は殆ど陸上の戦いである。(仏はナポレオン戦争、独はドイツ統一など)
他のヨーロッパの主要国は?
オーストリアはそもそも海に殆ど面していないこともあり陸軍国、
イタリアは・・中間っていうかどっちも弱い(10月の国際政治かよ!参照)。
対する日本は周りが完全に海に囲まれていることから海軍国である。
そしてロシア。
ロシアは典型的な陸軍国だった。広大な国土、人口に支えられた数で勝負の陸軍に支えられていたのである。
元々ロシアはヨーロッパの中心から離れていて、海にも比較的面しておらず、技術的にも(ヨーロッパの中では)後進国だった。
日露戦争の10年ほど後の第一次世界大戦ではほぼ陸軍しか戦っていない。
しかもその陸軍さえ軍事技術の進歩についていかれず東部戦線では敗退を重ねた。
(最もこれはロシア革命直前であり国内が不安定だったせいもあるが・・)
海軍に至っては推して知るべし。
日本が対戦したロシアはそんな国だった。
ここでもう一つ。
日本が破ったのは「バルチック」艦隊。これは文字通り、「バルト海」艦隊ってことだ。
当時ロシアには3つの艦隊があった。
これはロシアの面する海があっちこっちにあったまたがっていたことによる。
バルチック艦隊がいたのは一番ヨーロッパの中心に近いバルト海。
2つ目はロシア南部の黒海にいた黒海艦隊。
3つ目が中国の旅順や東の玄関ウラジオストックにいた太平洋艦隊である。
つまりバルト海艦隊は単純に考えてロシアの3分の1だった。
では他の2つの艦隊は一体何をしていたのか?
黒海艦隊は、最後まで動けなかった。
というのは、黒海の出口であるダーダネルス海峡はトルコの領内にあり、
そしてトルコはロシアと何度も戦争している宿敵だった。ロシアの艦隊の通過など認めるはずがなかった。
太平洋艦隊は?
太平洋艦隊は戦った。日本海海戦の前に。
黄海海戦など、何回も戦ってちょっとずつ数を減らされてバルチック艦隊が来る前に壊滅していたのだ。
もちろん、日本は太平洋艦隊と戦う時も、バルチック艦隊と戦う時もマジ全力。
全部の艦隊まとめてぶつけてます。
ですので、図式としては
日本海軍全部 対 ロシア太平洋艦隊 → 日本海軍全部 対 ロシアバルチック艦隊 でした。
しかもそれぞれが日本海軍に等しい戦力を持ってたので2つまとめて相手したら勝てなかったでしょう。
当時日本の海軍力は、ヨーロッパの2流海軍よりも規模ではずっと劣っていたのです。
意外と日露戦争時ではヨーロッパから見たらまだまだの国だったのです。
実際陸軍は、ヨーロッパのほうからはるばる送られてくるロシア軍と互角の戦いをしていました。
しかもまだ大軍が送られている途中のロシアと全軍が戦場に出てる日本とが互角。
これ以上やったら絶対負ける状態で終戦でした。
ただ、海軍は練度や技術は国の総力を挙げて努力した結果ロシアを上回っていました。
それと戦場が日本のすぐ近くという地の利もありました。
また東郷平八郎をはじめとする優秀な軍人。
そんなこんなで結局「辛勝」を拾ったのは日本でした。
しかもロシアは負けたと感じていませんでした。
自分の国内が混乱してるからしょうがねーなって感じだったようです。
後で言われるような大勝利では無かったのです。
ですが。
ですが当時では殆どの非ヨーロッパ世界は植民地であり、
アジアの新興国などがヨーロッパの主要国に勝つなど考えられない状況で、
曲がりなりにも同じ土俵(ゲリラ戦とかじゃなく)で戦って勝利するってことはどれほどの貴重なことだったのだろうか。
軍事的な勝利というよりも、ヨーロッパは絶対ではないってことを証明した、その点がこの戦いの重要なとこでしょう。
この戦争がねえ、戦後教科書で大きく扱われなくなったのがちょっと悲しい。
せっかく今なら冷静に分析して載せられる時代なのに。
このくらいは許容範囲内でしょう、国民&文部科学省の皆さん!
まあ、数人しか見てないHPで言っても間違いなく文科省に届きませんが
う〜んいつも資料まともに見てないから今回こそ間違ったこと言ってそうだ・・・
12/4 民主党の鳩山
もう辞任が決定してしまいましたが、民主党の鳩山代表。
うまくいってれば自由党と合流して新党を作るところでした。
まだ失敗すると決まる前、寮の友達のKはこんなことを言いました。
「鳩山の民主党と自由党が一緒になるなんて、祖父さんの時と同じじゃないか」
俺はとりあえず、
「全くだ。やはり歴史は繰り返すものだね。」
と答えました。あぶかなかったです。あやうく、
「なんのはなし?」
っていいそうになりました。しったかぶりってじゅうようです。
さて退化現象はこの辺にして・・・
鳩山一族は、鳩山由紀夫の曽祖父、和夫から代々政治家です。
特に祖父、一郎は首相にまでなった人物です。
彼は民主党の総裁かつ首相であった1955年、自由党と合同し自由民主党を結成、初代総裁になりました。
我が友人Kはこのことを言っていたんですね。
それを発見した俺は、今回の件とかけて
”やはり歴史は繰り返すものだ”
ともっともらしくここに書こうと思ったら
由紀夫さん新党構想失敗してるし
繰り返してないよ歴史
マジメな話、俺はとても残念です。
俺は鳩山由紀夫は保守系の政治家としてなかなかの意見を持ってて、
あまり私利私欲のない人物として期待していたのですが、
リーダーとしての資質に欠ける部分があったようです。変化に乏しい表情と抑揚のない声とか。
だから実際は180cm以上(多分)身長がありながら迫力なし。もったいない。
今回の辞任はだから本当に残念なんです。
権力がない分野党のほうがこんな時大変だなあ・・・・
>
戻るけどいい?