命(ハナ)

散りゆく花を見上げて
一つため息こぼした
川の流れのように
過ぎ行く時の中で
私は一体何をしてきただろう

果てない空のその向こうには
一体何が待ち受けているのか
天(ソラ)の下(モト)で佇む私に
一体どれ程の価値があるの?

ちっぽけな固体は
ちっぽけな命という魂に吸い寄せられて
短い時の中を
一生懸命に泳ぎ続ける

そんな星々に囲まれた地球(ホシ)を
神(アナタ)は滑稽に思うのでしょうか
美しく時に残酷な
この人々(ハナバナ)を


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