世界的に有名な特異かつ 巨大なライオンの群れは、その狡猾さと 数の力で象狩りの特殊技術を 獲得したようだ(象狩りは普通、乾期に 生じるようだ)。実際、非常に 有名な話だが、何年か前には 雄象の成獣がこの特異な巨大な ライオンの群れ(当時、このライオンの 群れは成獣25匹と子供6匹のメンバーで 構成されていた)の餌食になった との報告があった。※但し、常識だが、当該の 象の健康状態が分からなければ、これが 普遍的(健康の如何にかかわらずに、雄成獣を 狩りたい時に狩れる)なものか所謂、偶然の 産物(ライオンの群れに有利な 複数の偶然が奏効した結果)で健康な 象には敵わないのか否かの 判定すら出来ないと思う。


事実、この群れが被殺象を食べている 時に、雄象が現れてこの群れを 何度か威嚇攻撃したのでライオンらは 渋々逃げ去った事も同時に報告されて いる。群れを追い払った後に、この 象が(人間的視点から判断して)別れの挨拶とも 形容すべき被殺象に対する懐かしげな 愛撫行動を行なった事も報告されて いる。追い払われた群れは忍耐強く この雄象の行動を見守り、象が 立ち去ると慎重に獲物の所に 戻った。上段左側の写真は象を 狩ったライオンの群れ(恐らく 上段右も)。下段の写真 は、ライオンが狩ったのか、単に 象の死骸を漁っただけなのかは 不明。しかし、既述の特殊な 巨大な群れ以外にライオンが象を狩る 情報を見る事がほぼ皆無な事から 推測して、スカベンジだろう。