『クマとトラに関する多くの人の意見の纏め』
『熊と冬眠』
例えば、よくヒグマがやられるのは
「冬眠中(冬ごもり)」が多いといわれるが、何故
冬眠中を狙うのか(それとも一年を
通じて狙うのだが「結果的」に冬眠中の事例が
多くなるのかは調査が必要)、複数の
考え方がある
が、これら
の資料がもし「通説的」な
ものならば、この時期に熊が倒される事が
多くなるのは当然の事だと思う。
何故なら、言うまでもなく、目覚めている時
よりも一層、敵の存在を察知
しにくいし、仮に先制攻撃を
加えられる前に敵の襲来を
察知したとしても、ソース集に
あるように目覚めた直後で完全にフラフラの
状態(加えて、数ヵ月間飲まず食わずで
体力が非常に低下しており
衰弱している)なら、ほぼ体格の
変わらない巨大な肉食獣
たるトラ(しかもトラ側は「既に完全に
臨戦態勢が整っている」)の
攻撃を受ける事は、防御側からすれば
非常に不利な状況だからである。
これなどまさしく攻撃側の「主体的、主導的な」
立場を表していると思う。こんな器用な
真似は熊には望みべくもない。何故なら、熊の
方が「機動力に劣り」、また「雑食ゆえに
狩りの必要性(クマがトラを襲う必要性)が低く」、また
狩りも得意でなく、体形等からも推察されるように
敵の不意を突く攻撃が巧いとは思えないから
である(結局、環境的なハンデが故に
両者の格闘能力が正当に評価され得ない場合も
多々あると思われるのである)。
ハンター(獲物を狩って肉を食べる
「完全」な肉食獣)に必須なのは、
やはり、攻撃を受けずに相手の弱点や隙を
つく速度や敏捷性(勿論不利な時は
余裕で逃げられる程度の機動力も含む)で
あると思う。
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