Tiger vs Lion/Bear vs Lion
三強が戦った
体長/体重,ほぼ三者(虎,熊,獅子)とも互角



10/2に、 動物園の檻の中で強制的に行われた 「虎対ライオン」、「熊対ライオン」の 実際の戦いの映像(数分間)を「テレビニュース」(私の 場合は知人に借りたビデオ)で見ました が、虎がライオンに勝ちました。熊は 体の大きさ、背中の筋肉の盛り上がりが無い事や 顔の形、鮮やかな月の輪模様、体格等から 月の輪熊(黒熊)であると思われますが(下記 イラスト参照。ヒグマとアメリカ黒熊 との比較)、ライオン(雌)が戦意喪失で 負けました。
※ライオン/クマ 各種(体格/生態等)詳細情報


映像の中での猛獣の戦いは 格闘技を圧倒する迫力でした。実際、虎と ライオン(雌)は完全に ライオンが押され気味で 虎は「7対3」で優勢でした。ナレーションの 言うとおりメスライオンは「完全に戦意喪失」で した。明らかに力量の差があり、虎は 勝負にならないと言わんばかりに 戦いを自らやめました。熊(性別不明)と ライオンとの力の差は「5.3対4.7」ぐらいで 熊の勝ちでした。また熊は その体形と毛のふくらみから 実際の体重より重く見えるので 体格/体長から見て 体重はライオンと同程度 と見ていいと思います。最終的に ライオンは戦いを放棄し、熊は 顔のあたりが血だらけに なっていまし た。これは、熊の場合、鼻先の 長さゆえに鼻先を噛まれる事が 結果的に多くなってしまうからだと 思います。



「格闘戦」では、現時点では「信憑性の 全くわからない伝聞」と「ある程度 信頼に値する伝聞(一応ソースの提示はあるが 自分自身でそれを確認していない もの)」と「確実な記録(自分で確認 出来たもの)」等を全て合わせて10件以上の 対戦例(事故含む)の 中では、特に「熊対ライオン」では 熊(特に大型)がかなり有利とする情報しか 発見出来なかったので 今回の映像の結果はある程度 予測出来ていました。ただ「同じ様な 体格同士」の「格闘戦」では「獅子、虎、熊」と も「体調、心理状態、運」等 の「様々な要素」が 複雑に絡んでくると思うので、三者とも 勝ったり負けたりの繰り 返しだと思われる。



つまり、どれが勝っても不思議でな い。次にやれば、獅子が虎に勝つ事も 考えられるし、熊が負ける事も十分に あります。どう見ても三者とも大差の無い 同じ様なレベルでしたから。ただ 虎が(野生下での同類同士 の激しい戦いを彷彿させる)かなりいい動き をしていたので、あの映像に写っていた 虎と獅子と熊を総当りで100回 ぐらい戦わせれば、途中で事故が 無い事を仮定すると、100回やれば65回程度は 虎が勝ちそうでした。「あの映像での戦い」を 見る限り、種としてではなく、あの虎を仮に10と すると熊8,獅子7.8ぐらいの 格闘力に見えました。



明白な最新の映像に よって、「同程度の体格」の個体同士 の「獅子と虎と黒熊」の「正面」から の「格闘能力」に大差がない事が 「ある程度」推測可能になった事に よって、自然界での優劣 を決めているの は「奇襲攻撃」、「冬眠と いう弱点」、「体格差」、「食性」等の 要因が影響しているとの推測を 「ある程度」補強する材料を 得られたと思います。大人と 子供ぐらいの差があれば奇襲でも 苦しいが、ともに「格闘能力」に 大差の無い猛獣同士が、もし背後等から 相手の弱点に不意打ち攻撃を 行ったら、その効果は相当大きいと思う。



熊に極めて不利な「冬眠期間」が 存在する事に加えて虎が 完全肉食獣で「奇襲」が得意な 事から、「自然下」で の「同じ様な体格の熊」を相手にする 場合は虎の方が「条件的」に 有利だろうから、熊がその 環境的なハンデを埋めるの には「一定の体格差」が 必要だと個人的に思う。結局、正面戦 では、体格差があれば、自ずから 勝率は体格の有利な方が高くなると 思われる。その「推測 理由」は、全て「リーチ」、「パワー」、「防御 力」の差に帰着する。殴り合い、噛み合い、もつれ 合い等の「混戦,混乱状態」を 制するのはやはり「細やかな技術や瞬発力」と いうより、前に出る突進力だと 個人的に感じた(2003)。