春、陽光の下 桜風に吹かれ陽だまりが揺れる そしてそこにいる二人は こんなにも、暖かい 見上げる空の雲は流れ行く まるで眺めおるように 土の冷たさ 風は冴える刃か 花弁を切り裂いてはらりと 道を描くように剣舞 束の間だと、解っていても この時がまるで全て 流れる水が輝く 鳥たちは各々羽ばたく いつかわかれ行く恋人 その時まで、せめて幸せにあらん。