バスに乗車するには・・・
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@大まかなルートを決めましょう。
バスに乗車する前に、自分の行き先に合わせて、どの路線のバスを使用するか調べます。路線ごとの停留所名は書店や売店で売っている地図に詳しく掲載されています。
とにかく、市内のバス路線は多すぎて、事前の計画無しに乗りこなすのは困難だと思います。
Aバス停を探しましょう。
市販の地図にはバス停の大まかな位置しか載っていません。実際には進行方向によって交差点の南北に分かれていたり、同じ名前のバス停でも路線によって停留所がかなり離れていたりします。バス停には必ず、路線番号と行き先が明記されている看板(B3ぐらいの大きさ?)が立っていますので、それを目印に地図の周辺を探せば、きっと見つけることができます。
例えば、「永安里」は西側に1路や4路等のバス停があり、28路や403路は北側(貴友大厦脇)にと分かれて点在しています。また、前門や北京駅を通るバスはめちゃくちゃ多いので、バス停の位置がバラバラなのは勿論のこと、お目当てのバス停の前で待っていても、車両の停車スペースの関係で、遥か後方(または前方)で乗降しているのを見つけてあわてて追いかける羽目になったりする事もしばしばあります。
無事、バス停が見つかったならば、自分が乗るバスを待ちます。車両の前面(上方または左下)にそのバスの路線番号が掲げられています。時間帯にもよりますが、どの路線も10分前後の待ち時間で乗車できるはずです。
Bバスに乗り込みましょう!!
路線番号を確認して乗車します。北京市内のバスは種類が多く、普通バス(1両または2両)、トロリーバス(電車)、空調バス、二階建てバス等、色も形も様々です。
通常は前後どちら側のドアからも乗降可能ですが、ワンマンバスの場合は乗車と降車のドアが決められているので、必ず前側または、2両編成の場合、側に「上」と書いてあるドアから乗車します。
C票(乗車券)を購入しましょう。
ワンマンバスの場合、運転手さんの右側の箱に乗車賃を入れます。2両編成で「上」と書かれたドアから乗車した場合には、係員がいるので、その場ですぐに料金を支払います。
しかし、ワンマンの路線はまだまだ少なく、大抵の場合は乗車してから票(切符)を購入する事になります。車内の售票員と呼ばれる係員から自分の行き先に応じた金額の票を購入します。「到○○(ダオ+バス停名)多少銭(ドゥオシャオチェン)?」と言えば大概通じます。(筆談でも大丈夫だと思います。)空調バスの場合は、よっぽど混雑していない限り、座席まで售票員が票を売りに来ます。また、1〜100番台の路線は現在、一律1元なので行き先を言わなくても、お金を渡せば自動的に票をくれます。
票(切符)は小さくて薄っぺらいので、下車時まで紛失または破いたりしないように保管しましょう。票の色は分公司(支所?)ごとに色分けされており、例えば5路の場合は第三客運分公司で紫、48路だったら第五客運分公司で水色、というような具合です。
1〜100路番台のラッシュ時は車内が大変混雑しており、票が買えない状況になることもあります。その場合は、下車時に售票員に1元札を直接渡せばOKです。
Dしっかりと手摺りにつかまって(または着席して)いましょう。
急ブレーキが日常茶飯事ですので、しっかりと手摺りにつかまっていましょう。
後は、運を天に委せて、できるだけ早く目的地に着くよう祈るだけです。
座席は空いていない場合が殆どですが、もし、目の前の席が空いて、運良く座ることが出来たとしても、お年寄りや未就学児(赤ちゃんを抱いている人)が周りにいれば、その時点で交替する必要があります。これは、あくまでも好意によるものですが、お年寄りが立っている場合、售票員が若い人に向かって「席を替わってあげて下さい。」と当然の様に言いますので、当地では優先意識が徹底されていると考えて間違いないです。例えば、赤ちゃんを抱いている婦人が乗ってきた場合、その人の腕を掴んで、引き留めてでも席を譲る必要があるわけです。
E降車の準備をしましょう。
自分が降車するバス停の1つ手前を発車したら、降車口の前に立って降車準備をします。
ドアの側が混雑している時には、多少強引に進まなければ、降りられなくなる可能性もあるので「劳駕(ラオジャァ)」と言いつつも大胆に掻き分けてゆきます。
到着する前に售票員へ購入した票を見せます。
F速やかに降車しましょう。
乗降時間が短いので、ささっと降りましょう。
(以上)
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