夢を壊す母




子供のころってのは、サンタクロースを信じているものです。

もしかしたらホントにいるのかもしれません。

しかし、オレの場合は、その夢を母にぶち壊されました。

というのも、オレが純粋にサンタクロースの存在を信じて、


「おかーさーん、この手紙、サンタさんの所に出してきてー」顔からは考えられないくらいカワイイ発言をし、

手紙を母親に渡しました。そして、返事が来ました。






日本語で。




筆跡はお母さんそのものです。

しかし、子供だったオレはそんなところには気もとめず、内容を確認しました。












・・・?






サンタスロース・・・?






サン+ロース=サンロース?





お父さん、お母さん、先立つ不幸をお許しください。





微妙に間違えた「ス」を、がんばって「ク」にしようとしている努力が感動的です。