クローン人間について

この間、僕はなにげにテレビを見ていた。
テレビではニュースがやっていた。
そのニュースでは、クローンの研究者達が
人のクローンの開発をしているという
ニュースが流れていた。


ここでは少しクローン人間のことについて話をしたい。

彼ら(クローン研究者)は何をしたいのだろう・・・。
いま、「卵細胞に遺伝子を移植しそれを代理母の子宮に着床させる」という方法で
クローンを作っているらしい・・・。
その場合、そのクローンはもちろん赤ん坊で生まれる
そして、自我を持っている。
つまりは一人の人間として生まれてくるわけだ。
その人間を不治の病の遺伝子治療に役に立たせよう・・・
つまりはモルモットにしようとしているのだ。
人間をモルモットにしようとしているのだ。

ここまで書いておいてあれだが
慶はクローンの研究は賛成である。
しかし
今の技術では人間ではない自分の形をした「物」は作れないのだ。
それを作れないと、はっきり言ってクローンを作る意味がないのだ。

「同じ人間を作って何が面白い。」
それが僕の意見である。
正確に言うと
そんな年齢の離れた双子(一卵性双生児)を作って何が面白い・・・?

家畜や植物なら一度に大量の良質の肉や作物を作れる。




ここにAという牛(♂)がいる。
血統書付きの良質の肉がとれる松阪牛だ
それにB(♀)というこれも同じ良質の松阪牛を
掛け合わせたとき
この二頭が一生に生む子供の数を6頭にする。

このときAとBがそれぞれ一頭ずつしかいなかった場合・・・
その子供の数はもちろん6頭だ。
しかし
AとBをそれぞれクローン技術を使ってあらかじめ
3頭ずつにしておく
それを掛け合わせたとき
3×6=18頭になる。
つまり最高級の松阪牛が
いままで6頭だったのが
クローン技術のおかげで18頭になるのだ。
その子供を一頭100万円で売るとする
今までは6×100万で600万円の儲けだったのが
これからは18×100万で1800万の儲けになるのだ。

ちなみにそんなおいしい物が大量生産することが可能になるのだ。




というわけで家畜や作物なら使い勝手あるのだが

これが人の場合

まず、人を食べる人はいる?
(います?そんなホラーな人・・?)

じゃあ、天才の遺伝子を持った人を増やす?
(増やしたところで、天才に教育しないと天才にはならないですよ。
いくら遺伝子が優秀でも天才、秀才は後天的なモノなのです。
ドクター中松をクローンで増やしても
クローンにはフロッピーディスクは作れないと思う)

ジャニーズのタッキーを大量生産・・?
(好きな人には喜ばれるけど、タッキーは一人だから価値がある!)

最後に子供の出来ない夫婦に子供を授ける?
それが、二人の遺伝子をうまく組み合わせた子供ならいいいのだが
(それは正確にはクローンとは言わない・・・。)
クローンを子供としたとき、子供はだんだん大きくなるにつれて(大人になると)
自分になる・・・。
はたして、全く同じ人間になった場合
その両者は耐えられるのだろうか
「自分に似てるから子供はかわいい」
そう似てるからかわいいのであり
まったく同じならかわいいもくそもあったもんじゃない。

自分の身体にコンプレックスを持っている人なら
自分の遺伝子から生まれたクローンはつまり
コンプレックスなのである。
そんなのと、一つ屋根の下で暮らしていたら
弱い人間なら発狂するとおもう。

というわけで、今の段階でクローン人を作る必要はない!!
僕はそう言いたい。

あっ、一つだけ有効利用
凄腕の暗殺者の遺伝子で
凄腕の暗殺者をそだて大量生産する!!

これくらいだろうか?
結局は今の研究結果ではまともな利用は難しいのだ。

とりあえず

彼らには、まだまだ先を眺めてほしい。
自分の体から自分の体を移植する。
(自我のないモノとしてのクローン技術を開発し)
そんな、Myボディバンクを作ってもらいたい。

まだまだ、本当のゴールは遠いのでしょうね。
クローン博士達よ、先は長いぞ!!
END