校歌を歌おう
ひとりひとりに 朝が来て ひとりひとりが 光るとき
仲良く 元気に 呼びあおう おたがいの 名を 喜びを
ああ まなぶ日の いのちの歌に
春がある 秋がある 夢がわく
ひとりひとりに 愛あふれ ひとりひとりが はげむとき
空から 海から 風が吹く ともだちの風 花の風
ああ たすけ合う はるかな道よ
生きてゆく 手をとろう 風のなか
私が通っていた、企救養護学校の、校歌。
この校歌の、いいトコロは、3つある。
ひとつは、学校の名前が、出てこない、
もうひとつは、地名が出てこない、
最後のひとつは、この歌を歌えば、とっても元気になることだった。
私は、昔から校歌が大好きで、
中学部になっても、高等部になっても、大きな声を出しながら歌っていた。
だから、他の学校に行った時は、いつも、とても驚いてしまった。
私の通っていた学校の校歌とは、全然、違うから。
学校の名前を、出したり、地名が出てくる他の学校の歌は、
曲も入り組んでて、難しい漢字が、たくさん、出てきた。
だから、どうしても、声も小さくなってしまうけど、
私の学校の校歌は、ちっともそんなことはなかった。
小学部1年の、本当に小さな子から、高等部3年の、お兄ちゃん、お姉さんまで、
みんながみんな、口ずさむことが出来る、そんな校歌だった。
2003年、1月。
3学期に入って、とうとう高校卒業をひかえた私は、
相変わらず、大好きな校歌を歌いながら、なんだか、むしょうに寂しを感じてしまった。
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