10月の自己のイメージに出会うロルティ

 

「その、それがわたしじゃないとは言えません。それはわたしなんです。それ以上何を言えというのですか。そこには、わたしの呑み込めない部分もあります。わたしは自分の内面の奥の方までそれを探して、起こったことを探そうとしてみましたが、たくさんのことをなくしてしまった。いや、それはわたしが思い出したくないというんじゃなくて、わたしの内部でわたし自身、わたしにはできないんです。それで、そのためにビデオを見るというのは本当に辛いことでした……」

ドゥニ・ロルティ

 


 

2003.10.31(金)

 

 

 

ついに機種変更してしまいました。

そんでもって来週に急遽レジュメが追加。

指導のM↓先生曰く「ベイトソンについてまとめてきてよ」。

うへー、前期に作ったやつを捨てるんじゃなかったー。

また最初から作り直しだー。

というわけでしばらく戦々恐々の日々になります。

でもレヴィ会もルジャンドルも行くけどね。

ちゅうか、ラッセルの時点ですでにゲーデルの不完全性定理の萌芽が見られたんですね、実は。

『プリンキピア・マテマティカ 序論』を読み返してみて気づいてしまった。うむむ、バートランド・ラッセル、恐るべし。(この辺は彼が同書の中で排中律を取り上げた箇所に現れてます)

でもF本(研究員の人)さん曰く「ラッセルってめちゃめちゃ限界あるじゃん」。

うん、限界あります。でも好き。

ってことで来週の『お厚いのがお好き?』はウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』だそうな。

てことは絶対ラッセルの名前が出てくるに違いない!

自分自身を要素として含まない集合の集合は自分自身を要素として含むか否か?

って、この辺の話はここを訪問してくれてる方々は聞き飽きた議論だろうから中断。

寝ます。

 

 

レジュメ

E・レヴィナス.『全体性と無限 外部性に関する試論』.合田正人訳.国文社.1989

 


 

2003.10.30(木)

 

彼女が差し出したマッチで
誰もタバコに火を点けなかった…
公園の向こうのフルーツ・パーラーは
彼女が行くといつも売り切れなんだ…

シルバーチャーム「僕の恋人は左翼だった

 

 

今日はちょっとした用事があったんで引きこもれませんでした。

ケータイの充電器とバッテリーが壊れたっつーかへなちょこになったんで、用事ついでに機種変してきました。

あのリボルバー・ケータイです(別名、お洒落なカイザフォン)。

受け取りはおそらく明日。

これでついに俺もカメラつきケータイの仲間入りですな。

そんで最近俺の中で気になるアーティストにシルバーチャームというのがいるのです。

誰かCD持ってたりしないかな? 元祖さんあたり所有してそうだと思うのだけど、持ってたら感想聞かせてくれい。

ていうか、歌詞がすっごくいいです。例えばこんなのとか↓

俺たちは最後まで闘い
飽くまでも最後まで闘い
何か出来過ぎている…
何か出来過ぎてる気がする…
みんなお疲れさまでした

「覚醒」

要するにあの時代の歌が多いわけです。

こういうのに弱いんだよなー。しかも退廃的だから俺のツボをおさえまくってる。

でもまだ聞いたことないんで、めっちゃ聞きたいです。CD探してみよう。

ししししまったー! 『お厚いのがお好き?』を見逃したー。今日はユングだったってのに! 畜生!

 

 

レジュメ

サガワ論

 


 

2003.10.29(水)

 

 

今日もまだ手の痛みが残ってます。

でもなんとか普通にキーボードは撃てるようになりましたがね。

明日から一週間ほど授業がなくなります。文化祭等々で。

なので一気に論文を進めるチャンス。

そのためにも今日は論文を書いたりしないで手を回復させよう。

どうやら元祖さんは老けたようです。

俺も多分老けたでしょうな。あー、どうだろう。分かんない。

確かに彼は老けた、ていうか、くたびれてます、多分。慢性疲労が体中から滲み出てるんじゃない?

そのせいで老けて見られたんだとみた。

そうそう、術師の元祖さん、捏造屋さんにトランス誘導してやってくださいな。

いろいろと苦しんでるようだし。

でも「ため倫」を読み終えたというのが凄くうらやましいです。

こっちはやることが多くて見事なまでに積ん読本が増えてます。(ルジャンドルとか内田さんとか)

早く開放されたいよぅ。

ルジャンドルの講演の時にとったノートに、こんな↓図が。

なんとなく分かるよね?

 

 

 


 

2003.10.28(火)

 

 

疲れました。

手が痛いので今は指一本で打ち込んでます。

結局学校には行けずにカンヅメでした。

明日のレジュメは何とか終わったけどサガワ論が相変わらずです。

一度ご破算にしたのが痛い。

彼のいくつかの発言に検討を加えていく感じなんですが、SM先生が書いたやつと違う感じにするのが難しいです。

なんか書いてるうちに内容が似てきてしまう。それはマズイ。

引用とか参考文献とかに挙げられればいいんだけど、諸事情から挙げられないのです。要するに、世にでてないからなんだけど。

うー、マジで手が痛いので今日はこれで終わり。

 

 

サガワ論

レジュメ

 


 

2003.10.27(月)

 

「社会も”話すもの”であるということ。自らの起原と運命を引き受けるべく話す…物語を持つということです」

P・ルジャンドル

 

 

ミッション失敗!

ということでルジャンドルのサインをもらいそびれた導師さんです。

だって楽しそうに話してるところに割って入れないでしょう?

なのでしょうがないから西谷さんに挨拶して撤収しました。

今度の外語大ではなんとかチャンスを見計らってみたいです。

にしても、今日の自分はかなり挙動不審でした。

なんつーか、もともと俺は発語のタイミングがうまく取れない人なので、どうも人と初めて話すときなどはキョドってしまうわけです。

まぁキョドらないこともあるけど、それは少ないですね。

というわけで、某所からレポ待ちというプレッシャーを与えられてるわけです。頑張っちゃいますよ! レポにすることで自分なりに消化できるしね。

それにしても、昨日今日ととったノート、メチャメチャ字が汚いです。

俺以外の人間は読み取れないな、こりゃ。(ちなみに今日だけで10頁ぐらい使いました)

要するに今日の内容というのは、「言葉と物の隔たりが《第3項》として意味作用のネットワークそのものを前提として支えるように、主観と自己イメージの分離であり連結でもある《鏡》の作用が《語る生き物》としての人間を定礎する」、ということです。

ちゅうことで、ルジャンドル『ドグマ人類学総説 西洋のドグマ的諸問題』を買っちゃいました。次回はコレにサインをもらえたらもらいたいです。

とはいえ、当分コレを読むことはできないかもしれない。論文とかが大変なので。

ちゅうことで明日は学校に行けないと思います。N大もMGも。

とりあえず一日中カンヅメ状態で自宅作業。

明後日のレジュメやサガワ論、テープ起こし等々。

腱鞘炎になるまで頑張ります。

あ、次回のレヴィ会の時にちょこっとルジャンドルに関する報告なりプレゼンテーションなりをしてみてもいいですよ。ただし希望があれば、だけど。

あるなら早めに言ってください。こっちも準備があるので。何もなければ準備しないので、当日急に言われてもたいしたことは言えませぬ。

準備してもたいしたことは言えないかもしれないけど、その辺を突っ込むことを禁ず。

 

 

『ドグマ人類学入門:《語る動物》とは何か――人間のモンタージュを考える』

P・ルジャンドル.『ドグマ人類学総説 西洋のドグマ的諸問題』.西谷修監訳.平凡社.2003

 


 

2003.10.26(日)

 

「1つの社会とは悲劇であり喜劇であり、”生きる理由”が上演される劇場なのです。(………)人間は肉体的に生まれるだけでは充分ではない。人間には”生きる理由”が必要なのです」

P・ルジャンドル

 

 

というわけでルジャンドルの講演に行ってきました。

本当は玩阻止と同行したかったのだけど、彼は体調が悪い(ていうか働きすぎ)のようなので、一人で行ってきましたよ。

まず、外語大なんだけど、めちゃ広くて綺麗でした。

そりゃあもう、某大学の戸塚校舎が単なるデカブツに過ぎないということを改めて知らされるぐらい。

で、いざ会場へ。

人の入りはまあまあ。(企画側にとっては予想外に多かったみたいですが)

そしてルジャンドル登場。

サンタクロースみたいな、いい人オーラを全身から発してるような印象ですが、言ってることは大変ラディカルでありながら一片の悲哀を内包した素晴らしいものでした。本当に感動でした。

這ってでも行く価値アリです。

そして講演の後はルジャンドルが製作した映画の上映。

タイトルは『西洋的人間の製作』。これもまた面白かったです。

ロルティの犯行の映像が使われてたり。議会席の中央に陣取って銃を撃つ姿。それを見ただけで涙が出そうになりました。

まぁ、詳しいことはいずれレポにしますんで、それで我慢してください。あ、今日配られた資料と講演の概要が欲しい人がいたらコピーしますよ。

大澤真幸って、見た目はラーメン大好き小池さんみたいだけど、やっぱ頭いいですね。

でもって大澤さん、休憩時間にルジャンドルにサインをもらってたように見えたのだけど。ってかぜってーもらってたよ! 俺も欲しいっ! メチャメチャ欲しい!

明日、頼んでみようかな……。握手もしたいし。

ということで明日は日仏会館で講演。もちろん参加します。

そのことで連名代表氏に電話したのだけどつながらないのでここで私信をば。

明日、よかったらご一緒しませんこと? 授業終わったら連絡入れるけど、そちらの予定とかを教えてくれるとありがたいです。

あ、そうだ。日仏は恵比寿だから捏造屋さんも一緒にどうでしょう?

そんで、香川先生、東條、佐野のあたりの話になるとどうしても革命というものと結び付けてしまうわけです。

暴力とは人をして暴力に向かわしめるものであると言ったのはフランツ・ファノンだっけ?

そんな感じで佐野と三原を並行して見てみるのもなかなかよいのでは。

個人的には、家族に言い残すことを聞かれて「ありませんよ」と答えながら充満する光の中に消えていった香川先生の壮絶さが切ないです。

彼は歴史の裁きを下してるわけだけど、そのためにはマルクス的な「命懸けの跳躍」にも匹敵するようなある種の覚悟、あまりにも大きな犠牲が捧げられるわけです。

ていうか、オルタナゼロ、かっこいいですよね! 最高ですよね! 木野さんもそれと同じかそれ以上にかっこいいですよ!

で、ファンコレでの白倉Pの話、興味ありです。マイノリティがマイノリティであることと、マイノリティをして闘争へと駆り立てることはまったく別問題であるわけですが、その辺のこととかが書かれてたら狂喜乱舞します。

ということで連名代表視と捏造職人さんにはあらためて連絡入れます。

補足:ルジャンドルの仕事はレヴィナスやラカンとも非常に関係のあるものだということですね。

 

 

『世界化を再考する――P・ルジャンドル氏を迎えて』

     「世界化の裏面――西洋人が西洋について知らないでいる事柄」.P・ルジャンドル

     『西洋的人間の製作』.P・ルジャンドル

 


 

2003.10.25(土)

 

 

 

やばやばです。

サガワ論が間に合わないかもしれないよぅ。

こうなったら必殺技(自主休講)を使うしかないのか?

で、占い好きの友人から「88星座占い」なるものを教えてもらう。

ちゅーか、そんなにたくさんあるの? とか思いつつやってみる。

………どうやら俺は南十字星の元に生まれたらしいです(守護星座が南十字座)。サザンクロス。

赤蛇導師@サザンクロス……何かかっこいいですね!

で、第2星座は「さんかく座」でした。

さらに第3星座は「蛇使い座」。

うーむ、(当たってるか否かは別として)なかなか楽しいですな、占い。

今日の夕方に印鑑のメーカーから電話がありました。

妙にキャピキャピした女の人が電話してきたわけです。よくある商法っぽい。

そんで、例によって色々聞かれたり、聞かされたり。

で、職業を聞かれて「一応大学院に行ってますけど?」と答えると、「えー!! 頭いいんですねっ!! すごーい!」とか。

だんだんムカついてきたんで言ってやりましたよ。

「俺、頭悪い人とはこれ以上話したくないんですよね」と。

これでめげるかと思ったら全然めげなかったです。

メチャメチャ疲れました。

で、どういうわけか今日はサガワ論を進めながらグロサイトを見てました。(以下グロい表現なんで一応見えないようにしとく。見たけりゃ反転すればいいけど、気分を害しても俺のせいじゃないよ。反転したあんたが悪い)

ショットガンで頭を撃って自殺した人の写真とか、爆弾を使った自殺テロの直後の写真(顔の1/3ぐらいが道路に転がってるようなの)とかってのは序の口で、生きたまま首を切っている動画とか果ては頭頂部が開いて脳に虫がわいてたり卵産んでたりとか便器の中に死んだ胎児が詰め込まれてる写真とか人体改造などなど。

で、その中にNHKのTV番組の画像があったのにはちょっと驚き。

曰く「広島原爆の生き残り」だそうな。(もちろん英語サイトだけど)

これもなかなかグロかったけど、日本語の字幕やらNHKのロゴが出てたのが印象的でしたな。

ていうか、字幕があったってことはあの人はやっぱりうまく話せないんだな、きっと。そりゃあの口じゃちょっときついだろうなぁ。

ということで、今日は「グロサイトで<現実界>を見よう」という企画を実行に移しましたとさ。

グロサイトを見たい人……はいないだろうから検索ワード等々は書かなくていいか。それにしてもよくアレだけ集めたよなぁ。ある意味スゴイ。

で、明日はルジャンドルの講演。絶対行かなければなるまい。

時間に余裕とかがあったらレポでも書きますね。

で、いまさら人に聞けないことってあるよね? けっこう知りたいことがあるんだけど「何を今更……」などと言われそうで怖いわけです。

でも勇気を振り絞って聞いてみます。「萌え」って何ですか?

「芽吹く」とかそういう意味じゃないっつーのは使われる文脈から分かるけど、正確な意味が分かりましぇん。

研究員の人から「ハイデガー萌ゑ」というメールが来て、どう返そうか本気で悩みました。(笑

誰か教えてくれー。

 

 

サガワ論

 


 

2003.10.24(金)

 

「七色に 心を変えることができる 乱れ髪狂おしい 女たちよ」

THE ALFEE 『恋の炎』

 

 

やっとこさ『ポスト〜』のレジュメの目処が立ちました。

某MG大学の柘植さんの論文も収録されてます。

ていうか、俺の担当の箇所は柘植さん論文が入ってる第2章だったのでした。

授業出てたんで分かりやすかったです。(柘植さんのは。他の人のは分かりやすかったり分りづらかったり冗長だったり)

ちゅうか、マジでサガワ論が間に合わないかもしれない。

11月は授業に出られるんだろうか……?

ここまでやったんだから授業休んででも書き上げたいです。

絶賛してくれた某N刈先生も「(頑張れば)これで「論叢」1本書けるよ」と言ってくれたんで。

ちなみに論叢ってのはうちの大学で出してる「社会学論叢」のことです。頑張ろう!

 

 

サガワ論

竹村和子編.『”ポスト”フェミニズム』.作品社.2003

 


 

2003.10.23(木)

 

 

うーん、研究会のレジュメをやってたのだがどうもうまくいかない。

ていうか、レジュメ作りは苦手なんだな。

ところで、誰か研磨した石を効率的に削る方法を教えてください。

耐水サンドペーパーだと疲れる&時間がかかるんで。

やっぱグラインダー等々の電動工具を使わないとダメなのかな?

でも石自体が小さいから電動工具だと手まで削ったり、ヘタしたら指が巻き込まれたりしてえらいことになりそうです。

サガワの書いたものをシーニュと見なして、そこから彼がどういった意味作用のネットワークの内に住まっていたのかを分析する路線が急浮上。

とにかく忙しい。院生ってこんなに忙しいもんなの?

 

 

サガワ論

竹村和子編.『”ポスト”フェミニズム』.作品社.2003

 


 

2003.10.22(水)

 

 

ゼミはサガワ論の中間発表でした。

何故か先生に絶賛されました。ま、穴はあるけどと前置きした上でだけど。

そんなにいいとは思えないけど単純に嬉しいですな。

というわけで今日も疲れたので終わり。

エスノメソドロジー的に分析してみたら? とのアドバイスがありました。

 

 

サガワ論

J・ハーバーマス.『公共性の構造転換』.細谷貞雄/山田正行訳.未來社.1994

 


 

2003.10.21(火)

 

 

捏造屋さんがバタイユに興味津々なのは微笑ましいことです。

確か彼は神聖社会学会か何かを結成してたよね。

そんで『マダム・エドワルダ』みたいなしょーもないエロ小説っぽいものまで書いてたりするし、侮りがたし。

ていうか、『マダム・エドワルダ』とかも実は単なるしょーもないエロ小説ってわけではなくて、実は意味があったりするんですけどね。

ちなみに、『呪われた部分』は必読です。今は文庫落ちしてるから手に入れやすいんじゃないかな。

つーか、神保町に行けば(安ければ)¥500ぐらいで箱入りハードカバーの『バタイユ著作集』(帯には「浅田彰氏絶賛!」の文字が)を手に入れられますよ。

文庫版『マダム・エドワルダ』に載ってるバタイユの写真は必見。めっちゃハンサムです。

あー、そうそう。昨日ついにアナザーアギト…ていうか木野さんのフィギュアを手に入れました!

めっちゃかっこいいです。自宅では翔一君アギトと戦ってます。

「雅人は私が救わなければならないんだ」とばかりに翔一君に襲いかかってます。

俺も木野さんみたいな人になれたらいいのに。

どうやらアブはレヴィ会にまた参加できないと申しておりました。

明日も早いことだし、そろそろ寝ようかな。

 

 

サガワ論

J・ハーバーマス.『公共性の構造転換』.細谷貞雄/山田正行訳.未來社.1994

 


 

2003.10.20(月)

 

 

今日は予想外に忙しかったです、以上。

……これじゃ何となく申し訳が立たないような気がするから、ちょっと書きます。

明日は大変であることが予想される(火曜だから)ので、今日のうちに明後日のレジュメを作ったわけです。

なんつーかね、こう、アタリからドゥルーズ=ガタリ、ルジャンドル、ホッブズ&フロイト、デリダ、レヴィナスと飛びまくりなのです。

もしかしたらサガワ論は空中分解するかもしれません。

僕はどうしたらいいんだろう、ママン。

と、冗談はさておき、マジで冗談じゃない状況です。

これらを巧くまとめることができたらすっごい論文になるかもだけど、俺の力量じゃきついかもしれない。

やるだけやってみますか。もしダメになったら誰か慰めてください。

で、元祖さん。

次回のレヴィ会のときに例の店に行くのかい? 行くなら何時ごろ何処で待ち合わせるのが妥当なんでしょ?

あ、ねこっちゃリングも作らなきゃ!

 

 

サガワ論のレジュメ

J・ハーバーマス.『公共性の構造転換』.細谷貞雄/山田正行訳.未來社.1994

 


 

2003.10.19(日)

 

 

今日はサガワ論のレジュメにつきっきり。

555とかについても書きたいんだけど、それはまた明日か明後日ということで勘弁してください。

でも北崎さんが出たのは最高でした。

しかもドラゴンオルフェノク・アクセルモード(龍人態。フォームを使わないあたりのオルフェノクへのこだわりを汲んでください)。

かっこいいじゃないですか。あーゆーデザイン、好きです。

そしてトリックの劇場版がTVでやってたので観てみた。

これも面白い。近親姦の禁止をひょんなことから踏み越えてしまった人間の子供が神になるというあたりがソソります。

そして案の定、その親子は悲劇に向かってゆく……。

独特の雰囲気のギャグ部分もあって、禁止の侵犯からの切ない悲劇もあって、かなりいいです。

長調は強いんで気をつけてください。

まぁ合法ドラッグであるアルコールでも年間何人も中毒で死んでるからそれほど肩肘張って長調と付き合うほどのもんでもないけどね。副作用がきつかったら止める、それほどでもなかったら漬けにならない程度に嗜むのが最良かと。

それぞれの成分の致死量ぐらいは調べておきましょうね(はぁと

 

 

サガワ論(とりあえず進んだには進んだけど……)

 


 

2003.10.18(土)

 

 

 

一日で体調が回復するあたり、まだまだ自分の若さを痛感します。

体調はよくなってもサガワ論は進まないわけで。

マジでやベー。明日こそは。

でも明日は555だし、進むかな?

ところで、皆さんは耳、動く?

俺は意識的に動かすことはできないんだけど、後ろの方で音がすると自然にそっちに耳が動いちゃうんだよね。

動物のようだ。

でも、そのときの筋肉が勝手に動く感じは何ともいえないです。

ほら、時々、腕とかの筋肉が勝手にビクビクッて動くときあるじゃん。あんな感じで耳が動いてしまう。

コレはきっと俺がねこっちゃになったからだろうな。

小さいときはこんなこと起こらなかったし。

エリクソニアンの言うところの無意識が大きく関わっていそう。

意識しないレベルにまで自分がねこっちゃになったことが行きわたりつつあるのか。

となればいよいよもってねこっちゃと離れられないということですね。

……とまぁ、これとほとんど同じ内容のことを友達に話したら変態扱いされました。

人としては変態かもしれないけどねこっちゃとしては普通だと思う。

って、変態ってのは人に当てはめる言葉だから、変態の謗りは免れられないわけだけど、それはそれで別にいいや。

サガワ論は当初の予定を変更して、彼の「どうして人を食べてはいけないのか」という問い(?)について、それが本当に単なる問いかけなのかどうかを含めて論じてみようかなと。

そしてそこから「殺人の禁止」にまで踏み込みたいです。

じゃ、そーゆーことでまた明日。アーメン。

 

 

サガワ論(いい加減スランプから抜け出したいですな)

 


 

2003.10.17(金)

 

 

サガワ論進まねー。

体調崩したー。

ハイアン勝ったー!

ミルコ勝ったーーー!!!

ということで今日はこの辺で。

 

 

サガワ論(またしてもほとんど進まず)

 


 

2003.10.16(木)

 

「刑事やってた頃も今も、霞じゃねぇ。泥 喰って生きてんだよ」

佐野健吾

 

 

うむむ、困った。

突然、文章がうまくかけなくなってしまった。論文出さなきゃいけないのに、どうしてくれよう。

ところで、アノミーが欲望と手段の齟齬だとするなら、規範のセルフサービスはどうなるんだろう?

ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』のなかにもアノミーは出てくるんだけど、そこでは「無規範」と訳されてた。

微妙に違うんだろうなー、とか思ったり。

やっぱアノミーよりも主権の方が重要なのかも。

デリダは「ならずもの」の中で主権についても言及しているし、コレを参照してみよう。

参照したはいいとして、それを文章にできるのだろうか。

いや、考えたことはめちゃたくさんあるんだけど、それをどこかに提出したり誰かに見せたりしたいとかあまり思わなくなったのかもね。

………というと聞こえはいいけど、単にモチベーションが下がっただけ。

というわけで、555のノベライズ版はどうやらあまりよろしくない様子です。捏造屋さんがそう言ってます。

レオが出てないというのはいかがなものか。

マー君、結花ちゃんetc...という呼称はいかがなものか。

あー、来週の水曜はまた発表だ。

レジュメ作んなきゃ。最悪。

構築主義の問題は現象学の問題と同じなんじゃない? とか思ったり。

無限退行を止めるには虚無に移行しなきゃいけないような。

最近俺の周りではゴーヂャスを体験してる人がたくさんいます。

元祖さんとかT君とか。

2人じゃん! たくさんじゃないな。

とにかく、T君は「霜降りのさらに上」を賞味したとか、元祖さんは値段のない焼き鳥を食べたとか。

俺は相変わらず食事にはこだわってません。

ハマってるものをその都度食べまくるというスタイル。

今は食パンです。

朝食は食パン1斤、昼食は食パン1斤、夕食は食パン1斤。

あれ? もしかして今日は食パンしか口にしてない?

いやいや、でも朝はサンロイヤル、昼は超芳醇、夕食は神戸屋の食パンなので全部同じではない。

いやぁ、超芳醇が一番美味しいかな。

ちなみにちょっと前には「かりんとう」にハマってました。

朝夕はたいてい、かりんとうでした。

次は何にハマるのかな? (泥にはハマりません、多分)

追伸:今日の『お厚いのがお好き?』はマルクス『資本論』です。絶対見れ!

 

 

サガワ論(ほとんど進まず)

 


 

2003.10.15(水)

 

 

哀しいことに今日も大変忙しかったです。

院の研究会(秘密のやつじゃなくて参加がほぼ義務づけられてる方)があったのです。

中国の大学と官僚事情とかワケ分かんない爺さんのライフヒストリーとかの研究をやるなと言うわけじゃないけど、人に聞かせるなら少しは面白おかしくして欲しいです。

面白おかしくないものをわざわざ聞きたいと思う人はあまりいないと思うわけで。

まぁ、この研究会での研究発表は半ば義務化されているわけだからしょうがないといえばしょうがない。

秘密研究会の方はフェミニズムと構築主義の議論をしたのだけど、これは面白かった。

もちろん早速、『ため倫』に出てた「とほほ主義」的視点を導入してみました。

導入してみたところ、どうやら「とほほ主義」はアカデミズムの中では受けが悪い様子。

内田さんの文章を読んでると何故か優しい気持ちになってきますね。ピース。

 

 

N大社会学研究会

サガワ論

 


 

2003.10.14(火)

 

 

今日も疲れたんでまともなことは書けませぬ。

アガンベン『ホモ・サケル』が出てました。

目次を見ると「主権」がどうとか。うーん、規範のセルフサービス→ミニ国家化を主権と絡めて論じようと思ったのだけど、アガンベンに先を越されていたとは。不覚なり。

ということで今日は用事があってお師匠さまスペシャルは欠席。

で、その用事の前に新宿紀伊国屋で『ポスト・フェミニズム』と内田樹『ためらいの倫理学』をゲット。

いや、ホントはN大での秘密読書会に使う『ポスト〜』だけを買おうと思ったんだけど、『ため倫』の目次にあった「とほほ主義とは何か」を見た瞬間、俺の内なる何がしかが闇夜に閃く稲妻の如く衝撃を発し、俺をして『ため倫』を買わしめたのです。

 

 

サガワ論

 


 

2003.10.13(月)

 

 

 

はい、今日は日本社会学会のために中央大学まで行って来ました。

目的はもちろんKトゥ先生の「『生まれなければよかった』という思想について」です。

まぁそれだけじゃなく、メルポンの身体図式やらネットを介した集団自殺やら、面白そうなのを片っ端から。

で、帰ってきてサガワ論。

……ですが、コレ、一度ご破算にして再び最初からやろうかなとか思ったり。

いや、ヘタにアタリなんぞを使ってしまうから臓器移植とか宗教的行為に深々と潜らなきゃいけなくなって、さらに俺の研究テーマ(にした)<殺人の禁止>も論じなきゃいけないしで収拾がつかなくなってしまうんですよ!

あー、もうサガワを全般的に論じたりカニバリズム全般を論じるのはやめて、サガワの偽の問い「何故人を食べてはいけないんだ?」について<殺人の禁止>と絡めて集中的に論じていこうかな、と。

なぜかKトゥ先生の発表を聞いて、こうする勇気が出てきました。

マリリンの”Rock is Dead”ってどこかで聞いたことあると思ったら、マトリックスの曲なのね…。

ちゅーか、何? ジジェクってそんなに評価されてないの? と今日のシンポジウムを聞いて思ったり。

今日は疲れた&明日も1限からあるんでこの辺で。

あー、しまった。明日は午後から用事があってお師匠さまの授業に出られないんだ。せっかく自由市場→独占資本主義の流れや知識人について少し調べてくる宿題を頑張ってみたのに。

まぁいいか、知らないことを知れたから。

 

 

日本社会学会

『仮面ライダー555文庫写真集 Sideオルフェノク』.双葉社.2003

サガワ論

 


 

2003.10.12(日)

 

「…僕と、どっちが可愛いですか…?」

琢磨逸郎

 

 

今日の555はまたよかったです。

ていうか、トラウマ体験といいPTSDといい「雅人」という名前といい、草っ子は木野さんを意識しているとみた。

だとしたら……木野さんみたいに草っ子も死んでしまうのか。

それとも、アギトで木野さんを死なせてしまった分、555では草を生かすのか。

いずれにせよ、「真理は自分を救ってくれるかもしれない」発言の意味がすっごいよく分かりましたね。

木野さんの「俺にとって全ての患者は雅人なんだ……俺は雅人を助けなければならない」発言の裏返しだったわけです。

ただ、木野さんの場合は彼がサバイバーであるということと、雅人の腕が木野さんに移植されているということがより一層、事態を絶望的にしていたように思われます。

草はまだ真理がいるということで、救われる可能性がありますね。あるいはたっくんでも草を救えるかもしれないが。

気になったのが勇治の表情。  ……草と勇治の間で一波乱ありそうです。

ちゅうか、琢磨さん&冴子さん、最高です。

熱い抱擁なんぞ受けやがって、乾巧め。

冴子さん、琢磨さんを捨てないでください。

ていうか琢磨さんは冴子さんに殺される路線もありかな、と。

今週から草がどんどん孤立していってますね。この辺たどる道のりも木野さんと似てる。

明日は日本社会学会なんで、今日はこの辺にして寝ますね。

続きは多分明日にでも書こうかなー、と思ってるか思ってないかのどちらかでしょう。

ちゅうわけで捏造屋さんの冴子さんと北崎さんの会話のやつを見て癒されてから寝ます。

あ、来週は北崎さんが出る可能性大なのでめちゃ楽しみです。たっくんより琢磨さんのほうが可愛いと思いますが、そこんとこどうなんですか!? ハッキリさせましょうよ!

 

 

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

『仮面ライダー555文庫写真集 Sideオルフェノク』.双葉社.2003

サガワ論

 


 

2003.10.11(土)

 

” Flies always fly around shit.

Remy Bonjasky

 

 

今日はK-1でしたな。

最初のカーター・ウィリアムスvsレイ・セフォーの試合は第1ラウンドがもの凄い試合でした。

スピード、テクニックがハンパじゃないです。

そういえば、レコはいつドイツからクロアチアに帰国したんだろ?

もともとはクロアチア出身だけどドイツに行ってそこのマスターズジムでトレーニングしてたんだよね。

気になったのが、長島一茂の「フィリォ選手の潜在能力が見たい」という言葉。

多分これは、フィリォに彼が期待するような潜在能力があるか否かは関係ないと思う。

もしフィリォがやられたら「潜在能力を出し切る前にやられた」となり、苦戦しつつも勝ったときには「潜在能力がみられた」となるのだろう。

一茂はすでに物語を作っており、そのレールに乗らないものはそもそものはじめからなかった。言い換えれば全ての事件が彼の「歴史的視点」から裁かれるというわけですね。

とはいえフィリォは時々、神がかったみたいに勝つからなぁ。それは俺も見たい。

あと、一茂の嘘に気づいてしまった。

彼曰く、「(ボタに殴られたアビディをみて)彼は記憶が完全に飛んでますよ、実は僕も経験あるから分かるんですけど」。

記憶なくなってたなら、何故憶えてるんだ!?

そしてサップとボンヤスキーの試合は、何かリング上で凄いことが起こってるって感じでした。

ロルティの犯行やホロコーストを目撃したら、もしかしたらこんな感じなのかなーという印象。

何かあそこだけ異空間というか……。あるいは<現実界>ってのはあれなのかもしれない。

同じ反則でもボタのとは全然違うように見えましたね。

藤原紀香のコメント爆笑。

――紀香さんはどんな風に感じられましたか?

――そうですねぇ、これでどんなスポーツにもルールがあるということをサップ選手はまた学んで、強くなっていくんじゃないですか。

――そうですね。(……以下略)

そうじゃねぇだろ!

と思わず突っ込みたくなります。突っ込みました。

今日は某10代の人々がたむろする場所をフラフラと見てたら、アンソニー・ギデンズをえっらい高く評価してる人発見。

おいおい、ギデンズってそんなに凄いか?

確かにブレアのお抱えになるってのは凄いかもしれないけど、彼自身の思想はそんなに面白くないっしょ。

まぁ、人によって感じ方は違うからアレだけど、ギデンズ凄いって言う人を初めて見ました。

ついでに同じとこの議論系の啓示版の少年犯罪云々を議論してる人たちは構築主義の本でも見てみたら? と思わずすすめてみたくなってしまいます。

チャレンジ精神のある人にはロルティをすすめたくなるね。

でも10代ぢゃない(←切実)ので参加できましぇん。

経歴詐称して参加してもいいのかな?

イギリスといえば、ラドクリフ=ブラウンは「アナーキー・ブラウン」と呼ばれていたらしい。

侮りがたし。

 

 

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

『仮面ライダー555文庫写真集 Sideオルフェノク』.双葉社.2003

サガワ論

 


 

2003.10.10(金)

 

「全世界をどん底に突き落としたかった。

 あの若者を叩きのめしながら、ぼくが本当にしたかったのは、種の保存のためのセックスを拒絶して絶滅の危機に瀕しているパンダや、あきらめて海岸に乗り上げる鯨やイルカの眉間に、片っ端から銃弾を撃ちこむことだった。

 絶滅だとは考えないでもらいたい。ダウンサイジングだと思ってくれ。」

C・パラニューク『ファイト・クラブ』

 

 

今日はまんぼうさん(=癌阻止の彼女さん)の誕生日だそうです。

なもんだからみなさん、祈りを捧げましょう。

ケータイ帰ってきました。

が、フラフラとリヴォルヴァーケータイのパンフをもらってきたり。変えるのか?

トキが死んだらしい。まぁ、いいんじゃないすか。

トキには今のところ変化してません。現時点ではねこっちゃと俺の間を行ったり来たり。

なものだから、実家を離れてねこっちゃに逢えないこの狂おしいまでの情動をどうしてくれよう。

前にも何度か書いたかもしれないけど、「私は私である」という言葉の「最初の私(「私は」の私)」と「後の私(「私である」の私)」は同一なのか否かのことでちょいと。

もちろんこの2つの私は違うものだと俺は考えるわけだけど。

で、これってデリダが言ってた「差延」の作用なのかどうなのか、そこんとこハッキリしてくれよ。

俺は差延なのかなー、と思ってるわけだけど、いまいち確証がもてないでいます。

で、もしこれが正しいなら、トートロジーは無意味ではないということになるのでは? とか思ったり。

 

ルジャンドルはこここことついでにここも参照してみて。

とにかく俺は全部行くことに決めました。他に誰か来るかなぁ。今のところ元祖さんやウッピュさんが来るというのは聞いてるけど…。

茜さんやけずしさんや捏造屋さんなどもいかがかな?

ちなみに今日はボードリヤールが来てたそうな。院の友達は行ったみたいだけど俺はあいにく用事があって行けなかった。

ルジャンドルの新刊が早く欲しいです。多分、講演会場とかで2割引ぐらいで売るとみた。そこで買おう。

ついでにサインとかも欲しいなー、できれば一緒に写真もとれたらなー。

 

「草加告白ごっこ」なる素敵な遊びを俺もしてみたいと思ったとか思わなかったとか。それ以上に「木野さん強迫神経症ごっこ」がしたいです。あるいは「木野さんあかつき号事件ごっこ」でもいいかな。

もちろん俺は木野さん役でお願いします。

「貴様に何が分かる…?」「俺にとって全ての患者は雅人なんだ……俺は雅人を助けなければならない」

と言う木野さん。雅人=Not 草っ子。反応しそうな人がいるので念のため。でも木野さんと草っ子のやり取りなんかを捏造するのもそれはそれで面白そうではあるが。

で、今日は帰り際にS.I.C.アナザーアギトを探してみたけど、全然ないです。

もしや……売り切れ?

そ、そんな……。俺には木野さんも必要なんだよ。木野さんがいないとダメなんだ。

ということで絶対手に入れます。木野さんは人生の師。必ず手に入れなければならない。

 

 

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

『仮面ライダー555文庫写真集 Sideオルフェノク』.双葉社.2003

 


 

2003.10.9(木)

 

「ひとつの社会機械によく作動しないことが義務づけられているのは、その機械が作動するためになのである」

ジル・ドゥルーズ&フェリックス・ガタリ

 

 

ケータイの居場所が判明しました。

やっぱり学校の喫茶店だった。

明日、取りに行って来ます。

助かったー。

でも内心、なくなれば機種変えられるじゃないか、カイザみたいなリヴォルヴァーケータイにできるじゃないか! と考えてたり。

機種変が遠のいたのは言うまでもありませぬ。

うむむ、昨日の国家を読みながら、お師匠さまのゼミで『人間の条件』を読む、というとなんだか変態チックですね。

とはいえまぁアレント『人間の条件』は労働とか公共性とかそういう方面のようなので全然違うといえば違うんだけど、タイトル的にね。

生成変化は狂気的側面を持ってるだろうし、別にいいか。

サガワ論がすすまぬ。

明日の文化人類学のレジュメは出来上がったけどね。

担当はラドクリフ=ブラウンの「南アフリカにおける母の兄弟」。

蛇足に『アンチ・オイディプス』の原始領土機械における出自と縁組を書いてみた。

理解されないことぐらい分かってる! ボク、負けない!

ねこっちゃへの生成変化ですが、まぁ俺が家の中をねこっちゃと一緒に4つ足で走リまわってると思ってもらって結構です。

しかも時々奇声をあげながらね。友人知人は絶対に聞いたことないような声です。(微笑

ま、ここでいくら語っても実際の様子は微塵も伝わらないだろうな。別に伝えたいとは思わんけど、ネタがないんよ。(切実

道端で野良ねこっちゃを見つけると、思わずねこっちゃになりたくなってしまうのを必死でおさえてます。

よそ行きの俺は我慢強いし慎み深いので、大丈夫。

で、次回のレヴィ会だけど、11/1(土)に渋谷あたりのファミレスにて執り行いたいと思います。

ケータイが帰ってきたら個別に連絡入れますね。

自分のサイトの「ねこっちゃカワイイ」のコーナーを見て癒されてます。

近隣住民に聞こえないように極力声を抑えながら、それでも力みながら奇声を発してます。奇声ラッシュ。

 

 

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

J・アタリ.『カニバリズムの秩序 生とは何か/死とは何か』.金塚貞文訳.みすず書房.1994

 


 

2003.10.8(水)

 

 

at 21:30

最悪。

ケータイをどこかに置き忘れた。

多分、学校の喫茶店だと思われます。

本当に最悪。

ということで、もしかしたら番号変わるかもしれないです。

それと、レヴィ会だけど、元祖さんと茜さんと捏造職人さんはサイトなりメールなりで連絡取れるけど、アブの野郎はどうしたものか。

いいかげんそろそろrelationshipを絶って切り捨てた方がいいのかな……。

レヴィ会に参加しない、ないし参加できないならそう言えばいいのに無視し続けるというのが気に食わないわけです。

俺が名指しで本気で文句を言うのは珍しいけど、これだけは言わせてくれ。

俺や他の人が今までどれだけ我慢したか、そしてこれから友人として付き合っていく上でどれだけ我慢しなければいけないかを奴は知るべきだ。

…って書いてる自分がものすごく嫌いだ。

と、このように発言することで自分を「いい人」のように見せる態度がまた醜悪で許せない。

ところで、今日は哲学科出身の研究員のF本さんにレヴィ会のことを話したら、捏造職人さんのことにいたく感動してました。

「16で『全体性と無限』を読むなんて凄いな」と。

さらに捏造屋さんがどんな人かをちょこっとだけ話したら、「…でも鍛えてやった方がいいんじゃないの?」とも言ってました。

ちなみにそのF本さんはSM先生系の人なので、俺は人間の中ではかなり信頼してますし、メチャメチャ引き出しがあるし、素晴らしい人です。

おそらくN大の社会学の院で一番実力があるんじゃないかな。

というわけで、鍛えられるかどうかは分からないけど、元祖さんもいることだし、何とかなるでしょ。

ていうか、元祖さんやら捏造職人さんやら茜さんやら、頭のいい人が回りにたくさんいるとなにかと頼りになりますな。

俺は頭の悪い子なので、レヴィ会の時もそれを誤魔化して頭のいい人のように見せるために必死になって話したりしてるわけですから。

at 25:00

ついに元祖さんも『大正時代の〜』を手に入れた様子。俺も読みたいけど今は時間がないです。

とかいいつつライダー絵本(?)見たりしてるんだけどね。

かりんとうが美味いです。

とりあえず、マリリンの曲を好きなものから訳し始めました。

これはこれでかなり楽しいです。

自分なりを解釈をするという作業は学術書を読んだり仮面ライダーを見たりするのと似てるな、と。

あぁ、ねこっちゃに逢いたい…。

ねこっちゃの写真を大量に入れ、さらに動画まで入れたCD-Rが見つからない。

俺にはねこっちゃが必要なんです。ねこっちゃに俺が必要なように。

ねこっちゃがいなくなったら、俺は立ち直れないかもしれない。

ねこっちゃが好きです。

この世で一番大事なのはねこっちゃです。

現在、ねこっちゃの瞳をイメージしたリングを作ろうと画策中です。

材料はもう手に入れてます。

タイガー・アイとレザー。

ねこっちゃの瞳だから、オニキスでもよかったんだけど、タイガー・アイの綺麗さがまさにねこっちゃの瞳を彷彿とさせます。

ねこっちゃに逢いたい。

実家にいるときはねこっちゃの匂いを嗅いだり、ねこっちゃ同士で遊んだり、ねこっちゃに頭をすり寄せたり、ねこっちゃと話したり。

ねこっちゃの命は短いんだよ。

こうしてるうちにもねこっちゃの人生の残り時間は刻一刻とゼロに近づいている。

ねこっちゃと一緒に一日中過ごせたら、毎日がそんな日々だったらどんなに素晴らしいだろう。

俺はねこっちゃになるし、ねこっちゃは人間になる。

世界にはまだねこっちゃがいる。だからまだ捨てたもんじゃないかな。

ともあれ、ねこっちゃと遊ぶ様はできれば人に見られたくないなぁ。

多分、みんなの知ってる俺の姿からメチャメチャ隔たってます。まぁ、匂い嗅いだり頭すり寄せたりってあたりで大体予想はつくでしょうがね。

ねこっちゃになって遊ぶのもかなり多いです。

ねこっちゃが考えるかどうかは分からないけど、ねこっちゃの考え方とか反応の仕方が分かるまでになってます。

だからこそねこっちゃになれるんだけどね。

 

 

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

城塚昇.『社会思想史講義』.有斐閣.1998

J・アタリ.『カニバリズムの秩序 生とは何か/死とは何か』.金塚貞文訳.みすず書房.1994

 


 

2003.10.7(火)

 

 

 

どとーの火曜日。

ということで、毎週のことながら疲労度が高いです。

ということで私信から入るのもなんだけど、行きます。

「少女」や「女」というのはおそらく理念的なものだと思われます。

まぁ俺がない頭使って解釈したことをうだうだ言うより、SM先生が引用したドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』から重要と思われるところを引用してみますね。(長いので覚悟するように)

* * * * * 

つまりわれわれの内部に分子状の女性を生産し、分子状女性を創造することが問題なのだ。そうした創造が男性の特権だと主張するつもりはない。そうではなくて、男性が実際に女性に<なる>、あるいは女性に<なる>可能性を獲得するためには、抽象的実体としての女性が女性に<なる>必要があるといいたいのである。(……中略……)少女と子供がその力を引き出してくる源泉は、彼らを屈服させるモル的状態ではないし、彼らが受け止める有機体や主体性でもないということである。少女と子供は、彼らがすべての性と年齢のあいだにいきわたらせる分子状の生成変化から、その力のすべてを引き出してくるのだ。少女や子供が生成変化をとげるのではない。生成変化そのものが少女や子供なのである。子供が大人になるのではないし、少女が女性になるのでもない。少女とは男女両性に当てはまる女性への生成変化であり、同様にして子供とは、あらゆる年齢に当てはまる未成熟への生成変化である。(ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』 318〜320頁)

男性は重々しい態度をとり、秘密を警護する騎士となる。「私がどれほどの重荷を背負っているか見てくれ、わたしの重々しさを、わたしの慎み深さを見てくれたまえ。」しかし結局、男性はすべてを語ってしまう。どうでもいいことだったのだ。逆にある種の女性は何でも洗いざらい話すし、語るにあたって高度の技巧をこらす。にもかかわらず、話が終わった時点で、話が始まる前よりも多くのことがわかるわけではないのだ。彼女たちは迅速さと透明性によってすべてを隠したのである。女性には秘密がない。自身が一個の秘密と化したからだ。このような女性は私たちよりも政治的だろうか? イピゲネイア。先験的に無罪である――これが、男性によって声高に叫ばれる「先験的に有罪である」という審判にあらがいつつ、少女が求めていることなのだ。(ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』 333頁)

* * * * * 

ちゅうことです。それほど長くなかったとかそういう突っ込みは却下。

だから、初潮を迎えたから超えられない一線ができた、というのではなくて、超えられない(少なくともそう思われている)一線をいとも簡単にすり抜けるのが「少女」なのだと思われます。

実際、ドゥルーズも処女性が少女を規定するのではない、みたいなことを言ってるし(言ってたよね、確か)、肉体的条件等々が問題なのではないんじゃかなー、と。

上の引用を見ると自分が嫌になるんだけど、これ↓を見ると救われたり。

* * * * * 

性愛は、男性をとらえる女性への生成変化と、人間一般をとらえる動物への生成変化を経由する。(……中略……) 動物への生成変化を性格づけるのは何よりもまず異種の力能だ。なぜなら、動物への生成変化は、模倣や照応の対象となる動物にその現実性を見出すのではなく、みずからの内部に、つまり突如われわれをとらえ、われわれに<なること>をうながすものに現実性を見出していくからである。(ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』 321頁)

* * * * * 

第1回のレヴィ会に来てた茜さんと捏造屋さんには話したかもしれないけど(そしてすでに忘れられてるかもしれないけど)、俺がねこっちゃと遊ぶときの仕方がまさに「ねこっちゃに<なること>」なんです。

それはねこっちゃの形態模写をするんじゃなくて、自分自身がねこっちゃになって、ねこっちゃとして考え、振舞いつつねこっちゃと戯れることなのです。人生で最高の瞬間。

俺がねこっちゃに救われ、ねこっちゃを愛の対象とするのはこの辺にも理由があるのかもしれない。まぁ、一つの可能性に過ぎないけど。(何せ自分のことが自分でわからないのだから)

そうか、俺はねこっちゃへの生成変化をしていたんだな。

ところで、沖縄に興味のある人はいるのかな?

というのも、10/17、18、19と沖縄に関する映画の上映会兼シンポジウムが開かれるとか。

で、今日はN谷さんにそのビラをもらってみた。

沖縄での地上戦で最も死者が多かったのは日本兵でも米兵でもなく、非戦闘員である住民だったとか、自決の強要とか、沖縄帰還兵のPTSDはとてつもなく酷かったとか、今日聞いた話だけでも重要なことだというのは伝わってきました。

パネルディスカッションにはN谷さんも参加したりするし、興味のある人は言ってくれれば情報をここに掲載したりします。

俺は行こうかなー、とか思ってたりするんだけど、誰か行かないかなー、とも思う。

あ、費用はどうなんだろう。手元のビラには何も書いてないから、タダだったりして(希望的観測)。費用は大事なので、明日にでも調べときますね。

あー、ビラは3枚ほどもらってるから欲しい人いたらあげるよ。

で、次回のレヴィ会ですが、11月の頭はMGでは白金祭という文化祭があるので学校が使えなそう。

だから、10月のラストの土曜日にするか、もしくは学校以外の場所にするか。

個人的には11月の終わりに論文を出したいので10月のラストにして欲しいのだけど、よろしいかな?

また個別に連絡入れますね。

あ、元祖さん、次回のレヴィ会のときにデュランデュランのビデオを持ってきていただけるとありがたいっす。

よし、そろそろ1日1曲ぐらいのペースでマリリンを訳していこうかなと。俺の解釈の混じった捏造訳になるかもしれないけど、まぁ渡す相手が捏造職人だし、いいか。

 

 

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

『仮面ライダー555文庫写真集 Sideオルフェノク』.双葉社.2003

J・ハーバーマス.『公共性の構造転換』.細谷貞雄/山田正行訳.未來社.1994

 


 

2003.10.6(月)

 

――唯一の夢を奪われた男は

  与えられた強さに縋った。

  失うものが何もなくなり、

  初めて強さを手に入れた。

  彼の眼差しは強く、闇を穿つ。

『仮面ライダー555文庫写真集シリーズ Sideオルフェノク』

 

 

ついに『仮面ライダー555文庫写真集シリーズ Sideオルフェノク』を買ってしまった。

中身だけど、これはオルフェノクとなった3人の哀しい物語が絵本のように綴られていて素晴らしいです。

こんなことを言うと捏造屋さんが散財してしまうだろうな。よかったら仮想化、もとい貸そうか?

そうそう。次の週末の日本社会学会の大会だけど、シンポジウムにMGのKトゥ先生が出ます。

テーマは『「生まれないほうが良かった」という思想について 』だそうな。

とても面白そうであります。ゼヒ出席したいと思いまする。

今、生まれてしまっている人による「生まれなければよかった」という言明をどう考えるか、ということですね。

レヴィの「内包しえないもの」とかルジャンドルの系譜論的思考とかを絡めて考えてみたいです、俺としては。

それにしても、参加費がべらぼうに高いのはどういうこと?

日本社会病理学会は¥1000だったのにぃー!

¥4000もとらないでくれ、頼むから。

というわけで、ジャック・アタリの『カニバリズムの秩序』を読んでてちょっとしたインスピレーションが。

聖書では知恵の実を食べてはいけない。善悪の判断がついてしまってはならない、という禁止が神から示される。

ということは知恵の実を食べる前は善悪の判断がつかない。

したがって、知恵の実を食べることは悪いことだと思っていない。ないし悪いことだと分からない。

ここから、禁止の論理というのは善悪によって判断される類のものではないということが言えるのではないかな。

もしそうなら、殺人と近親姦の禁止は善悪とは関係ない。

まぁ昨日の国家が異様に長かった(ジジェクのせいだ!)ので今日はこの辺で。

 

 

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

『仮面ライダー555文庫写真集 Sideオルフェノク』.双葉社.2003

J・ハーバーマス.『公共性の構造転換』.細谷貞雄/山田正行訳.未來社.1994

Marilyn Manson.HOLY WOOD.Nothing/Interscope Records.2000.

 


 

2003.10.5(日)

 

「ようこそ、ラッキークローバーへ!!」

村上峡児

 

 

555。

捏造屋さんが鋭いです。さすがは上の上。

あなたの言うとおり、今日の555は責任能力の話、そしてまんま「ロルティ伍長の犯罪」だった気がします。

同窓会のときのビデオ。

それに映ったウルフオルフェノク=乾巧。

まさに自分の襲撃を目にしたロルティと同じだと思われます。ていうか、アギトといい、イノウエ氏は『ロルティ〜』を読んでるとしか思えない……! ぜってー読んでるよ。

ちなみに、レヴィに引き寄せて言うなら、序文のなかに主体は引き受けえないものを内包する、みたいな部分があったよね。

あれって今日の555やロルティにもいえるのかもしれない、とか思ったり。

たっくんにとって、ウルフオルフェノク=自分が流星塾の同窓会のときに犯した所業は文字通り”引き受けえない”。

しかし、「それが私だと言えないわけがないでしょう。私です。それ以上に何を言わせたいんだ」とロルティが言うように、その”引き受けえないもの”も自分なのである。

つまり、論理立てによる説明がその支えを失う瞬間。しかしその支えを失った瞬間にあっても「主観」は働き続けている。

ちなみに、ホロコーストを生き延びた人間、人間性を剥奪された人間も同じような立場にたたされてると思う。

うむむ、なかなかいい感じじゃないですか。

ちなみに、真理ちゃんや啓太郎のたっくんに対する反応も、もしかしたら似たようなものなのかもしれない。

彼らは、頭ではたっくんが自分たちを襲うことはないだろうということを分かってはいる。

しかし、手が触れたときの真理ちゃんの反応、そしてボートの上での啓太郎の震える手は、彼らが頭では分かっていても主観が引き受けえない感情を内包しているということを示しているのではないだろうか?

ということは、突然降りかかった恐ろしい出来事、説明のつかない語り得ない出来事というのは個人に起こると同時に、周囲の人々にも伝染するということが言えるのかもしれない。

ていうか、今日の555はとにかく「ロルティを読め」の一言で片付いてしまうような気がしないでもない。

で、昨日のレヴィ会のときに言ったジジェクのやつ。念のため引用しときますね。

* * * * * 

――まず、信じているはずの主体(Mocnik,1986)から始めよう。ユーゴスラヴィア出身である――ということは現実の社会主義国の出身である――本書の著者としては、「現実に存在する社会主義」の典型的な例を挙げたい。そこでは、よく知られているように、どこの店にもつねに何かが欠けている。トイレットペーパーが市場に豊富にあるという仮説から出発点とするとしよう。突然、出し抜けに、トイレットペーパーが不足しているという噂が流れ出す。この噂のせいで、人々は争ってトイレットペーパーを買い漁る。そしてもちろんその結果、トイレットペーパーが実際に市場から姿を消す。一見すると、これは予言の自己成就という単純なメカニズムみたいに見えるが、実際にはもうちょっと複雑なメカニズムが働いている。各個人はこう推論する。「私は素朴でも馬鹿でもない。店にはトイレットペーパーが腐るほどあることを知っている。しかし多分、噂を信じる素朴で馬鹿な連中がいるだろう。連中は噂を真に受け、それにしたがって行動するだろう。つまり必死になってトイレットペーパーを買い漁るだろう。そうしたら実際にトイレットペーパーがなくなるだろう。私はトイレットペーパーがじゅうぶんあることを知っているが、それでもたくさん買い込んだほうが得策だろう」。重要な点は、この「信じているはずの他人」がかならずしも実在しているとはかぎらないのである。「実在するはずだ」と他の人々が考えさえすれば、その効果は実際にあらわれるのである。明確に閉じられた集団においては、どの個人もこの「信じているはずの他人」の役割を演じることができる。誰が演じても結果はまったく同じである。トイレットペーパーが実際になくなるのである。最終的にトイレットペーパーがなくなって困る人は真理に固執する人である。彼は「これは噂にすぎない。トイレットペーパーはじゅうぶんある」と自分に言い聞かせ、それにしたがって行動するのである。(スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 281〜282頁)

* * * * * 

ということです。面白いでしょ? やっぱジジェク天才。

ちなみに、レヴィナスは歴史の裁きを批判している(少なくとも現時点ではそう見える)のだけど、ジジェクはヘーゲルの絶対知に対する批判に関して以下のように言ってます。何かの役に立つかもしれないから再び引用しとくね。

* * * * * 

当然ながらこのようなヘーゲル理解は、「絶対知」とはあらゆる偶然性を呑み込む概念的全体性という怪物であるという、一般に流布した見方に反する。ヘーゲルに対するそうした紋切り型の見方は、たんに早く撃ちすぎているのだ、軍事クーデターの直後にヤルゼルスキ政権下のポーランドで広まった有名な小話に出てくる警備兵のように。当時、警備兵は、外出禁止時刻(午後十時以降)に外を歩いている人物を見かけたら警告せずに発砲する権利があった。見回りしていた二人の警備兵のひとりが、十時十分前に急ぎ足で歩いている人物を見かけ、即座に撃った。同僚が、まだ十時十分前なのにどうして撃ったのだと訊くと、彼はこう答えた。「おれはあいつを知っている。あいつはここから遠い所に住んでいるから、十分では家まで帰り着かない。それで事を単純に処理するため、今撃ったのさ」。ヘーゲルのいわゆる「論理万能主義」を批判する人々はまさしくこの警備兵と同じ事をしている。彼らは絶対知を「十時になる前に」、つまりそれに到達することなく批判しているのだ。つまりその批判によって何も言っておらず、ただ自分たちの偏見を吐露しているだけなのだ。(スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』 15〜16頁)

* * * * * 

ということです。なかなか興味深いっしょ?

これはレヴィに対する、あるいはレヴィを読もうとしている俺らに対する警鐘になるのではないでしょうか。

つまりは歴史が成就していないのに、歴史が成就したらどうなるかを知っているかのように判断する人を批判するけど、その批判自体が、すなわち歴史の裁きに対する裁き自体が歴史の裁きになってしまう恐れがあるということ。

歴史の裁きに対して、より大きな歴史の裁きでしか裁いていないのではないかという可能性。しかもそれが個々の瞬間に内面化されることは充分ありうる話だということ。

このあたりに気をつけてみるのも一興。

ちなみに、昨日言ってたIQテストの結果↓

 

                  ソースネクスト 10分でIQ診断
-----------------------------------------------------------------
ソースネクストの「10分でIQ診断」をご利用頂きありがとうございました。
テスト結果は下記の通りです。

-----------------------------------------------------------------
試験名 オンライン知能テスト
受験日 2003/10/04
開始時刻 00:18
終了時刻 00:30
所要時間(分) 12 分

         満点 得点 IQ   
判定結果 100点 100点 137.14   


注意とお願い:
この知能指数判定結果は厳密なものではありません。
年齢によって大きく影響を受けますし、テストを受ける環境や条件により
結果が異なってきます。判定された知能指数はあくまで目安としてください。
なお、試験問題や結果についてのご質問はお受けいたしかねますので、
ご了承下さい。このメールにご質問などをご返信いただいてもお答えする
ことはできません。


◆解答結果と解説◆
 

問1 〇   数的処理能力
リンゴは1,ミカンは2,バナナは3になる。

問2 〇   記憶に関する能力
?時30分(長針が30分を指したとき)の短針の位置を考える。

問3 〇   数的処理能力
横に動くときは1を加え、縦に動くときは1を引く。

問4 〇   推理推論能力
例文を反対からカタカナで表したものを選ぶ。

問5 〇   図形弁別能力
注意深く見れば2以外は図1の欠けたところにはまらない。

問6 〇   推理推論能力
5月5日の次の日曜日は5月12日だから、17日は金曜日となる。

問7 〇   推理推論能力
左から右に順番に、図形の数は1つずつ増え、図形は○、△,□の順番
で並んでおり、色は白、黒の順番で並んでいる。

問8 〇   図形+推論
奥のサイコロの隠れている面の数は、2と4の位置から推理する。

問9 〇   文書理解能力
左から三男、末っ子、四男、長男、次男の順である。

問10 〇   視覚弁別能力
「よしえ」と「まさお」の出口から入っていっても行き止まりになって
いる。

問11 〇   図形弁別能力
1 だけが、重なる平面がある。

問12 〇   視覚弁別能力
◎と△の位置をよく見てみる。


_____


◆知能判定の見方 ◆
この知能テストで判定された知能指数については、以下のような目安になってい
ます。

120以上〜 
大変高い知能指数ということとなります。
どんな環境、事態にも的確な行動が期待されます。

100〜119
高い知能指数です。 新しい環境に適応する能力が十分あります。

80〜99
ほぼ平均的な知能指数です。よい人間関係を築き、順調にやっていけます。

60〜79
平均的な知能指数をやや下回りますが、普段の生活には問題はありません。

40〜59
がっかりすることはありません。状況で一人の人の知能指数の判定は変化します

判定資料不足とは言え、名高い劇作家のシェークスピアも、かつて子ども時代は
100以下だったという推定があるくらいです。

 

IQ137.14だぜ? すごいでしょ。敬ってくれ。

あー、なんつーか、俺ら(元祖さんとか)は一昨年去年と一応積み上げてきたものがあるから、「あー、アレだよ、アレ」って感じで進んじゃうんだけど、捏造屋さん的には「アレってなんじゃいっ!」ってなると思ったから、疑問とか意見とかを言ってくれるとありがたいということなのです。

それぞれの人がそれぞれプラスになることを目標にしてるわけだし、何も得るものがない人が一人でもいたら俺は腹を切ります。ハラキリ。

なので、俺の腹を守るためにも「素朴なとこから始めましょうや」って時は言ってくれぃ。実は素朴なところが大事だったりするわけだしね。

社会病理学会のことも書きたかったけど、時間がないので割愛。とりあえず面白い発表もあったのでいい刺激になりましたとさ。

久々に『ロルティ〜』を読んだのだけど、これは本当に感動する。

いや、ギャグとかじゃなくて真剣に。

絶対読んだ方がいいと思う一冊。

「もう人間に救いを求めない誰か」というのはもしかして自分のことかなとか思ったり。ごめんなさい自意識過剰かつねこっちゃ好きで…。

ちなみに、自分を傷つけるのは尊いことだと思います。

この点で俺は『ファイトクラブ』のタイラーの支持者です。

自己破壊や自傷こそが尊いと。

「少女」「女」が出てくるあたり、『左利き〜』を読んだんだなー、と思う自分。

ごめんなさいねー。元祖さんとかが更新されないんで、頻繁に更新される人についつい反応してしまうのです。

「次回も見てくれるという解釈で、いいのかな?」このネタ、今ごろあらゆるライダーサイトで引用されてるんだろうな…(すいません、俺も狂喜乱舞しました)

 

 

『仮面ライダー555』

     「蘇える記憶」

『爆竜戦隊アバレンジャー』

     「アバレ爆竜フルスロットル」

日本社会病理学会 第19回大会

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

J・アタリ.『カニバリズムの秩序 生とは何か/死とは何か』.金塚貞文訳.みすず書房.1994

S・ジジェク.『イデオロギーの崇高な対象』.鈴木晶訳.河出書房新社.2000

Marilyn Manson.HOLY WOOD.Nothing/Interscope Records.2000.

 


 

2003.10.4(土)

 

 

at 10:00

今日はレヴィ会です。

唐突に缶詰のねこっちゃフードが食べたくなって近所のコンビニへ。

本当は黒缶がよかった(黒缶まぐろのシラスをミックスしたやつが俺は一番好き)のだけど、なかったので「鰹づくし」というやつ(鰹白身100%)を買う。

で、家に帰ってきて、鰹づくしでご飯を食べる(朝食)。

うん、なかなか美味いじゃないか。これはこれで好きになりそうだ。

……………

………

何か人として大事なものを失ったような気がするが、まあいいでしょう。俺はねこっちゃと結婚するんだしね。

それにキャットフードを食べるのは今に始まったことじゃないし。うん、大丈夫。

そうだ、今日のレヴィ会で美味しいキャットフードをみつけた時のこの感動を伝えよう。

at 24:00

鬼嫁っ!!

ということで今日は鬼嫁の恐ろしさを痛感しました レヴィ会でした。

茜氏の突然の欠席、癌阻止の遅刻、アブによる無視にもめげずに頑張りました。

いやー、でも捏造屋さんに借りた「555FILE」は面白いですなー。(レヴィ会の話をするべきだ)

そうそう、今日のレヴィ会のキーワードが3つ。

「鬼嫁」

「神は大人である」

「歴史の裁き」

です。

何言ってんの? って感じでしょうが、そういうことなのです。納得しろ。

とはいえ、やはり元祖さんがいると話がいろいろ引き出せていいですな。

捏造屋さんももっと疑問・解釈等々を出してくれるとありがたいです。

疑問はすぐに解ける必要はなくて、でもその疑問を抱いていること自体がかなり重要だと思われる次第です。

うむむ、哲学の話をしてると異常な興奮状態になって疲れを知らなくなるのだけど、どうやら前回と今回を見る限りでは皆はそうでもない様子。(でも捏造屋さんは大丈夫そう、とか思ってみたりもするのだが)

玩阻止なんてお菓子を食べたあとは見るからに糸が切れてましたしね(笑)。うーん、分かりやすい。

俺は多分、休憩なしで朝まででも大丈夫だと思われます。

この感覚、何かに似てると思ったら、Sですね。

それはいいとして、今日進んだのは前回と同じところまで。というのも、元祖さんのご要望があったのでね。

まぁいいんじゃないすか、何度やったって楽しさが減るわけじゃないし。

ていうか、前回だけでは不十分だったことを痛感しましたよ。やっぱさすがは元祖さん。

今度、「24時間耐久レヴィナス読書会 〜ぼくらはどこまで出来るのか〜」でもやりません?

ということで、元祖さんたちの疲れに対して歴史の裁きを下してみました。

歴史の裁きというのは、ヘーゲル的な歴史が成就した(と措定された)視点から、つまり未来の視点から現在を解釈し、意味付けること。

そうすることで現在が成就される未来にとって良いものなのか悪いものなのかが決定される。そういうことです。

つまり、今の視点からみて、あの時の疲れた元祖さんは有罪なわけです。

だから、その時に「後になって絶対後悔するから」と言ってムリにでも彼を追い立てることは歴史的に見ればとてもよいことなのです。

だから、「後になって絶対後悔するぞ」と若者を叱責する大人はいわば「歴史の裁き」を下しているわけです。こういう積極的に間違った 面白おかしい例を使うのがよろしいかと思われます。

ということで「歴史の裁き」を流行らせようかと思う次第。

どうやら俺のIQは高いそうです。嬉しいので明日にでも結果を載せてみようかなとか思ってます。

明日は日本社会病理学会の第19回大会があるのでそれに行ってきます。

 

 

レヴィ会

『仮面ライダー555FILE』.講談社編.2003

E・レヴィナス.『全体性と無限 外部性に関する試論』.合田正人訳.国文社.1989

Marilyn Manson.HOLY WOOD.Nothing/Interscope Records.2000.

P・I・Tchaikovsky.Symphony No.6 in B minor Op.74 ”Pathetique”.Herbert・Von・Karajan/Berlin Philharmonic.

 


 

2003.10.3(金)

 

「ぼくは疲れて頭がどうかしそうで何かに急き立てられていて、飛行機に乗るたびに墜ちてくれと祈った。ガンで死にかけている人々を羨んだ。ぼくの人生が憎かった。ぼくは疲れて、ぼくの仕事やぼくの家具に退屈して、だけど変える方法がわからなかった。」

『ファイト・クラブ』

 

 

『ファイトクラブ』読了。

めちゃめちゃ面白いです。

原書が欲しい。

翻訳でなんとなく納得いかないところとかがあったりするし。

ていうか、パラニューク天才。

他にも、「カルト信者の生き残りが無人の飛行機のコックピットでブラックボックスのみを聞き手に自分の人生を語る」”Survivor” という作品があったりするそうな。

非常に興味深いです。

で、エゴグラムなるものをやってみました。結果はこちら

………

当たってるかもしれない。けど、そんなことは大宇宙の歴史から見れば些細なこと。

適職がペット屋とか農業とか林業とかってのはめちゃくちゃ嬉しいけど。

”ぼくは   の表情筋です。彼のためにいつでも動けるようにスタンバイしています”

今日は家にいる間はずっとチャイコフスキーの「悲愴」(ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)を聞いてました。

やっぱり好きだわ、「悲愴」。

で、ジャック・アタリ『カニバリズムの秩序』を読んでた(サガワ論に向けて)のだけど、これは面白いね。

でも、ベイトソンからどうやってアタリにつなげようかなー、と。

まぁその辺の目処というか、計画は立ててはあるけど。

ただ、実際にサガワ論がどんなものになるのかはまだ分からないです。

そうそう。本屋に行ったらヴィリリオの新刊が出てました。それだけ。

明日はレヴィ会です。というわけで今日はこの辺にして、レヴィナスの復習にいってこようかなとか思ったり思わなかったり。

 

 

チャック・パラニューク.『ファイト・クラブ』.池田真紀子訳.早川書房.1999

J・アタリ.『カニバリズムの秩序 生とは何か/死とは何か』.金塚貞文訳.みすず書房.1994

レジュメ

P・I・Tchaikovsky.Symphony No.6 in B minor Op.74 ”Pathetique”.Herbert・Von・Karajan/Berlin Philharmonic.

 


 

2003.10.2(木)

 

 

はい、今日は学校がない曜日なので家でレジュメをやったり気晴らしに本屋に行ったり。

で、『ファイトクラブ』の原作本(翻訳)をゲットしてきました。

本当は原書がよかったんだけど、売ってなかった。畜生。

つーか、何なんだ。今日は頭がうまく働かないぞ。

おかげでレジュメは苦労しました。

あ、レポートもやらなきゃだな。

サガワ論がどんどん後に押しやられてゆく…。

きっとバイオリズムが何かなってんだな。

サガワ論はメッセージのタイプというのを足がかりにしてみようかな。

合掌。

 

 

レジュメ

Marilyn Manson.HOLY WOOD.Nothing/Interscope Records.2000.

 


 

2003.10.1(水)

 

 

うわぁ、時間ないってのにレザークラフトなんかにハマってしまって、今の今までリングやらゴテゴテのリストバンドやらを作ってた導師さんです。

人はそれを現実逃避と呼ぶ。

えーっとですね、11月末までにサガワ論を仕上げればN大が出してる「社会学論叢」という学術雑誌(?)に応募できるとか。

もしそれで採用されれば雑誌に載る上に10万円という奨学金ももらえるとか。

これは俺に論文をさっさと書けという神の啓示なのでしょうか。

とにかく取り急ぎ連絡をば。

ガン阻止へ。

よく考えたら学生証が失効してるから情報センターに入れないんだよね…。

だからファイトクラブは見られないとみた。

ビデオ貸したいのも山々なんだけどもしかしたら今度の論文で使うかもしれないので手元においていつでも参照できるようにしときたいというのもあります。いかがいたそう?

それと、本、きてましたよ。今日ゲットしてきました。さすがにあれとテキストとその他いろいろを持ち歩くのは重かった。

マリリンの捏造訳が間に合わないかも……。

 

 

松下武志.『「規制」と「連帯」 ――デュルケーム社会理論における<中庸>の問題』.『文化 第33巻』所収.1970

城塚昇.『社会思想史講義』.有斐閣.1998

Marilyn Manson.HOLY WOOD.Nothing/Interscope Records.2000.

 


 

水面へ