もどき2



登場人物
美奈→一応主人公です
哉子→美奈の友達です


本文
「あちゃ〜また雨が振ってきたよ〜家を出るときは晴れてたのにな〜」
美奈は鞄を頭にのせながら学校に向って走っている
転びそうになりながらも何とか学校に着いた
制服はそれなりに濡れていたけど時間が無かったので気にしないで教室に入った
「美奈おっはよ〜」 教室に入ると美奈の友達がかなり元気よく挨拶をしてきた
でも美奈は走り疲れて挨拶をする元気が無くなっていた
<キーンーコーンーカーンーコーンー>
美奈が席につくと丁度良くチャイムが鳴った
それと同時に先生が入って来た
「起立、礼」
そうして授業が始まった
美奈にとってあまりやる気の起きない授業だったので始まって少ししてから寝ていた
次の授業は好きだったので真面目に受けていたけど 後の授業全部は殆ど寝ていた
そして時間が過ぎて昼休み…
「お〜い美奈」
美奈の友達がやってきた
「哉子どうしたの?」
「何か買いに行かない?」
「う〜ん…お弁当あるから行かない」
そう言って美奈は弁当箱を出して見せた
「そう…じゃ仕方ないね」
そう言って哉子は教室から出て行った
美奈は哉子を見送ると弁当を食べ始めた
それから何事もなく食べ終わると哉子が帰ってきた
そして帰ってきて美奈の近くに座った
「ひっど〜い待っててくれてもいいじゃない」
「お腹が減っててしょうがなかったのよ」
「それでも…友達でしょ?」
「…それより早くしないとやばいよ」
そういって美奈は時計を挿した
哉子は言われて時計を見た 「やば、昼休みあとちょっとしかないじゃん」
慌てて食べ始めた哉子に美奈は一言付け加えた
「次って音楽だよね?」
そう言って哉子をいそがせて何とか音楽の授業に間に合わせようとした
けど結局
<キーンーコーンーカーンーコーンー>
「あ…」
チャイムが鳴って音楽室に間に合わなかった
音楽室に入ると音楽の先生が既に授業を始めていた
事情を説明して何とか許してもらった
今日の授業は音楽の歴史なのであんがい美奈にとっては楽だった
邪魔が入らなければだった
「美奈〜ここって何なの?」
「黒板をよくみてください!」
「そう言っても分からないんだって」
そんな調子で授業が進んでいって終わった
音楽室から教室に戻っていろいろ連絡を聞いてようやく放課後になった
「やった〜待ちに待った放課後〜」
美奈はそう言って意味も無く回っていた
そして目をまわしかけた時に哉子が来た
「あ、美奈、喫茶店に行かない?」
「…もしかして早食いが出来る所?」
「そうだけど…問題あり?美奈もすきでしょ」
「私より哉子の方…」
「じゃ止める?」
少し美奈は考えて
「さ、行こう〜」
「そうでないとね」
そう言って美奈と哉子は鞄を背負って学校から出た
そして早食いが出来る喫茶店に向った
「今日もがんばろう!」
「私はパス…」
<カランカランー>
「いらっしゃいませ〜」
店員がそう言いつつ睨んで来た
美奈と哉子は近くの席に座ると店員を呼んで
「すいません〜いつものお願いします」
「はい、分かりました」
店員は含み笑いをしながら戻って行った
「何だか不気味な店員だね…」
「うん…」
そうして数分後…
「失礼します。ご注文の品を持って来ました」
哉子の前に大きい皿一杯にのったアイスがだされ美奈の前にはオレンジジュースが出された
「以上でよろしいですね?」
「はい…多分……」
「哉子大丈夫?」
「微妙…」
沈黙が少し続いたが何時の間にか店員は時間を計り始めていたので急いで食べ始めた
それを美奈はオレンジジュースを飲みながら見ていた
そして数十分後…
時間があと2分を切ったとき哉子は何とか食べ終えた
「ふぅ…間に合った」
店員は驚いていたけど仕方が無いと言った顔をして片付け始めた
「ありがとうございました〜」
そして店員はもう来ないでと言わんばかりの顔で送り出した
「それにしても哉子って凄いね〜」
「ふふふ」
そう言って哉子は先を歩き始めた
その時丁度良く突風が吹いた 「哉子ま……」
鈍い音がして美奈が変なところで言わなくなったので哉子は後ろを向いた
「え?…み、美奈?」
美奈は頭から血を出して倒れていた
側には割れた植木鉢が散らばっていた
哉子は自分にあたらなかったな〜と思いつつ救急車を呼んだ
数分して救急車が着く頃には人だかりが出来ていた
何とか救急車に美奈がのせられた
その後すぐに哉子はタクシーに乗って救急車の後を追って病院に向った
病院に着いて何分もしてから美奈の親戚が来た
手術室の前で哉子は美奈の親戚にいろいろ聞かれたいると手術中のランプが消えた
「残念ですが…」
出てきた医者はそう言った
哉子はその場で泣き出した
でも、美奈の親戚は泣いては居なかった
「あいつが居なくなるとせいせいするな…」
口々にそう言っていた
哉子にとってはとても信じられなかった
美奈がそんな風に思われていたって事が凄く悲しかった


<終わり>


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何か凄く変な終わり方をしてすみません…いろいろとあったので…
そう言えば美奈って本当は何時も悪いことばっかり起きるキャラだったんです
全然違いますね
今更言ってもしょうがないのですけど
感想を一応まってます…





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