汝が望むは 美しき旋律
崩れ去った鏡
の欠片 寄せ集め
汝は何を問う?
期待と大望に満ち溢れし眼差しに
我は何も出来ぬというのに
汝は何を問う?
かつて自らが破壊し 我の心を寄せ集め
その上酷な事を迫るは 何ゆえか
美麗なり余韻を悲しみ
何故汝は我に問う?
"どうすれば あの響きを留めさせれるのか"と
愛し汝は 我を苦しめる
治らぬ傷は 果てなき想いに痛み
知らぬ面の汝はただ純粋に 我を見据える
その心に棲むのは唯一つ
あの儚く煌めいている 音色のみ
何故汝は酷な事を求めるのであろう
我は感情もなき人形如きの玩具
ではなく
哀しみに憂い 辛さに耐えているだけの
砕かれた鏡の欠片でしかないのだから
故に、我には何も出来ぬ…
汝を傷つけたくなどないのだから。
答えなど言えるわけがなかろう?
それは汝を傷つけるものだ
それに我が 狂いし言霊
を呟こうが
汝に届く事など
もう二度とないのだろう?
我を"鏡"と言い、壊し、
汝が美しき旋律
に 心奪われたその刻
から
汝は其の者以外には
心を 閉じてしまったのだから
...我の想い
など、知らずに。