Kanon

対応OS Win95/98 メッセージスキップ あり
種別 18禁 オートプレイ なし
価格 8800円 音楽モード あり
シナリオ 麻枝准 久弥直樹 CGモード あり
原画 樋上いたる 回想モード なし
女性キャラ数 9名 主題歌 あり
キャラ属性 いとこ 不思議系少女 妹 記憶喪失娘 ボイス なし
シナリオ属性 泣き 萌え 純愛 アニメ なし



主人公「相沢祐一」は親の仕事の都合でいとこである「水瀬名雪」の家で居候をすることになった。かつて、幼いころは冬休みになると水瀬家によく来ていた。その思い出は祐一の中に確かにある。だが祐一はなぜか水瀬家のある街に嫌悪感をいだくようになり、そのうち行かなくなった。その思いはまだ続いており、今回の居候の話はあまり気乗りのしない話だった。
祐一は転校後すぐに友人もでき、雰囲気にもなれ、なんとなくではあるが、この街への親しみもでてくる。そんな中、祐一はある少女と出会う
雪の街の奇跡の物語が、始まろうとしている

とにかくハイレベル。どれも一級品です。まさに美少女ゲームの頂点ですね! 主なシナリオは5つですが、どれも大泣きできます。kanonのシナリオの特徴としては、麻枝氏の真琴・舞シナリオは抽象的、久弥氏のあゆ・名雪・栞シナリオは具体的、というところでしょうか。前者ではユーザーによってその捕らえ方が大きく変わってくると思いますが、それがまたkanonに深みを与えてくれています。ハッピーエンドが全てではないということでしょうか…。後者はわかりやすく、私たちの心にぐさっと直球で感動を与えてくれます。このカノンのシナリオは、深読みすればするほど面白くなります。
キーワードはやっぱり「奇跡」。あるものは自ら奇跡を起こし、あるものはほかの少女のために奇跡を起こします。この奇跡の物語を堪能してくださいね

ちなみに、あゆにだけは好感度のバロメーターがついてます。つまりはあゆがこのゲームのポイントってことですが… もっと言ってしまえば、あゆが奇跡を起こしてくれるわけです。あゆが関わってくるシナリオでは、序盤はあゆよりの選択肢を選び好感度をあげ、それから各攻略対象キャラよりの選択肢を選ぶのがよいかと…。また、他のキャラを攻略しなければ回収できないCGもありますので…。
それからそれから、カノンは18禁だけでなく、全年齢対象版も出ていることですし、女性や子供にもプレイしてみてほしいですね。というか、私見としてはえっちシーンはいりませんよね、別に。
99年の発売以来、以前カノンのパワーは衰えていませんね。アニメも始まりましたし。まさにゲーム史に残った名作、傑作でしょう

講評その1(ネタばれあるかも)
そういえば、あゆの羽ははじめなかったんだそうです。んで、いたるさんが勝手につけたら、ネタばれする可能性が… ってことではずされた。けどいつのまにか復活したそうです。
ちなみにシナリオさんはあゆが幽霊ってことで押し通してて、シナリオができてから実は生きてて、あれは生霊なんですって…。カノンって結構怖い話なのですかな?(^^;;
柚木の萌えキャラは… え? わかってる? そうです、栞ですよ。どうせろりですから…。一番涙したのは真琴シナリオ。安易にハッピーエンドに走ってないところが哀しくていいです。でもやっぱり、あるいみハッピーエンドなのかな? そこへんは、みなさんの感じ方いろいろだと思います。
しっかし、あゆの「うぐぅ」はすっごく有名なフレーズになっちゃいましたよね。ホントたくさんの人が使ってて… そんな柚木も大好きですけどね、うぐぅ…

水瀬名雪    「ふぁいとっ、だよ」
祐一のいとこ。朝に弱く、目覚ましをたくさん所有。いちごと猫をこよなく愛する。
のんびりやだが、じつは陸上部の部長さんだったりする
人とはワンテンポはずれている天然娘
サイズは83-57-82 うわ、こんなんかかんでいいがなっ

雪の中の少女
「遅刻はしたけど… まにあったよね」
降りしきる雪の中、ただずむ少女は言った
問いかけた彼女の瞳に満たされる想いをかんじて
ふと考える 俺は何を待っていたのか?
それとも彼女を待たせていたのではないのか?
空白の時間を埋めるように、少女はふと身を寄せる
雪のかけらが、少女の微笑む唇に触れて溶けた…
美坂栞      「そんなこと言う人、嫌いです…」
姉に買ってもらったストールがお気に入り。
バニラアイスが大好物で、雪の中でもアイスを食べる
辛いものが苦手 タバスコは人類の敵らしい
趣味は人物画を描くこと。殺人的な絵が得意…??
ショートの似合う、小動物みたいな女の子

1ヶ月早かったら、ちょうどクリスマスですね
全てを受け入れた笑顔でつぶやく  普通の女の子として扱ってください と
小刻みに震える少女の身体を抱き寄せて。
いつのまにか止まっていた噴水。穏やかな水面に映る人影が、重なる
少女の暖かくやわらかい唇に、誓いのキスを…
沢渡真琴    「あうー」
なぜか主人公を目のかたきにしている少女
肉まんとマンガといたずら(復讐)が大好き
頭の上にピロ(ねこ)を搭載 ころころ変わる表情と赤いリボンがチャームポイント?
男勝りの性格だが、反面少女っぽさもあって、見てて飽きません

ちりんちりん
鈴 昔から少女が好きだった、鈴
「もっといいもの買ってきてやるぞ」、そういわれても
少女にとっては「いいもの」よりずっと大事だった、鈴
祐一に買ってもらったたったひとつの……
うるさいくらいにぎやかだった少女は、今はもうなにも語らない。ただ涙を流すだけ。ちりんちりん
大好きな鈴の音が少女の気持ちを落ち着かせる
泣くことをやめ、鈴を鳴らす少女。澄んだ音色は子守唄のようで、まぶたを重くさせる
それが鳴り止まないように、少女は夢中で鈴を鳴らす
川澄舞      「…嫌いじゃない」
口数の少ない、不思議系少女
常に隣には佐祐理がいる 一応、祐一より1つ上の学年
牛丼が好みで、佐祐理との初めての食事も牛丼だった(^^;;
魔物と戦っているらしく、剣を持っていたりする

「…私は魔物を討つ者だから」
その手に持つ剣は、現実という力の象徴だった
それを振るって振るって、魔物をひたすらに追い詰めるのが使命
私がいつからそうしていたのか、もう忘れてしまった
気が付いたときには、その手に剣を握って、この場所で戦っていたから
なぜ、と真剣に問うたことはない
でも時折、遠くの記憶の中に見える風景を、守るためだったようなきがする
月宮あゆ    「うぐぅ…」
いわずとしれた、kanonのヒロイン
うぐぅ… がゲーム中で何回出てくるか、さぁ、数えてみよう(不可能)
タイヤキをひたすら愛しているが、それゆえタイヤキ泥棒になることも…
特徴は天使のリュックとコート それに赤いカチューシャ
ちびあゆもめっさかわいいです〜

天使の小さな微笑
少女は森の奥にある大きな木の枝に、いつも座っていた
遠くを眺め、ときに木の下にいる少年に声をかける
真っ赤な夕日が少女の顔を染め、あふれんばかりの笑顔に花を添える
見上げれば、そこにあった天使の小さな微笑み でもそれは、ずっと昔の思い出…
水瀬秋子    「了承」(1秒)
名雪の母。秋子さんあっての名雪といわれるようなキャラクター
無理難題な要求に対しても、「了承(1秒)」で済ませる
他人への気配りを常に大切にしている。時々謎のジャムを製造している
美坂香里    「言葉どおりよ」
名雪の親友であるが、性格は正反対
ウェーブのかかったロングが特徴的で、才女である
栞の姉だが、妹などいないと祐一に言った
倉田佐祐理   「あははー」
いわゆるお嬢様。いつも舞と一緒にいる美少女
自分のことを
佐祐理と呼ぶが、それが全然嫌味に聞こえないのは役得だろうか…
ちなみに、佐祐理さんのシナリオもあります これも泣けますよ
天野美汐    「今、相沢さんは、束の間の奇跡の中にいるのですよ」
無表情だがその目には悲しみがかんじられる
祐一と真琴をそっと見守る少女
真琴についてなにかしっているらしいが…?

講評その2(ちょっときつめ)
Kanonはつまるところなんのお話だったのか…
そう、結局は奇跡を大安売りした作品です
ONE、MOONといった名作を作ったスタッフの作品ということで前評判も高く、
実際のところ美少女ゲームの新しい扉を開いた(かもしれない)作品ではあるものの、
奇跡に頼りすぎ… というのはいただけません
キャラクターはちょっとデフォルメが過ぎる気も… まぁそれがいたるワールドなんだけど
そういえばタイトルの「Kanon」
その由来は未だに公表されていないんですよ
なんだろなー

 


このページの画像の一部は、ソフトハウス『Key』の作品の提供素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。